大学生のうちにプログラミングを始めろ!就活にも有利なプログラミングバイトがおすすめ!
プログラミング学習公開日 : 2019年08月02日 | [更新日] 2023年05月01日
大学生!暇を持て余してるのであれば、
プログラミングバイトを始めよう!!
プログラミングを覚えるには若い方が断然有利!
さらに!
プログラミングができるようになれば就職にも有利!
少しでも興味があるのであれば、いますぐ始めた方がいいです。
お金をもらいながらプログラミングスキルや実務経験を得られるなんてこれほどいいことはありません。
そこで今回は、未経験からどうやってプログラミングバイトを始めるのか、そしてプログラミングバイトを始めることでどんな事を得られるのかを紹介します!
目次
プログラミングバイトは未経験でもできるの?
「プログラミングバイトって未経験でもできるのか」
未経験の人にとって1番疑問に感じるポイントだと思います。
結論からいうと、できます!
インターネットで調べるとわかりますが、プログラミングのバイトを探している企業って結構多いんです。
「未経験も就業可能」と記載されている企業の数も多いので、もちろんプログラミングスキルがあった方がいいですが、未経験からでもプログラミングバイトは十分可能です!
プログラマーバイトの仕事内容
次にプログラミングバイトの仕事内容についてご紹介していきます。
大きく次の3つに分かれます。
1.開発されたプログラムのデバック・テストのみを行うプログラミングバイト
2.Webサイト・アプリの開発・サポートを行うプログラミングバイト
3.データ入力・清掃などの雑用を行うプログラミングバイト
開発されたプログラムのデバック・テストのみを行うプログラミングバイト
テストのみを行うプログラミングバイトについてご紹介します。
おそらくプログラミングバイトの中で未経験者が最も参入しやすいのが、こちらのお仕事です。
理由としては、既に動くプログラムのバグを探すことがメインの仕事となるため、プログラミングの技術を重要視されるケースが少ないからです。
テストのみを行うプログラミングバイトの中でも内容は様々で、見つけたバグの修正までを行うケース、テストコードを記述しテストを行うケース、作成されたプログラムを実際に動かしバグを見つけたらプログラマーに報告するケースなど難易度もそれぞれ変わってきます。
ただ、こちらの仕事はプログラミングのスキルが伸びにくい仕事でもあります。
Webサイト・アプリの開発・サポートを行うプログラミングバイト
こちらは、プログラマーのサポートを行う仕事です。
こちらの業務は、プログラマーのサポートを行うので実際の作業をみることができます。
プログラミングの仕組みや開発の流れなどを知ることができますし、実際にコードを書かせてくれるチャンスもあるので、未経験であればできればこの業務を行いたいところです。
3.データ入力・清掃などの雑用を行うプログラミングバイト
こちらの仕事は、プログラミングバイトと称してデータの入力や清掃などの雑用を行わせるバイトです。
プログラミングを勉強したいと思って、バイトに入ったのに雑用をするなんてことになれば全く意味がないので、面接時にはプログラミングや開発を経験させてもらえるか必ず確認してください!
プログラミングバイトの勤務時間と給料はどうなってる?
プログラミングバイトの勤務時間
勤務時間に関して最も多いのは4〜5時間となるようです。
時間帯としてはお昼から終業まで、または夕方から夜までなど会社により異なります。
曜日としてはシステム会社で働くことが多いため、平日の勤務となることが多いでしょう。
プログラミングバイトの給料
プログラミングバイトの給料の相場についてご紹介します。
プログラミングバイトと一言で表しても、内容によって大きく時給は変わってきますが、ざっくりと分けると下記のような目安で考えておいて良いかと思います。
「テスト」や「データ入力」のバイト:最低時給+100円程度
「簡単なプログラミング構築」のバイト:1200円程度
経験者が「プログラミング構築」のバイト:1500円以上
もちろん働く場所やスキルにより上下しますが、都市部で働いた場合の目安としては、これくらいの時給になるのが一般的なようです。
上からもとわかる通り、完全未経験で始めたとしてもコンビニや居酒屋といったバイトよりは時給が高く設定されているケースが多く、さらにプログラミング技術も身に付くため、大学生にとってプログラミングバイトはおすすめの働き方と言えます
プログラミングバイトするならスクールに行くのがおすすめ
先ほど見た通り、経験者が「プログラミング構築」のバイトをすると時給1500円以上になるので、全くの未経験でプログラミングバイトを始めるよりも時給が約300円以上変わってきます。
スキルがあると500〜1000円程度変わることも、、。
ですので、プログラミングバイトをするのであれば、プログラミングスクールである程度勉強するのがおすすめです。
スクールで勉強しておくと、プログラミングの経験をアピールできるので、面接を優位進めることができますし、初めから開発の現場を経験することができます。
プログラミングバイトをするためにスクールに通い始めたのに、そのままフリーランスエンジニアになっちゃったというケースも。
ぜひプログラミングスクールにスクール通う事を検討してみてください!
