プログラマーになりたい!と思ったときにするべき7つのこと

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自分が作りたいものを明確にする

「プログラマーになりたい!」と漠然とした考えを持って、プログラマーになるための方法について調べ始めた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

プログラマーには、Web系プログラマーやゲームプログラマー、スマホアプリ専門のプログラマーなど、様々なカテゴリーに精通したプログラマーが存在します。

各カテゴリーによって、同じプログラマーでも学ぶべき内容やプログラミング言語が異なるため、プログラマーになりたい!プログラマーへのなり方を調べよう!と思い立った時にこそ、「自分が作りたいものを明確にする」必要があります。

もちろんどのカテゴリーを選択した場合でも、プログラマーという職種は同じなので、共通する基礎的な部分は多いです。

しかし、なるべく遠回りをせずご自身の目標に近づくため、プログラミング学習を始めようと思い立った今こそ、自分の作りたいものを明確にしておきましょう。

最終的な目標を掲げよう

自分が作りたいものを明確にすると同時に、最終的な目標を掲げておくことも大事です。

例えば、「自分はプログラマーとして技術のみを追い求める」といった方と、「将来的にはプロジェクトを管理するようなマネージャーやディレクターのポジションに就きたい」と考える方では、目指すべき方向性が少し異なります。

また、近年では同じプログラマーでも、SES(正社員の人材派遣)企業で働くプログラマーや受託開発企業で働くプログラマー、自社開発企業で働くプログラマー、フリーランスとして働くプログラマーなど働き方も多岐に渡ります。

それぞれの働き方で必要とされるスキルも異なってきますので、まず最終的な目標を掲げておくことが、最短距離での目標達成に繋がるでしょう。

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簡単なものから学びはじめよう

ご自身のなりたいプログラマー像や最終的な目標が決まったら、早速簡単なものからプログラミングを学び始めることをおすすめします。

最終的に作りたいサービスがある場合でも、まずは細かく分割して学び始めることが重要です。

プログラミングは複雑でややこしく、学習が大変だというイメージを持たれている方も多いとは思いますが、細かく分割して簡単なものから学び始めることで、ゆっくりとではありますが、確実にスキルを身につけていくことが可能となります。

おすすめの学習方法としては、ご自身のなりたい分野で使用するプログラミング言語の基礎を「ドットインストール」や「Progate」といった、無料で学べる動画サイトで学習することをおすすめします。

動画は文字だけでの説明よりもわかりやすく、初心者の方にとっても理解しやすく説明されていることが多いためです。

ぜひ動画学習サイトを利用する際には、ただ見るだけではなく、動画内でコーティングされている内容をご自身でも真似しながらコーティングしてみることをおすすめします。

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何をやりたいのかを明確にしよう

自分が作りたいものを明確にすることと同じように、何をやりたいのかを明確にすることもご自身のなりたいプログラマー像を描く上で非常に重要です。

上記でも少し述べましたが、目指すポジションによって必要なスキルは変わってきます。
例えばコードを書くのが好きだと言う方が、プロジェクトマネージャーのようなポジションを目指しても、ご自身でコードを書ける機会は少なくなってしまい、仕事内容に不満を覚えてしまう可能性も高くなります。

また逆に、IT技術を駆使して企画やサービスなどを考えたり、クライアントとの交渉が出来るようなプログラマーを目指している方には、コーティングの実装力ばかりを必死に学習しても将来的に使わなくなってしまう可能性が高いため、別のアプローチを試した方が良いこともあるでしょう。

何をやりたいのかを明確にすることで、ご自身の学習すべきことも自ずと見えてきます。
ぜひプログラマーになりたい!勉強を始めたい!といった気持ちの強い段階で、何をやりたいのかを明確に考えてみることをおすすめします。

