【必読】プログラマーとしてフリーランスになりたい方へ!必ずやっておくべき8つのこと
フリーランスになる前に自分のエンジニアスキルを知ろう
これからフリーランスへの道を考えており、フリーランスへのなり方を調査している方には、まず自分のエンジニアスキルを知っておくことをおすすめします。
理由としては、フリーランスのプログラマーは自分の技術力を売りにして稼いでいくことになるため、自分の力量を見誤っていたり、フリーランスとして稼げるスキルを持っていない場合、生活に必要な収入が確保出来なくなる恐れがあるためです。
フリーランスになる以前の段階であれば、フリーランスになる時期を少し先延ばしすることや計画を変更することは容易ですが、フリーランスになった後にスキル不足で再就職となると時間や労力が無駄になってしまいます。
まずは自分のスキルがフリーランスとして十分に稼げるか、しっかりと事前に確認しておきましょう。
短期間ワークショップに参加しよう
ワークショップと呼ばれる参加型のセミナーをご存知でしょうか?
IT業界では、頻繁に行われている共同勉強会のようなもので、無料のものから有料のものまで様々なワークショップが開催されています。
また、内容についても、著名人による講演会のような形式から参加型のプレゼンテーション形式、グループワークによる実際のプロジェクトに見立てた模擬プロジェクト形式など、幅広い内容でワークショップは行われています。
ご自身のエンジニアとしてのスキルを測るためには、どんなものでも良いですがワークショップに参加してみて、自社以外のエンジニアとの交流を持つことは有効な手段です。
普段自社内のエンジニアとしか交流がない場合には、偏った知識となっている可能性も高く正確に自分のエンジニアスキルを測ることが難しくなります。
ぜひ短期間でも十分ですので、ワークショップに参加してみて自社以外のエンジニアと自分のスキルを比べてみましょう。
オリジナルサービスを作ってみよう
フリーランスになりたいと考えているプログラマーの方には、ぜひオリジナルサービスを作成することに挑戦してみてください。
フリーランスプログラマーとして活動するためには、ポートフォリオの提出は必須と考えてもらっていいと思います。
もちろんフリーランスとして活動をはじめてからポートフォリオのためにオリジナルサービスを作成することは可能ですが、良いスタートダッシュを切るためにも、フリーランスになりたいと考えている段階でオリジナルサービス作成に取り組んでもらうのがおすすめです。
オリジナルサービスの種類としては、特に決まった内容はありませんのでご自身が活躍したいと考えている分野のサービスを作成しておくことをおすすめします。
また、個人の経歴がわかるような「プロフィールページ」は、どの分野のフリーランスプログラマーを目指す方でも作成しておいて欲しいサービスです。
オリジナルサービスを作成した際には、「GitHub」などのコード共有サービスを利用して、ご自身が作成したサービスのソースコードを公開しておくことをおすすめします。
しっかりとしたクライアントやエンジニア企業の場合、GitHubのコードまで確認した上で発注や要望を依頼してもらうことが可能となるため、ぜひ活用しておきたいサービスの1つです。
オリジナルサービスを公開してFBをもらおう
オリジナルサービスはポートフォリオとして利用出来るとご紹介しましたが、オリジナルサービスを公開することで他のエンジニアからフィードバックをもらえることも利点となります。
フィードバックには、良い意見も悪い意見もそれぞれ投稿されると思いますが、ぜひ両方の意見に耳を傾けるようにしてもらいたいと思います。
最初の頃は、悪い意見に意識が向いてしまい気分を害してしまうことがあるかも知れません。
しかし、改善すべき点やバグ報告など有益な情報を提供してくれたり、中にはソースコードをより綺麗に記述するためのアドバイスをくれる先輩エンジニアが現れたりもします。
全ての意見に従わないといけないという意味ではなく、ぜひフィードバックを活用してご自身の作成したオリジナルサービスをより良いものにしてもらいたいと思います。
言い方は少し悪いかも知れませんが、オリジナルサービスを公開しておくことは、無料で自分のサービスをテストをしてくれる人がたくさんいる状態ですので、オリジナルサービスの公開は絶対におすすめです!
