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【SEの年収は低い!?】年収が上がらない理由を徹底解剖!効果的な年収アップの方法も紹介

【SEの平均年収】年収アップの方法と年収が高い順企業ランキングTOP5も紹介

働き方

公開日 : 2019年10月26日 | [更新日] 2020年03月27日

よくシステムエンジニアは「きつい」「帰れない」「給料が安い」3Kと呼ばれてしまっています。

この記事を読んでいる人の中にも、システムエンジニアとして活躍しているけれど、残業時間などが多い割に年収が低いと悩んでいる人も少なくないはずです。

インターネットなどでは「システムエンジニアの平均年収」などの文字を見かけることがありますが、それを読んで「全然平均年収に届いていない!」と悩んでいる人も多くいます。

では実際にシステムエンジニアで働いている人全てが年収で悩んでいるのでしょうか。

そこでこの記事では、システムエンジニアの年収について、年代別の相場から、何故年収が上がらないのか、年収を上げるためにできることはないのかなどについて解説していきたいと思います。

SEの平均年収は低い?

SEの年収は低いと聞くけれど本当なの?

システムエンジニアの平均年収

ますはシステムエンジニアの平均年収をみていきましょう。

大手求人情報サイトIndeedによると、システムエンジニアの平均年収は、542万円となっています。

これは一般的なサラリーマンの平均年収が420万円と言われている時代ですので、非常に高額な年収を得ているように感じられています。

ですがこれはあくまでの平均的な年収ですので、職種によって高額な年収を得ている人もいれば、平均的なサラリーマンの年収

では、何故現役のシステムエンジニアの中に年収が安いと感じてしまう人いるのでしょうか。

よくある企業のように上層部の人間だけが高年収で、平均年収を引き上げてしまっているとか??

実は特に上層部だけが年収が高いわけではなく、特にシステムエンジニアは、仕事ができる人とできない人では年収や仕事内容に大きな差が開いているようです。

これはシステムエンジニアに限った話ではありませんが、どのような企業であったとしても結果を残せている人が多くの年収をもらって、そうでない人は年収は少なくなってしまっています。

システムエンジニアは特に結果が目に見えてわかりやすい職業になっているので、給与も、もらえる人とそうでない人に大きな差が開いてしまっているのです。

また、システムエンジニアの多くが企業に勤めているかと思いますが、そのすべての企業がきちんとした報酬を出しているかと言われればそうでもなく、勤めている企業によっては、同じぐらいのスキルがあっても年収に大きな差が開いてしまう場合もあります。

20代のシステムエンジニア(SE)年収はどのくらい?

では実際に世代別でシステムエンジニアはどれぐらいの年収をもらっているのでしょうか。まずは20代~30代の平均年収から見ていきたいと思います。

20代のシステムエンジニアの平均年収は300万円~400万円となっています。同年代のほかの企業で勤めている人と比べても決して高い年収ではありません。

ですが、システムエンジニアの年収は、能力によって大きく変動してきますので、システムエンジニアとしての能力が高ければ

20代であっても、年収800万円を超える人も稀にではありますがいます。もちろん時期的なものもあり、当然繁忙期であれば残業や休日出勤も増えてきますので、その時間外手当も年収に大きく影響してきます。

ただし、システムエンジニアの残業時間が長いのは企業も把握していますので、企業によっては裁量労働制を採用しているところも少なくありません。この裁量労働制を採用している企業では年収が年棒制になっているので、安定した年収を見込める反面、残業時間など時間外手当が年収に含まれなくなってしまいます。

そして、システムエンジニアとしての雇用形態も年収に大きく左右する部分であり、20代のシステムエンジニアにはあまり多くはありませんが、フリーランスとして活躍することができれば、他の20代のシステムエンジニアよりも多くの年収を得ることができる可能性もあります。

ただし、このフリーランスのシステムエンジニアとして活躍するためには、過去の実績や経験がなければ顧客をつかむことが難しいので、20代でフリーランスのシステムエンジニアになっている人はあまり多くありません。

30代のシステムエンジニア(SE)年収はどのくらい?