直近の目標と未来の目標を書き出そう

なりたいプログラマー像と、何をやりたいのかが明確になってきたら、ぜひ直近の目標と未来の目標を紙やパソコン・アプリ上に書き出すことをおすすめします。

人はモチベーションの高い時には、あれをやりたい!これをやりたい!といった目標がたくさん出てきますが、少し時間が経つと忘れてしまうことが多いのも事実です。

ぜひご自身が良く利用するメモ帳やスマートフォンのアプリなどに目標を書き出しておき、定期的にご自身の学習が間違った方向に進んでいないかを確認することが大事です。

また、「直近の目標」と「未来の目標」の2パターンで目標設定しておくことも非常に有効な方法です。

未来の目標だけでは、漠然としていることが多いため、細分化した直近の目標を設定しておくことで、ご自身が目標に少しずつでも近づけているのかを確認することが出来ます。

可能であればそれぞれの目標に期限を設定しておくことで、より具体的な学習目標が立ちますのでおすすめです。

自分が目指す業界のことを知ろう

自分の作りたいものや何をやりたいかを確認したあとは、自分が目指す業界のことをしっかりとチェックしておく必要があります。

IT業界では多重下請け構造と呼ばれる、大企業が中小企業に仕事を委託する形で孫請け、ひ孫請けといった何重もの仲介企業が存在しているのがSESなどで頻繁に見られます。

多重下請け構造のプロジェクトに参加した場合、ご自身が上流工程と呼ばれる「企画」や「設計」などの業務に携わりたいと思っていても、1次受けや2次受けの企業に所属していない場合、どれだけご自身で頑張ったとしても狙ったポジションにつけないことは、残念ながら良くあることです。

SESが一概に悪いとは言えませんが、ご自身の目指す業界・ポジションをしっかりと把握しておくことは、プログラマーを目指す上で非常に重要なことです。

実際にプログラマーになったあとで後悔することのないように、しっかりと事前調査をしておくことをおすすめします。

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就職先や転職先をリサーチしよう

自分が目指す業界のことを調査したあとは、就職先や転職先となる企業の情報について、しっかりとリサーチしていきましょう。

近年ではインターネット上に、「会社の評判」や「転職会議」といった口コミサイトなども多くあります。

口コミサイトだけをみて判断することはあまり良くありませんが、参考情報としては非常に有益なものとなります。
ぜひ企業に応募する前に、一度はチェックしておきたいところです。

また、FacebookをはじめとしたSNSで情報をチェックしておくことも有効な方法です。
口コミサイト同様、匿名での投稿も多く、全てを信頼することは良くありませんが、中には実名での投稿も含まれるなど、参考になる情報が多いことも確かです。

企業の公式ホームページはもちろん、様々な角度から就職先・転職先の情報をリサーチする習慣をつけておくことをおすすめします。

勉強会に参加して実際の声を聞こう

IT業界では、プログラマーを筆頭に開催される「勉強会」と呼ばれるものがあります。
多くのプログラマーが1つの場所に集い、意見の交換や最新技術を一緒に勉強するなどのイベントが提供されています。

イベントによって内容や開催される時間は様々ですが、非常に種類も多く、興味のあるイベントを探すこともそれほど難しくないでしょう。

初心者の方にとっては、プログラミングの勉強会に参加すること自体、少しハードルが高く感じてしまうと思いますが、初心者のみでの勉強会や初心者歓迎の勉強会も多く開催されています。

プログラマー仲間を増やせたり、IT関連のコミュニティに参加出来るなど、メリットは非常に多いため、ぜひ勇気を出してご自身が興味のある分野の勉強会に参加してみることをおすすめします。

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本格的にスキルを習得する

ここまでの調査で、ご自身の目指したいプログラマーに関連する情報をしっかりと集めることが出来ていると思います。

ここからは、本格的にプログラミングスキルを習得する段階に入りたいと思います。

これまで調べてきた目指すプログラマー像や業界の傾向で、ご自身がどんなプログラミング言語やどのようなスキルが必要かについて、曖昧でも想像出来るようになっているのではないでしょうか。

どのような業界・ポジションを目指すとしても、プログラマーを目指す以上、基本的なプログラミングスキルは必須の知識となってきます。

初心者がはじめやすいプログラミング用の勉強サイトを3つ下記でご紹介しますので、まだ使ったことのない方はぜひお試しください。

初心者がはじめやすいプログラミング勉強サイト3つ

ドットインストール
ドットインストールは、動画プログラミング勉強サイトの先駆け的な存在で、初心者にもわかりやすい丁寧なレッスンが提供されているのが特徴です。

ドットインストールは、有料会員(プレミアム会員)と無料会員で受けられるレッスンの数が異なりますが、初心者の方には無料会員だけでも十分なほど多くのレッスンが提供されています。