また上述しましたように、同時にGitHubのようなコード共有サービスにソースコードを公開しておきましょう。
よりエンジニア目線のフィードバックがもらえる可能性が高くなります。
エンジニアとして独立、フリーランスになるときに必要なスキルとは
エンジニアとして独立し、フリーランスとして活動するためには特定のスキルがないといけないといったことはありません。
しかし、フリーランスエンジニアとして活動しやすい分野があることも事実です。
例を挙げると、Webサービスを作成するWeb系プログラマーはエンジニアの中でもフリーランスになりやすい分野と言えます。
また、Web系プログラマーの中でもフロントエンドエンジニアと呼ばれるユーザーから見える部分の実装を主に行うエンジニアが、フリーランスに多い印象です。
理由としては、まずWeb系エンジニアの場合、作成するサービス自体がブラウザ上で動くものとなりますので、開発もWeb環境さえ整っていれば場所にとらわれず作業することが出来る点にあります。
さらに、Web系エンジニアの作るサービスの領域は多くのサービスが続々と生まれている分野ですので、案件の数が多いこともフリーランスエンジニアの多い理由の1つでしょう。
上記のような傾向から、フリーランスに特定のスキルが必要ということはありませんが、Webサービスを作成するスキルを身につけているとフリーランスとして活動しやすいといったメリットがあります。
自分が得意とする言語を1つ増やそう
エンジニアの方の中には様々なプログラミング言語やフレームワークを学習し、多くの分野の知識を身につけようと頑張っている方を多く見かけます。
しかし、「フリーランスとして稼ぐ」ということにフォーカスした場合、様々なプログラミング言語を学習するよりも、自分が得意とするプログラミング言語を絞って活動した方が実際には稼げる可能性が高くなります。
本記事のオススメとしては、市場シェアの高いプログラミング言語(PHPやRubyなど)に加えてご自身が得意とする言語の2つを中心にフリーランスエンジニアとして活動することをおすすめします。
現在、自分が得意としている言語が市場シェアの高いプログラミング言語の場合には、もう1つ今後伸びそうな言語を学習するのも良いでしょう。
自分の得意な言語がアプリ開発言語の場合、もう1つはWeb系に強い言語にするなどジャンル分けすることも有効な方法です。
あまり幅広く複数のプログラミング言語を学習するよりは、2つくらいの言語に絞ってより深くスキルを身につけた方が稼ぐことに繋がるためおすすめです。
フリーランス仲間をみつけて情報共有しよう
フリーランスとして活動していると、会社員時代のように毎日顔を合わせる仲間が居なくなるため孤独になりがちです。
作業に没頭できるという意味ではメリットでもあるのですが、フリーランス仲間を見つけておくことで、生まれる強力なメリットがありますのでご紹介したいと思います。
まず、フリーランス仲間内で情報共有をすることにより、案件の獲得をスムーズに行うことが出来る可能性が高くなります。
フリーランスとして活動していると、募集されている案件や依頼される案件が必ずしも自分の得意な案件であるとは限りません。
単独でフリーランスとして活動している場合には、苦手分野でも頑張って案件を消化するか、案件を断るかの2択となってしまいます。
しかし、フリーランス仲間内で情報共有をすることで、苦手分野は他のフリーランス仲間に紹介し、自分の得意分野を紹介してもらうことで互いに有意義な関係が生まれます。
案件以外でも便利なツールを共有しあったり、どうしてもわからないことが出てきた際に助けてくれる仲間になることもあるでしょう。
フリーランス仲間を見つけることは、作業を進めていく上で多くのメリットが生まれます。
ぜひ気の合うフリーランス仲間をみつけて有意義な情報共有をしていきましょう。
フリーランスになるために必要な手続きは?