次に30代のシステムエンジニアの平均年収ですが、400万円~700万円と非常に幅の広い年収になってきます。

これは、30代を過ぎることでシステムエンジニアとしての経験値も多くなり、フリーランスのシステムエンジニアになる人が増えることが原因の一つに挙げられます。

また、企業で勤めている場合でもシステムエンジニアとしてのスキルを企業が認めている人に対しては年収も多くなり、逆にシステムエンジニアとしての経験は多くてもスキルとして今ひとつであれば、年収が20代の頃と比較してみても増えないことが原因となっています。

それほどまでにシステムエンジニアは能力差が出やすい職業になっており、企業によって評価基準は異なってきますが、多くの企業がシステムエンジニアに対してはスキルレベルと成果主義の2種類の基準をベースに、年収を算出しています。

この評価基準で高い評価を得るためには、システムエンジニアとしてのスキルの上達も当然のことながら、企業が求めているスキルを理解していくことで評価を上げていくことができます。

また、成果主義の企業であれば途中経過やいかに頑張っているかではなく、企業に対してどれほどの売り上げや利益を出しているのかが基準となってきます。

このような成果基準の企業であれば、どうすることで企業に対して利益を上げることができるのかを考えていくのがいいでしょう。

20代と違って30代のシステムエンジニアには、より結果が求められてきますので、結果を出すことができれば年収も多くなり、逆に結果を出せないシステムエンジニアであれば、年収が少なくなってしまうので平均年収にも大きな開きが生じてしまう結果となっています。

システムエンジニアの最低年収、最高年収はどのくらい?

リクルートの転職サービスであるリクナビNEXTのエンジニア向けサイト「Tech総研」上で公開している情報によると、30代ソフト系エンジニアの最低年収は200万円代、最高年収は1000万円を超える結果に。

平均年収のところでお話しした賃金構造基本統計調査を見ると、年収分布はわかりませんが、月収でいうと22〜55万円(ボーナス抜き年収で264万円〜660万円)をボリュームゾーンとして幅広く分布しています。

SE(システムエンジニア)になるための学習方法と具体的な仕事内容 | PG(プログラマー)との違いは?

システムエンジニアの年収にばらつきがある理由

年収にばらつきがある理由

システムエンジニアの年収はこれまでお話ししてきた通り、平均年収からのばらつきが大きくなっています。

「年齢が上がると給料が増えるから、それくらいは当然じゃないの?」

そう思われるかもしれませんが、システムエンジニアの年収についてはそれだけの要素が関係している訳ではありません。

いくつかシステムエンジニアの年収にばらつきが起こる理由をご説明します。

システムエンジニアの範囲が広すぎる

まず一番目の理由としては、システムエンジニアと呼ばれる範囲が広いためです。

システムエンジニアという言葉が世間に広まっているため、本当はシステムエンジニアと呼ぶのが正確でない職種についてもシステムエンジニアと呼ばれていることがあります。

システムエンジニアを多く抱えている会社では、実際他の会社に行くとITコンサルタントやプロジェクトマネージャーと呼ばれる年収の高い仕事をしている人でもシステムエンジニアと呼ばれることも。

逆に実際はシステムの仕様決定にほとんど関われない状況であるにも関わらず、プログラマーでなくシステムエンジニアと呼ばれるケースもあったりします。

業界が階層構造になっている

次の理由としては、業界が階層構造になっていることが挙げられます。

小規模なシステム開発ならあまり関係ありませんが、大規模なインフラ系、金融系のシステム開発では、お客様から直接発注を受けた元請け企業がいて、その元請け企業が人を集める形でシステム開発が進みます。

元請け企業が二次請け企業から人を調達し、二次請け企業が三次請け企業から人を調達し、というようにどんどん階層が深くなっていきます。

当然ですが、階層が深くなるごとに中間マージンが発生しますので、下の階層に位置してしまった企業は、元請けから二次受けに発注された金額よりも相当少ない金額しか受け取ることができません。

このような構造となってしまっているので、元請け企業に勤めるシステムエンジニアと三次請け、四次請け企業に勤めるシステムエンジニアの年収には大きく差が出てきてしまうことになります。

トレンドの技術、希少価値のあるスキルは高く売れる

最後の理由としては、トレンドの技術や希少価値のあるスキルは高く売れることがあります。

近年、IT技術の進歩がめざましく、クラウド、AI、IOTなど様々な技術が世の中に現れ、様々な会社がそれら最新技術を取り込んだサービスを提供しようとしています。

ですが、その爆発的な普及に対応できるほど、最先端の技術に明るいエンジニアの数は多くないため、そのような人材を抱えている会社はより高い利益を得ることが可能に。

会社の利益が個人の年収に直結する訳ではありませんが、その会社の利益の源泉となる人材であれば、間違いなく社内でも評価されるため、年収は高い可能性が大きくなります。

ほかの職種と比較しても高い部類に入っているので、「システムエンジニアは年収が安い!」とただ嘆くのではなく、いかにして自分の能力を上げていき年収を上げていくのか、働いている企業が果たして真っ当な報酬を出してくれているのかなどを検証していき、自分の年収をよりあげていく方法を探していきましょう。

【SEおすすめの資格】システムエンジニアが年収アップするためには資格が必要?