ぜひ無料会員でいくつかのレッスンを受講してみることをおすすめします。

Progate
Progateは、ドットインストール同様、動画プログラミング勉強サイトの1つで、近年非常に人気のあるサービスです。

初心者を対象としたわかりやすいイラストを中心にしたレッスン内容や、ブラウザ上でコードを書いて学ぶといったスタイルを導入していることから、初心者プログラマーの方でも挫折することなくプログラミングを学んでいくことで出来るように作成されています。

Progateにも有料会員・無料会員のシステムがありますので、まず無料会員としていくつかのレッスンを受けてみて、Progateのサービスが気に入った場合には有料会員として学習を継続していくと良いでしょう。

paizaラーニング
paizaラーニングでは、1本約3分の動画と練習問題で効率的にプログラミングを学ぶことが可能です。

コーディングに関しても、ブラウザ上で行える仕組みが提供されているため、環境構築の設定に手間取ることもありません。

完全無料で受けられるレッスンも多く提供されている上、毎月レッスンが複数追加されるなど、充実したコンテンツが提供されています。

できなくてもいいからプログラミングしてみよう

プログラミング学習では、終わりというものがありません。
そのため、プログラミング学習を続けているとインプット学習ばかりになってしまい、アウトプットが全く出来ていないプログラマーも多くいるのが実情です。

しかし、プログラミングはアウトプットをしてこそ、本来のスキルが身に付くものです。
これからプログラマーになりたいと考えて学習を始めようという方には、ぜひできなくてもいいからプログラミングのアウトプットに挑戦していただきたいと思います。

基礎を学んだ後にプログラミングを学べるサイト

Udemy
Udemyは、基本有料の動画プログラミング勉強サイトです。

Udemyの特徴としては、レッスンのボリュームが非常に大きい点にあります。
1つのレッスンで50時間を超えるようなものもあり、コストパフォーマンスに優れたサービスです。

また、英語でのレッスンも多く提供されているため、英語とプログラミングを同時に学びたい方には、最もおすすめできるサービスです。

Udemyは、初心者の方でも学習を始められるほど徹底的に1つの分野を解説している動画が多く、とても勉強になります。
ぜひ基礎を学んだ後はUdemyでご自身の学びたい分野のプログラミングを勉強してみてください。

10万を超える豊富なオンライン教材で専門性を高めたい人はUdemyがおすすめ

何でも良いからなにか一つ作ってみよう

初心者の方には難しいと感じると思いますが、基礎的な学習が終わった後は、何でも良いからなにか1つWebサイトやアプリケーションを作ってみることをおすすめします。

上述していますように、プログラミング学習においてアウトプットをすることは非常に大事です。
最初は既存サイトの模写や本当に簡単なブラウザ上で動くスクリプトを実装するだけでも良いと思います。

小さなものでも、ご自身のアイデアをプログラミングで実装するという経験が今後のプログラマーとしてスキルを身につけていく上で重要になってきますので、ぜひ挑戦してみてください。

サンプルサイトを使ってみよう

「何でも良いから作ってみようといわれても。。」と考え込んでしまう方もいらっしゃると思います。

そこで本記事では、チュートリアルサイトに掲載されているサンプルサイトを、ご自身の最初のサイトとして作ってみることをおすすめします。

チュートリアルサイトとしては、Rubyの人気フレームワークである「Rails」で学べる「Railsチュートリアル」というサイトが有名です。

もちろん、Railsチュートリアル以外にも様々な言語にチュートリアルサイトが存在しますので、ご自身の勉強したいプログラミング言語やフレームワークのチュートリアルサイトを参照するようにしてください。