フリーランスになるために必要な手続きは、実はそれほど多くありません。
さらに言ってしまうと、なんの手続きもしなくてもフリーランスとして活動を始めることは事実上可能です。
しかし、請求書や領収書などの書類関係でも必要となることが多くなるため、「開業届」は役所に提出するようにしておきましょう。
また、「青色申告承認申請書」という書類も提出しておくことをおすすめします。
青色申告は、ほとんど全てのフリーランスの方が税金控除の面でメリットとなりますので、出しておいて損はありません。
「開業届」「青色申告承認申請書」この2つの書類さえ出しておけば、すぐにフリーランスとして活動をはじめて問題ありません。
役所への書類ということで難しいのではないかと二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるようですが、非常に簡単に手続きを行えますので、なるべく早い段階で提出しておくことをおすすめします。
退職をする際には「飛ぶ鳥は跡を濁さず」
現在就業中の方は、フリーランスになる際退職手続きを行う形になりますが、もう関わることはないからとの思いで、適当に手続きを行なったり会社への不満をぶつけて退職することは避けるようにしましょう。
フリーランスとして活動していると、退職後にも前職で働いていたことの証明としての書類が必要になったり、保険などの関係で必要な書類を提示してもらわないといけなくなるなど何かしらの形で再度連絡を取ることは意外とあります。
また、書類などの手続き以外でも、今後もフリーランスとしてプログラマーを続けていく際、クライアントが前の会社とも関係がある可能性は十分に考えられます。
日頃の不満が溜まっているからといって、退職時に気持ちをぶつけて辞めることは避けましょう。
良好な関係で退職した場合、前の企業から案件をもらうことが出来る可能性も高くなります。
円満退社にはメリットはあってもデメリットとなることはありません。
ぜひ引き継ぎなども含めてきっちりと退職するための業務をこなし、今後も関わりたいなと思ってもらえるような振る舞いを心がけましょう。
失業中に必要な手続きは?
退職後、手続きしておくべき作業がいくつかありますのでご紹介していきます。
まず会社員時代は多くの方が、会社の社会保険を保持していたはずですが、退職時に社会保険証を返却することになります。
何も手続きをせずに放っておくと、無保険状態となってしまいますので、国民保険への切り替えを役所に行って行いましょう。
期限としては退職した日から14日以内と定められています。
また同時に年金についても、厚生年金から国民年金に切り替えることになります。
こちらも期限は退職した日から14日以内です。
次に、会社員として1年以上勤めていた方は、失業保険がもらえる可能性があります。
失業保険をもらうには条件があり、ご自身の就業状況やいつからフリーランスとして働き始めるかなどによって、失業保険の受給可否は判断されます。
一度、ハローワークに行ってご自身が失業保険の対象となるのか確認しておくべきでしょう。
会社員からフリーランスになるときに気をつけること
会社員からフリーランスになるに気をつけておくべきこととしては、保険関係の確認や確定申告に関する書類などの準備があります。
上記でも少し記載しておりますが、国民保険への切り替えや国民年金への切り替えに関しては、期限として「退職日より14日以内」と設定されているため忘れずに申請するようにしましょう。
14日の期限を過ぎた場合に罰則のようなものがあるのかというと、そうでも無いようですがルールとして設定されているため、しっかりと意識して申請するようにしましょう。
失業保険についても、前職の会社から「離職票」を受け取っておく必要があります。
中小企業などでは特に、退職する際にご自身で離職票の準備をお願いしないといけないこともあるため、退職後何度も前の職場に通わなくていいようにしっかりと離職票の準備をお願いしておいてください。
保険や確定申告について調べよう
退職前に準備しておくべき書類が用意できたら次は、保険や確定申告においてご自身必要なものを選択する段階です。
まずは失業保険について、ハローワークでしっかりと確認しておくようにしましょう。
退職したあとはフリーランスのプログラマーとしてすぐに活動を始めたいと考えている方もいらっしゃると思いますが、その場合、失業保険は受け取れない可能性があります。
ご自身の状況次第ではありますが、失業保険を受け取ってからフリーランスとして活動した方が良いこともありますのでしっかりと調査するようにしましょう。
また確定申告の書類についてもしっかりと調べておく必要があります。
