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【SEとは?】システムエンジニアの仕事はきついの?SEがIT業界で活躍するためにやるべきことは3つ!

【SEとは?】システムエンジニアの仕事はきついの?SEがIT業界で活躍するためにやるべきことは3つ!

働き方

公開日 : 2019年10月24日 | [更新日] 2020年03月06日

これからの時代IT業界で活躍できる場面も増えてきますし、現在IT業界への就職を考えている人も多いかと思います。

ですが、今までにIT業界で勤めたことがない人にとっては未知の世界であり、どのような仕事内容でどうすれば活躍できるのかなど全くわからない人も少なくありません。

またネットなどで調べてみると、「きつい」「帰れない」「給料が安い」と言った3Kを目にすることもあるかもしれません。

そこでこの記事では、IT業界の中でもSE(システムエンジニア)に注目して、

・SEはどのような仕事なのか

・SEの仕事は本当にきついのか

・SEがIT業界で活躍するために必要なこと

について解説していきたいと思います。

ズバリ!SEとは何?

システムエンジニアってどういうもの?

まずIT業界について知らない人にとってみれば、SEとはどのような仕事なのか、そこからわからないかと思います。

SEとは、顧客の要望からどのようなシステムにするのがいいのか仕様を検討し、実際にプログラマーがプログラミングするために必要な設計をしていきます。

そして、完成したシステムの最終テストをおこなっていきます。

つまりSEは、システムを構築・実装していくために受注後は最初から最後まで工程を担当していく仕事となっています。

ですので、プログラマーのようにプログラミングスキルさえ身につければできるといった仕事ではなく、顧客との接客に必要なコミュニケーション能力や、工程や人員を的確に判断するための状況判断能力など、システム開発に関わる全般のスキルを必要とする仕事になってきます。

またSEには他にも、様々な能力も必要になってきます。

・プログラミングスキル
・コミュニケーション能力
・マネジメント能力

この3つの能力に関しては最低限抑えていなければSEとして活躍することができません。

まずプログラミングスキルについてですが、SEが全体の管理を任せられているとはいえプログラミングスキルがなくては話になりません。

顧客との対話でも当然必要になってきますが、何よりもプログラミングスキルがなければシステムの設計をしていくことができません。

そして設計したシステムについてプログラマーに確実に説明しなければきちんとしたシステムを構築することができません。

ですので、SEにとってプログラミングスキルは必須のスキルになっており、プログラミング言語も3言語程度は使えるようになっているのが望ましくなっています。

次に必要な能力がコミュニケーション能力となっています。SEは顧客と直接要求を聞いて分析し、要望に応えたシステムを設計しなければいけません。

ですので、SEは顧客の要望を確実に引き出すためのコミュニケーション能力が必要になってきて、さきほど解説したようにプログラマーにシステムの説明をしなければいけませんので、正確かつ分かりやすく説明するためのコミュニケーション能力は必要になってきます。

最後に必要な能力としてマネジメント能力があり、SEはシステム構築にかかわる人員の選定や費用の算出なども仕事の一つになっていますので、必要な人員・経費を算出して見積書を作成するためのマネジメント能力が必要になってきます。

これらの能力は、最初から持っていなくてもSEとして経験を積んでいくことでより洗練された能力になっていきますので、持っていないからSEとして向いていないと悲観する必要はありません。

SEの主な仕事をご紹介!

システムエンジニアはどういう仕事をするの?