 

 

システムエンジニアが効果的に年収アップする方法

平均年収が500万円から600万円の人はまだあげられます。

ここまでシステムエンジニアの年収について解説してきましたが、システムエンジニアとしての結果やスキルが年収につながることに対しては理解できるかと思います。

ばらつきがあるということは、稼げる人は稼いでいると言うことです。

では、実際にどうやって年収をアップすればいいのでしょうか?

こちらでは、年収アップするための策についてお話ししていきます。

より年収の高い職種(プロジェクトマネージャーなど)にシフトチェンジ

まずは、より年収の高い職種にシフトチェンジする方法があります。

違う職種だとお話ししましたが、職種としては近いため、

・システムエンジニア→ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー

・プログラマー→システムエンジニア

といったキャリアアップは十分あり得るキャリアパスとなります。

こちらでは例としてプロジェクトマネージャーを目指す方法を紹介。

システムエンジニアが技術職である一方プロジェクトマネージャーは管理職という立ち位置。

システムエンジニアには、プログラミングスキルやコミュニケーション能力が必要になってきますが、プロジェクトマネージャーに必要なものは、交渉力と提案力となっています。

プロジェクトマネージャーは管理職として高いマネジメントスキルを必要で、難易度は高いですが、プロジェクトマネージャーになることによって、平均年収も900万円ほどになりますので、システムエンジニアの平均年収よりも飛躍的に年収を上げられます。

ただし、プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体を管理する立場になりますので、当然予算・品質・納期・クオリティーなど全てを管理していかなければいけません。

ですので、プロジェクトマネージャーになるためには、システムエンジニア同様にコミュニケーション能力・マネジメント能力の他にも、顧客と現場の意見を擦りわせるための交渉力なども必要になってきます。

一般的にプロジェクトマネージャーになるためには、システムエンジニアとしての十分なキャリアを積んでからなっていくもので、20代からプロジェクトマネージャーになる人は多くありません。

システムエンジニアとして脂の乗った人が転職する人が多くなっています。

また、プロジェクトマネージャーを経験することで、キャリアパスとしてITコンサルタントを目指すこともできる様になりますので、より高額な年収を望んでいるであれば、システムエンジニアからプロジェクトマネージャーを経てITコンサルタントを目指すのがおすすめのキャリアパスです。

業界の上位の会社に入る

階層構造の下の会社にいる人は、上位の会社に転職することにより年収アップを狙うことができます。

ただし、例えば四次請けの会社の人が、元請けの会社に転職できるかというと話は別です。

現実的な話として、それぞれのポジションによって求められるスキルは違います。

一般的に元請けに近づくにつれて、顧客折衝能力を始めとしたコミュニケーション系のスキルが強く求められるようになります。

自分が転職したい会社の人がどういう仕事をしなければならないのか、自分はそのスキルを持っているのか、ということを軸にして戦略を考えるのが良いでしょう。

外資系企業に入る

同じような仕事をしたまま年収をアップさせる方法としては、外資系など年収のベースが高い会社に入る方法があります。

ただし、日本の企業ほど環境が恵まれている会社は少ないため、その企業の給与制度、人事評価制度、福利厚生、実際の働き方などを総合的に考え、どちらが得なのかをじっくり判断するのが良いです。

目先の高給に惑わされないように気をつけましょう。

希少価値のあるスキルを身につける

年収アップの方法として、希少価値のあるスキルやトレンドのスキルを身につけるのもオススメです。

ただ、独学でそのようなスキルを身につけるのは時間と労力がかかります。

すでにシステムエンジニアの人は、可能であれば今の会社でそのようなスキルを身につけられる場所を探して、異動願を出してみるというのも一つの手です。

スキルが身についたらそのまま社内で高い評価を受けても良いですし、高い給料を出してくれる会社に転職するのもいいでしょう。

副業をする

システムエンジニアとしての年収に満足していない場合には、副業をして収入を増やしていく方法もあります。

システムエンジニアの副業として代表的なのが、アプリ開発やブログ運営といったシステムエンジニアとしてのキャリアを活用した副業方法で、アプリ開発は時間も手間もかかってしまい稼げる様になれるかは保証できる方法ではありませんが、一発で大金を獲得したい人におすすめの副業方法。