青色申告承認申請書は多くのフリーランスにとってお得であると上述しておりますが、義務では無いため申請しなくても役所から何か通達があるようなこともありません。
ご自身でどのような手続きを行うことが、自分で事業を始める上で最も節税効果を得られるのか、入念に調べておくことをおすすめします。
フリーランスとして失敗したときに戻れる場所を探しておこう
フリーランスになりたい多くの方が最も心配しているのは、フリーランスとしての活動に失敗した場合にどうするかという不安だと思います。
フリーランスというのは会社員のように、安定した給料が払われるわけではなく、仕事がなくなれば収入も当然なくなってしまいます。
精神的に不安な状態でフリーランスとして活動することは、ご自身のパフォーマンスを発揮する上でもマイナスとなりますので、ぜひ失敗したときに戻れる場所を探しておくことをおすすめします。
プログラマーという職業は、現在IT事業の発展により売り手市場となっており、再就職も容易である利点があります。
あらかじめ事業が失敗した場合の再就職先や方法を見つけておくことで、フリーランスとして活動する際にも思い切って挑戦することが可能となります。
前職の仲間を大事にしよう
前職の仲間と付き合いを終わらせずに仲良くしておくことは、とても有意義なことになります。
もしフリーランスとしての活動が失敗してしまった場合でも真っ先に助けてくれるのは前職の仲間であることが多いためです。
前職の仲間は、ある一定の期間を共に働いてきた過去があるため、ご自身の実力をしっかりと把握してくれています。
また、前職での付き合いから信頼関係も築けていることでしょう。
良好な関係で退職している場合には、元の職場に戻ることも可能なケースが多く見られます。
元の職場に戻れない場合でも、同じ業界の知り合いを紹介してくれる可能性も高くなるため、1から再就職活動を行うよりも有利に再就職活動を行うことが可能となります。
固定給が入る契約先を死守しよう
フリーランスの活動では収入が不安定になるため、契約しているクライアントがなくなってしまう状態だけは避けなければなりません。
そのため、固定給が入る契約先を死守することは非常に重要なポイントとなります。
フリーランスがクライアントと契約する際には、「単発契約」と「プロジェクト型契約」の大きく2種類が存在します。
単発契約では文字通り、クライアントからの依頼を完成させればそこで契約が終了となるような依頼内容を指します。
プロジェクト型契約では、クライアントからの依頼を完成させた後も、引き続き別の案件や機能追加、保守契約など、数ヶ月から数年に渡って依頼が続く契約を指します。
フリーランスとして活動する上で、まず獲得すべきは「プロジェクト型契約」となります。
どれだけ「単発契約」の単価が高くても、一度仕事を完了してしまうとまた新たなクライアントを探さないといけなくなるため、労力もかかります。
最低1つ、出来れば2つ以上のプロジェクト型契約を結んでもらえるクライアントを見つけておくべきでしょう。
コネがないフリーランスエンジニアが登録すべきサイト3選
フリーランスとして活動を始める際、コネがあるエンジニアの方ばかりではありませんよね。
本記事では、フリーランスエンジニアにおすすめのサイトを3つご紹介していきたいと思います。
それぞれの特徴をご紹介していきますので、コネがあまりないエンジニアの方は必見です。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、数あるフリーランスエージェントの中でも日本最大規模の企業です。
Web系の案件を中心に様々な案件が紹介されており、高単価案件も多く紹介されています。
レバテックフリーランスでは、給与の支払いサイトが非常に早い点も特徴の1つです。
支払いサイトとは、取引代金の締め日から代金の支払いが完了する日付までの期間を指します。
一般的にフリーランスエージェントでは、例として8月1日~8月30日まで働いた分の給料は10月25日に支払われるといった「55日サイクル」を採用していることが多いです。
しかし、レバテックフリーランスでは、例をあげた期間の場合、9月15日に支払われる「15日サイクル」が採用されています。
フリーランスになった直後は収入が安定しないことも多く、支払いサイトが短いことは利点となるエンジニアも多いです。
MidWorks
MidWorksは、2013年に設立された比較的新しいフリーランス向けのエージェント企業です。
特徴として、社会保険料の半額補助という独自のシステムを採用しています。
通常、フリーランスのプログラマーは国民保険に加入することとなり、保険料は全額自己負担となります。