↓自分に合ったプログラミングスクールを見つけるならこちら
大学生向けのプログラミングバイトの種類
前半で仕事内容を紹介しましたが、大学生のプログラミングバイトには企業で開発するバイト以外にもいくつかの種類があります。
大学生向けのプログラミングバイトの種類は、
1.開発のアルバイト
2.在宅プログラミングのバイト
3.プログラミングスクールの講師バイト
開発のアルバイト
こちらは企業の開発バイトです。
実際の開発現場で働くことができるので、将来的にエンジニアになりたい、フリーランスエンジニアになりたいという方におすすめ。
先ほども言った通り、多少プログラミングの経験があった方が時給も高くなるので、できればプログラミングスクールに通ってからバイトを始めましょう!
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在宅プログラミングのバイト
次は在宅でのプログラミングバイト。
在宅の案件のほとんどがWebサイトやLPの制作の案件です。
WebサイトやLPの制作の案件の案件は、在宅でできるものがほとんどなので地方の方でもプログラミングバイトができます。
WebサイトやLPの制作に慣れてくると、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトで案件が取得できるので、フリーランスエンジニアとして働きたいという方におすすめです。
プログラミングスクールの講師バイト
大学生におすすめのプログラミングバイト3つ目は、プログラミングスクールの講師バイトです。
教える対象は子供なので高度なプログラミングスキルは必要なく、簡単なゲームなどを通してプログラミングの基礎を教えていく形になります。
将来的にエンジニアになりたいという方にはおすすめできませんが、教師になりたいという方にはぴったりなので、教師を目指している方はぜひプログラミングスクールの講師バイトを行なってみてください!
プログラマーのバイトを探しやすいサイトを紹介
プログラミングのバイトを探しやすいサイトを2つ紹介します!
indeed
プログラミングのバイトを探しやすいサイト1つ目は大手求人サイトの「indeed」
求人数がかなり多いのでまずはこちらで探すのがおすすめ!
条件が良さそうなプログラミングバイトを探してみましょう!
wantedly
プログラミングのバイトを探しやすいサイト2つ目は大手求人サイトの「Wantedly」
こちらはベンチャーでプログラミングバイトをしたい方におすすめです。
スタートアップの求人が多いので、開発経験を積みたいのであればこちらから企業を探しましょう!
プログラミングバイトをするメリット・得られる経験
プログラミングバイトをするメリット・得られる経験は、
1.プログラミングスキルアップ
2.リアルな開発現場を知れる
3.エンジニアと繋がりを持てる
プログラミングスキルアップ
当たり前ですがプログラミングのバイトをすることで、プログラミングスキルをアップすることができます。
しかもお金をもらいながら、、、
まさに一石二鳥です!
リアルな開発現場を知れる
プログラミングバイトは、実際の開発現場で行うので、現場の雰囲気を知ることができます。
将来エンジニアになりたいのであれば、実際の開発現場の実情を知っておけることは大きいアドバンテージです。就活の際にも経験をアピールできるでしょう!
エンジニアと繋がりを持てる
実際にエンジニアとして働いている方と繋がりを持てます。
就活のアドバイスや、技術的なアドバイス、さらにフリーランスになった際に案件を紹介してくれるなど、繋がりを持っておくと将来的に大きなメリットになるので、プログラミングバイトをするのであれば積極的に繋がりを作っていきましょう!
学ぶ環境が整ってきた
かつてはしっかりとした学習や経験が必要だった
以前は、プログラミングを本格的に勉強しようとすると専門学校や大学の情報学部に入って学んだり、非常に難解な書籍を読む必要があり、コストがかかっていました。
しかし今では、ネット上で無料のプログラミングスクールも登場し、プログラミングを気軽に始められるようになりました。
開発しやすい言語やフレームワークの登場
また、以前に比べて格段に動作が安定し、しかも視覚的に分かりやすく、開発しやすいプログラミング言語も登場しています。
例えば、Pythonはこれまでのプログラム言語よりコードがシンプルで扱いやすく設計されており、さまざまなプログラムを分かりやすく効率的に書くことができます。
だからと言って決して複雑なことができないわけではなく、Pythonは「人工知能(AI)」や「web開発」といった現在の最前線で利用されている言語です。
さらに、フレームワークと呼ばれるプログラミングを効率的に行うことができる機能も登場しています。
これは例えば、Rubyに対する「Ruby on Rails」、CSSに対する「Bootstrap」などです。
これらの登場により、プログラミングがより身近になってきています。
就職へのハードルは下がっている
他の業種と比べて、プログラマーは職歴や学歴、年齢よりも、「何ができるか」という実力で評価がされやすい職業です。
今では、独学でも安価でしっかりとした学習ができる環境が揃っています。
これらを活用し、プログラミングを習得すれば、これまでの経歴に関わらず就職は格段にしやすくなります。
大学生はプログラミングのバイトをするべき
プログラミングは、興味があれば中学生から始められ、社会人になってから始める方もたくさんいます。
しかし時間に余裕があり、理解できる能力がある大学生から始めるのが最も良い時期です。
さらに、メリットもたくさんあるので、もし、プログラミングに興味を持っているのなら、早速始めてください。
大学生なら時間に余裕があるとは言っても、学生でいられるのは通常4年だけで、さらに、授業に参加しなければならず、レポート提出もあります。
さらに、卒業研究も学科によってはかなり時間がかかります。
そのうちやろうと思っているとプログラミングを習得できないまま気が付いたら卒業時期にといったことも、、、
ぜひ、早めに行動してスキルを習得し、メリットを活かしましょう。
WRITER

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