ブログ運営では、中長期的に稼げるようになりたい人向けの副業方法で、継続して運営していくことができれば副業としてまとまった収入を得ることができるようになります。

ただし、企業に勤めているシステムエンジニアであれば、企業が認めていなければ副業をすること自体が不可能の場合があります。

ですので、事前に企業に対して副業が可能なのかの確認はしておいた方がいいでしょう。

そしてシステムエンジニアにとって、これらの副業で稼ぐことは収入に繋がるだけでなく、自分のスキルアップのためにも役立つ方法となっていて、副業をすることでシステムエンジニアには一石二鳥の役割を持っています。

また、システムエンジニアは繁忙期に入ってくると残業や徹夜なども多くなってきますが、それらの間も副業だからとおろそかにしてしまうと収入も下がってしまいますので、根気よく続けていくことが重要になってきます。

どうしても企業勤めで副業をできない人や、する時間がないと悩んでいるのであれば、いっそのことフリーランスのシステムエンジニアになることで、時間は自由に使うことができますので、副業も自由にしていくことが可能になっています。

【在宅】本当に稼げるおすすめの副業ランキングTOP10

フリーランスになる

最後はフリーランスになるという方法です。

もちろんフリーランスになるということはそんなに簡単なことではありません。

何らかの技術スキルを持っていなければならないのは当然のこととして、フリーランスとして軌道に乗るためには、技術スキルの幅の広さ、コミュニケーションスキルや、様々なクライアント企業とのコネクションなどが必要になってきます。

ただし軌道に乗ってさえしまえば、余計な会社が間に入らなくなるので、高い年収を得ることができます。

フリーランスエンジニアとして独立する人が必ず抑えるべき3つのポイント【資金?】【貯金?】【支援?】

 

SEの年収が高い順企業ランキングTOP5

SEとしての平均年収が高い会社のランキング!

ここまでは、システムエンジニアの平均年収や、年収をアップさせるための方法を紹介してきました。

ですが、システムエンジニアの中には企業に勤めながら成果を上げているのに年収につながらないと悩んでいる人も少なくありません。

実際に企業側が意図して年収を押さえつけているようなブラック企業も少なくありません。そんなブラック企業でこれから先も勤めていく必要はありませんし、システムエンジニアは需要も高くスキルがあれば転職もしやすい職種となっています。

ここからは、そんなシステムエンジニアを高待遇で迎えてくれる企業を5選紹介していきますので、今の企業に不満を感じているのであれば、これら高企業に転職することも検討してみてはいかがでしょうか。

NTTデータ

IT業界でもトップ企業であるNTTデータですが、全てのITサービスを手がけているので、マルチな才能を有した人材を求めています。

新卒でシステムエンジニアとして入社すると、初年度は年収350万円前後と低い年収になってしまっていますが、20代後半であれば主任クラスまで社内昇格することができ年収も600万円まで増えてきます。

30代になってくるとほとんどの人が裁量労働制に切り替わるため残業代は出なくなりますが、その分裁量労働手当として定額分上乗せされます。

また、30時間を超過した分の残業代は別途支給されることにもなり、その頃になると年収は700万円を超える年収になってきます。

30代からは、スキルに応じて昇格していく場合があり、課長に就任することができれば年収は900万円を超え、部長に就任することができれば年収は1300万円前後まで上がってきます。

部長よりもさらに上の統括部長にまで上り詰めることができれば、年収は1400万円以上と非常に高額な年収を受け取ることができます。

ただし、課長以上に昇格しようと思うと非常に難易度は高くなってしまい、一握りの人のみが上級職に就任することになりますので、多くのシステムエンジニアは課長代理までで終わってしまうようです。

野村総合研究所NRI

野村総合研究所NRIは、証券など金融システム開発に特化したIT企業になっていて、新卒でも初年度から住宅補助や残業を含めてにはなりますが、年収600万円前後と非常に高い年収です。

20代後半になると専門職クラスに自動的に昇格していき、裁量労働制になることで残業代は支給されませんが、年収では800万円前後と確実に昇給していきます。

そのまま自動昇格していき、30代になる頃には副主任になっており、年収も900万円前後まで昇給。

30代前半では自動的に主任クラスに昇格していき、年収は1000万円以上にまで上がってきます。ここから先は昇格は非常に難しくなっており、主任の上では課長になりますが、課長になれるのは同期入社でも10%程度になっており、年収は1300万円以上になっています。