しかし、MidWorksを経由して案件に参画することで、社会保険料を半額負担してもらえるという便利なサービスが提供されています。
他にも、税務保証などのサービスも提供されており、会計ソフト「freee」の個人事業主プランを無料で利用することが可能です。
希望すれば、確定申告の代理プランとして、顧問税理士ネットワークを使って1年目に限り50%OFFで利用できるなどのサービスも提供されています。
また「給与保証制度」システムを提供している点も他のエージェントにはないMidWorksならではの特徴です。
フリーランスプログラマーは会社員のように案件が終了しまった場合には、報酬も途切れてしまいます。
しかし、MidWorksで給与保証制度を適用しているプログラマーは、見込み月額単価の80%を受け取れるサービスが提供されており、他のエージェントにはないMidWorksならではの魅力です。
ギークスジョブ
ギークスジョブは、レバテックフリーランスほどではありませんが、案件数の非常に豊富な押さえておくべきフリーランスエージェントです。
単価設定に関しては、業界最大手のレバテックフリーランスと比較しても引けを取らない高単価案件が数多く紹介されています。
案件は関東圏だけでなく、全国各地に点在しているため、ご自身の希望する地域で働くことが可能です。
給与サイトに関しても「25日サイト」を適用しており、レバテックフリーランスほどではありませんが、他のエージェントと比較すると非常に早いサイクルの報酬システムを採用しています。
エンジニアフリーランスになる人が絶対やるべきことまとめ
本記事では、フリーランスになりたい方向けに、フリーランスエンジニアとして活動する前に準備しておくべきことや、フリーランスとして使えるサービスをご紹介してきました。
結論として、フリーランスエンジニアになること自体は難しいことではありません。
しかし、事前に準備をしている方とフリーランスエンジニアとして活動を始めてから
必要なものを揃えていく方では安定するまでに大きな差が出てしまいます。
ぜひ本記事でご紹介した内容を参考に、フリーランスエンジニアとしての準備を退職前の段階からしっかりと行っておきましょう。
最後に、フリーランスエンジニアとしての様々な働き方をご紹介して、終わりにしたいと思います。
ぜひご自身にあった働き方を見つけてください。
なり方がわかったら、働き方を考えよう
フリーランスエンジニアになったあとは、個人事業主ならではの特定の型に縛られない多様な働き方が可能となります。
ぜひプログラマーとしての実力をつけて、ご自身の目指す働き方を実現させましょう。
客先常駐型フリーランスエンジニア
フリーランスになったばかりの方が、最も多く活躍しているのが客先常駐型のフリーランスエンジニアです。
SESと呼ばれる契約に多く、クライアント企業の元へ出向いて開発を行うスタイルの働き方です。
エージェントから紹介される案件も客先常駐型が最も多く、案件を獲得することが最も容易です。
単価に関しても、比較的高めの案件が多く、安定した収入が得られることから最初の第一歩としておすすめの働き方です。
リモートワーク型フリーランスエンジニア
リモートワーク型フリーランスエンジニアは、フリーランスになりたいと考えている多くの方が理想としている働き方の1つではないでしょうか。
場所にとらわれず、業務を行うことが可能なため自由な生活スタイルを手に入れることが可能です。
しかし、案件の数は客先常駐型に比べると格段に少なくなってしまいます。
また、プログラマーとしての実力や信頼度も重視されるため、駆け出しフリーランスの方がリモートワーク型として企業と契約することは少し難しいのが実情です。
近年では、クラウドソーシングと呼ばれる単発契約をメインとしたクライアントからの依頼を数多く紹介しているサービスも登場しています。
クラウドソーシングで募集されている案件は、リモートワーク前提で募集していることも多いため、きちんと仕事をこなすことで信頼を獲得し継続案件に繋げることも可能です。
フレキシブル型フリーランスエンジニア
フレキシブル型フリーランスエンジニアは、上記2つのスタイルを混ぜたような働き方です。
客先常駐での働き方を基本としますが、週2~3日のみの労働契約やリモートワークと掛け合わせた労働契約など様々です。
フレキシブル型もクライアントからの信頼があってこそ成り立つ面も大きく、客先常駐型よりも案件数は少なくなってしまいますが、エージェントより募集がかかっていることもあります。
フレキシブル型のフリーランスを理想としている方は、エージェントの方と密にやり取りしておくことや、こまめに案件をチェックしてチャンスを逃さずに案件を獲得するようにしましょう。