ここではSEの主な仕事について解説していきます。

SEの主な仕事は以下の4つに分類されます。

要求分析
外部設計
内部設計
テスト

要求分析

クライアントがどのような希望を持っているのかなど、クライアントの要望の全体像をつかむために必要な内容で、簡単に説明すると営業職がお客の要望を聞いてくるのと同じようなことです。

その要望に対して出された分析結果をもとにシステム開発をしていくことになりますので、ここでのヒアリングがシステムの鍵を握っているとも言われています。

クライアントの中には実現不可能な要望を出してくる人もいますので、慎重にクライアントの要望を聞きつつ、出来うる最大限の内容を提案していく提案力が必要になってきます。

外部設計

次の工程である外部設計では、先ほどの要望をもとにしてシステムの設計書を考えていきます。このときにできた設計書を基本設計書と呼び、全てはこの基本設計書をもとにシステムの構築がされていきます。

また、外部設計では方式設計・機能設計・セキュリティ設計といったシステム全体の工程や、人員の選定や費用の提案なども外部設計の工程で行っていきます。

内部設計

先ほどの外部設計でシステムの骨格が決まったら、内部設計でシステム内の動作やデータ処理などの仕様を設計していきます。

ここでは、プログラミングスキルが非常に重要になってくる工程で、この工程まで来ると顧客との打ち合わせなどもほとんどなくなってきて、システムの構築に時間を割くことができるようになります。

ここで完成した内部設計は、詳細設計書などとも呼ばれるシステム実現のためのより具体的な設計書です。

テスト

SEにとって最後の工程になるのがテストになっています。

この工程では、これまで外部設計や内部設計をもとに作られたシステムを文字通りテストしていく工程で、単体テストではプログラムのテストをしていき、結合テストではプログラム通しの連携など、作成したプログラムの総合的なテストをしていきます。

これらのすべてをチームとして取り組んできますが、SEはこのチームをまとめる役割になっていますので、どれか一つではなく総合的にシステムについて関わっていかなければいけません。

また、1度システムの構築をしたから仕事が終わりではなく、実装後のアフターケアもSEの大事な役割となっています。

SEの仕事内容で大変なことは?システムエンジニアがきついと言われている理由

システムエンジニアの仕事内容で大変なことは?

プログラマーであればプログラミングスキルを上達することが成功の近道となっていますが、システム開発全般に携わっているSEはやりがいもありますが当然大変なことも多くあります。

SEという仕事は「キツイ・帰れない・給料が安い」といった3Kのイメージを持たれている場合が多くあります。

システムエンジニアがきついと言われている理由をいくつか取り上げました。

納期

SEはシステム開発全般を管理する立場ですので、当然納期も気にしておかなければいけません。

ですが、顧客の中には短い期間の納期しか与えてくれない人も少なからずいます。

その場合には、残業や休日出勤も増えてしまいハードスケジュールとなってしまうので体力的に大変になってしまいます。

SEはプログラマーほどではないにしても、プログラミングスキルは当然必要になってきます。プログラマーに説明する際などには当然専門用語や意味を知っていなければシステム管理をすることができず、技術面でも新人のSEでは大変と感じてしまう部分があります。

SEは総合的な能力を必要としており、少しの失敗でも納期に間に合わないなど重大な失敗につながる可能性もあるため大きなプレッシャーを感じる機会が多くあります。

情報の更新が早い

また、IT業界は情報のサイクルが非常に速いため、新しい情報をどんどん取り入れる努力を怠ってしまうと、効率的に仕事ができないだけでなく、顧客に対してより良いサービスを提供できなくなってしまうので、受注できる仕事量が減ってしまう可能性があります。

ですので、SEの仕事をはじめて日常的に忙しくなってきたとしても、新しい情報は日々取り入れる努力をしなくてはいけないという大変さがあります。

残業時間

システムエンジニアがきついと言われている原因の一つが残業時間の長さにあります。

これは全てのシステムエンジニアに当てはまることではなく、働く企業の就業形態などによって変動してきます。

就業形態が定時で終了する公務員のような場合であれば、よほどのことがない限り残業時間が増えることはありません。

ですが、サービス業などのシステムエンジニアであれば自分に与えられた仕事が終わっていなければいつまでも仕事が終わることもなく、特に年度末や繁盛期などになれば終電で帰ることすらできない日々が続くなんてこともあります。