またポイントとしては、サンプルサイトが作成出来たら追加の機能を考えて、実装してみることです。

ここまで出来るとオリジナルサイト作成もすぐに挑戦出来るでしょう。

0からオリジナルサイトを作ってみよう

多くの初心者プログラマーが最初の目標到達点としてあげるオリジナルサイトの作成です。

上述してきた内容で、知識のインプット、プログラミングスキルのアウトプットも経験できているはずです。

後は、学んできた内容を組み合わせてご自身の作成したいオリジナルサイトを作っていくだけです。

ここで重要なことは、プログラマーになりたい!と考えた際に、直近の目標と将来的な目標を立てようと提案しましたが、オリジナルサイトに関しても同様に、完成イメージ(将来的な目標)と作るべき機能(直近の目標)を細かく設定していくようにしましょう。

オリジナルサイトを漠然と考えてしまうと、細部に目が届かなくなり完成まで到達することが難しくなります。

ぜひ小さく機能を実装していくことで、着実にご自身のオリジナルサイトを完成まで作成してみましょう。

書いたソースコードを公開しよう

書いたソースコードを公開することは、就職や転職時のアピールとなることはもちろん、他のプログラマーからフィードバックをもらうことも可能となるためおすすめです。

最初は、自分の書いたコードに自信がない人も多いと思うので恥ずかしい気持ちもあるとは思いますが、せっかく自分で作ったオリジナルサイトです、勇気を持ってソースコードを公開してみましょう。

ソースコードを公開する際によく使われているサイトは「GitHub」というWebサービスです。
GitHubは業務でも頻繁に使用されるため、ぜひオリジナルサイトのソースコードを公開する際に練習しておき、実務でも役立ててください。

公開したあとはFBをもらおう

公開したソースコードをGitHubに公開しておくと、フィードバックやバグ報告などの通知が他のプログラマーから届くことがあります。

ぜひこういったフィードバックは、内容が批判的なものであってもマイナスに受け止めず、自信の成長に繋がる改善点として参考にさせてもらいましょう。

また、多くのフィードバックを受けるためには、SNSやブログなどでGitHubのURLを掲載しておくことも有効な手段です。

自分一人では見つけられなかったような改善点が、多くのプログラマーにフィードバックをもらうことで発覚することも多いので、ぜひ活用しておきたい機能です。

勉強の進捗をブログなどでアウトプットしよう

勉強の進捗をブログやSNSなどでアウトプットしておくことは、モチベーションを維持するために有効な方法です。

Twitterでは「#今日の積み上げ」など様々なハッシュタグで、プログラマーを含めたユーザーが自信のアウトプットを発信しています。

他の人の投稿を見てモチベーションを高めるのも良し、仲間を見つけて交流をはかるのも良さそうですね。

おすすめのエンジニアブロガー

最近ではSNSなどでの拡散力の大きさからインフルエンサーと呼ばれるようなエンジニアブロガーも多く出てきています。

本記事でも人気エンジニアブロガーを2人ご紹介したいと思います。

マナブさん:マナブログ(https://manablog.org/)
エンジニア関連の話題からアフィリエイトなどを含めたWebマーケティングまで、様々な内容の情報を取り扱っているようです。

「プログラミングスクール」などのワードでGoogle検索を行なった際にも、上位に表示されている影響力を持ったエンジニアブロガーの方です。

迫祐樹(さこゆうき)さん:ロボット・IT雑食日記(https://www.yukisako.xyz/)
「学生エンジニアのプログラミングと投資によるセーフティネット構築ブログ」とのコンセプトで運営されているようです。

こちらも多くのエンジニア関連ワードでGoogle検索上位を取っている影響力を持ったエンジニアブロガーの方です。

未経験からフリーランスプログラマーになるまでの道のり

本記事では、未経験から就職・転職およびフリーランスプログラマーになるまでの道のりについて解説してきました。

プログラミング学習は、IT業界の発展を考えると非常にコストパフォーマンスに優れた自己投資です。

プログラマーになりたい!と思ったとき、最初の一歩を踏み出すことは大変だと思いますが、しっかりとプログラマーとしてのスキルを身につけることで、努力以上の見返りが得られる分野だとおすすめ出来ます。

ぜひ今回ご紹介したプログラミング学習方法を実践していただき、将来プログラマーとして活躍するための第一歩に、本記事が少しでもお力になれれば幸いです。

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