さらに昇格できれば次長になりますが、次長になることで年収は1500万円以上に上がることができます。ただし、ほとんどなれることはないと考えてもいいかもしれません。

最も昇格することで部長になることができて年収も2000万円以上と、非常に夢のある年収にはなりますが、ごくごく限られた人のみがなれる役職と考えておいていいでしょう。

日本電気NEC

NEC

日本電気NECでは、インフラ・官公庁・民間向けのITサービスを手がけていて、全般的なITサービスができる人材を求めています。

新卒で入社したシステムエンジニアでは、初年度の年収は300万円前後と、残業代が上乗せされたたとしても一般的な会社員と比較すると少ない年収です。

20代後半になると役職はありませんが、社内昇格することによって年収は600万円程に上がっていきます。

30代になってくると役職がなくとも年収は700万円程までには上がり、一部のシステムエンジニアであれば主任に昇格していき、主任になることで年収は750万円程に。

40代からは課長や次長まで一部のシステムエンジニアは昇格していき、課長であれば年収850万円以上、次長であれば年収900万円以上にまで上がります。

最後に部長まで昇格することで年収は1100万円以上になりますが、部長になれるのは3%程度と、一握りのシステムエンジニアのみがなれる役職になっています。

富士通

富士通

富士通では、インフラ・官公庁・民間向けのITサービスを手がけていて、全般的なITサービスができる人材を求めています。

新卒でシステムエンジニアとして入社すると初年度の年収は350万円前後と一般的な会社員と比較しても少し少ない年収です。

ただし、富士通では裁量労働性を採用しておらず、残業すればその分はきちんと残業代として支給されますので、若干前後してくる年収にはなっています。

初年度の年収は一般の会社員よりも低いですが、20代後半まで働くことで年収は700万円前後まで飛躍することができ、社内昇格によって年収が増えてきますが、ここまでは余程のことがない限り昇格する仕組み。

30代以降になってくると課長代理クラスまで昇進していく人も増えてきますが、裁量労働制か残業がつく制度かを選択することができるようになり、年収としては800万円前後に。

課長クラスまで昇進することで残業代は一切無くなりますが、その代わり年収は900万円まで上がっていくことができます。ただし、課長まで出世するのが同期入社の中でも30%前後と言われています。

ここからは、次長・部長へと昇格していきますが、限られた人材のみが昇格していくことができ、年収も1000万円以上の高給取りになることができます。

日立製作所

日立製作所

日立製作所では、鉄道や重電向けのITサービスを手がけているので、ITエンジニアの採用にも力を入れており、ほとんどのシステムエンジニアが裁量労働制を採用しています。

しかし、みなし労働手当を支給しているので、残業をしてもしなくても年収に変動が変わることはありません。

新卒から入社した人でも20代~30代までは平均年収600万円前後になっており、30代からは主任として活躍することができます。主任になることで年収も700万円程にあがりますが、ここまでは基本的には誰でも到達することができます。

30代半ばになることで管理職に出世する人も増えてきますが、大抵の人は40歳までに管理職に就くことができ、管理職になることで年収は900万円以上に。

ここから先は、限られた人のみがなれる管理職ですが、課長クラスの中堅管理職まで上がっていければ年収も1000万円以上になってきて、管理職でも部長クラスまで上り詰めることができれば年収は1400万円以上と非常に高額な年収になることができます。

まとめ

SE平均年収が高いかどうかということについてのまとめ

いかがでしたか?今回は、システムエンジニアの年収が低いと感じている人に、実際のシステムエンジニアの平均年収や年収が上がらない理由や、年収を上げるための方法について解説してきました。

システムエンジニアは、実力始業主義な面が多くありますので、自分では頑張っているつもりでも結果が伴っていなければ収入を上げることは難しくなってしまっています。

また働いている企業によっても、成果は上げているのに年収につながらないブラック企業も実在しているのが現状となっています。

そこでこの記事を参考にしていただき、システムエンジニアとして年収を上げるための方法や、自分には何が足りていないのかを再検討していただき、これからどんどん年収をアップさせていく方法を実践してみてください。

WRITER

首都大学東京法学系を卒業後、2013年に大手IT企業に入社、コーポレートブランディングや旅行系新規事業の運用改善など広くマーケティング活動に従事。2016年10月より東南アジアに拠点を移し、ベトナムでのメディア事業の立ち上げやシンガポールでのWebマーケティング支援を経験。リトルトゥース。

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