給料面

システムエンジニアは仕事量の割に給料が少なくてきついという言葉もよく耳にします。

これもさきほどの残業時間と同様に働く企業によって変動してきます。

残業時間が多くてもきっちりと残業代を支払ってくれている企業であれば、当然残業時間が長くなればなるほどに給料も増えてきます。

ですが、残業時間は長くても残業代が出ないいわゆるブラック企業の場合では、当然最初に契約した給料分しか支払われず残業時間は多いけれど給料は安くきついと思われてしまいます。

ただし、そういったブラック企業が大半を占めているわけではなく、ほとんどがきちんと残業代を支払ってくれる企業なので、一般的なサラリーマンと比較しても年収で100万円ほどシステムエンジニアのほうが多いのが現実です。

人間関係

システムエンジニアをしている人の多くは人付き合いが苦手なことが多く、人付き合いが苦手だからこそ人間関係がきついと感じてしまっているようです。

当然この人間関係というものは個人差があるもので、自分ではきついと思っていることでも他人から見たら何てことないということもあります。

また、社会に出ていく中で人間関係というものは絶対について回るものですので、システムエンジニアに限らず人間関係は必要です。そしてシステムエンジニアとして将来フリーで活躍したいと考えるのであれば、人間関係は非常に重要になってきます。

他にもシステムの開発にはチームで行っていくのが通例ですが、SEは全体をまとめるのも仕事の一つになってきますので、仕事を円滑かつ確実に進めていくためにもスタッフに対して細かい配慮をしていかなきといけないので、人間関係で大変と感じる人もいるようです。

そして、顧客との打ち合わせの中でも大変なことはあり、全ての顧客がシステムに対しての理解力が高いわけではありませんので、誰もが納得する説明を心がける必要があります。

顧客の中にはワガママを言ってくる顧客もいますので、それらすべてを円滑にまとめなければいけない大変さも。

システムエンジニアの仕事がきついと感じたときの対策

きつい時の対策

フリーランス

システムエンジニアがきついと感じたときに、一番に思いつく解消方法はフリーランスのシステムエンジニアになることではないでしょうか。

確かにフリーランスのシステムエンジニアになってしまえば、今まで企業に属していたときよりも断然自由に仕事をすることができ、給料面でも自分が思った通りの給料を得ることができます。

ただし、このフリーランスのシステムエンジニアになるためには、システムエンジニアとしての確かな実績やクライアントとの折衝など人間関係も必要になってきます。

当然与えられた仕事をこなすのではなく、自分の能力一つで稼ぐことができるので、企業で働くシステムエンジニアよりもストレスを感じることなく、仕事をこなしていくことが可能です。

スキルがある+会社員としての人間関係に疲れたのであればフリーランスになりましょう!

目標を設定する

これはシステムエンジニアに限った話ではありませんが、確かな目標を設定することで仕事がはかどりやる気もでてきます。

これは何の目標もなくただ言われたことだけをこなしていくよりも、断然仕事に対する思いが高まり仕事自体が楽しく感じられる人もいます。

また、明確に目標設定することで仕事としてのクオリティーも高くなり、結果として給料のアップなど目に見える結果も付いてくるので、どんな仕事でも目標を設定することは重要です。

ストレスの発散

これもシステムエンジニアに限った話ではありませんが、きついと感じたのであればストレスを発散してしまうことです。

休日などにできる趣味などを見つけてストレスを発散することができれば、どんなにつらい仕事であったとしても乗り切ることができるようになります。

ストレスを発散することで全てが解消するわけではありませんが、特に人間関係でストレスを感じてしまう場合には、ストレスを軽減させることできついと感じていたことが少しでも軽減することができます。

会社以外にコミュニティがあるとベストです!

SEこそIT業界を支えるポディション!

システムエンジニアが業界を支えている!

ここまで解説してきたように、SEは正直大変と感じてしまう部分も多くある職種です。

ですが、システム開発の最初から最後まで関わっていますので、システムが完成して納品した際には当然やりがいを感じることができます。

また、顧客に対してのアフターケアも業務に含まれていますので、顧客の喜ぶ顔を直に感じることができる仕事です。

そして、プログラマーの中にはプログラミングスキルはすごくてもコミュニケーション能力が少ない人も多くいて、プログラミングスキルだけでは仕事を受注できない人も多くいます。

そういった中でコミュニケーション能力も高くプログラミングスキルも持ち合わせたSEがいるからこそ、IT業界が今日まで発展してきた大きな要因となっています。

確かに専門知識の豊富なプログラマーは必要ですが、SEが仕事を受注して設計書を作成するからこそ輝く仕事になので、SEとして働くことはIT業界だけでなく日本全体を支えていく仕事でもあるんです。

そして、現在はAIに関する知識はそれほどSEにとって重要視されていませんが、これから先はAIに対する知識を持っていないSEはどんどん衰退していく時代がきます。

逆にAIの知識を身に付けているSEであれば、これから先のIT業界にとって心強いSEとなることができます。

これからのSEはAIの知識が必要と言いましたが以下でさらにIT業界でSEとして活躍するために必要なことを紹介します。

IT業界でSEが活躍するためにやるべきこと3つ

IT業界でシステムエンジニアが活躍するには?

SEがいなければIT業界の発展にはつながらないと解説してきましたが、そこに慢心せず当然日々の努力が必要になってきます。

そこでここでは、SEがIT業界で活躍していくためにやるべきことについて解説していきます。

知識を更新し続ける

IT業界は日々進化しており、技術の進歩だけでなくプログラミング言語やデータベース・ネットワーク・セキュリティなど、SEとして必要なことは日々進化しています。

確かに日々の業務で大変かもしれませんが、大変だからと新しい技術や知識を身につけていくことができなければ、ハッキリ言うと、

IT業界から置いていかれることになります!

ですが、そんな知識の更新も難しいことではありません!

実は、日々の生活の中でも知識を得ることは容易何です。

多くの人がスマートフォンを利用しているかと思いますが、そんなスマートフォンでも使い方次第ではSEとして必要な知識を得ることができます。

スマートフォンを使って情報サイトやニュースアプリの閲覧ももちろんのこと、TwitterやFacebookを利用して現役のSEをフォローするなどしても、自然と情報が流れてきますので、毎日スマートフォンを触れているだけで簡単に新しい情報を得ることができます。

ただし、公式の情報でない可能性もありますので、全てを鵜呑みにするのではなく新しい情報を得たときには自分で調べる癖を身につけておくとより良いでしょう。

また、普段の生活の中でも社会経験などを積んでいくことで、新鮮な知識を身に付けていくことができるので、様々なことにトライしていく姿勢が重要です。

そして、誰もが嫌がる失敗ですが、失敗を恐れていては何も生み出すことはできませんので、無謀な挑戦はいけませんが、様々なことにトライして失敗することもSEとして成長していくためには必要なプロセスだということを理解しておきましょう。

インプット/アウトプットを忘れない

SEとして上達していくために知識のインプットをしている人は多いかと思いますが、インプットと同様にアウトプットすることも非常に重要な要素です。

当然インプットしていくことは大事ですが、インプットしただけでは知識として身につかないもので、アウトプットすることで初めて自分の中に流れ込んでくる知識となっています。

そして、アウトプットすることは何も知識の向上につながるだけでなく、他人と会話する機会を増やすことにもなりますので、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

こんな話が出てくるとアウトプットする機会がないとか、人前で話すことは恥ずかしいという人もいますが、そこまでおおげさに考える必要もありません。

アウトプットのイメージとして多いのが、講義などを行う方法ですがそこまでおおげさでなくても、友人や上司に話していくことも立派なアウトプットになっていますし、ブログなどを使って開発したシステムを公開することもアウトプットになっています。

また、ブログなどで公開したシステムは、一般公開することで評価をしてもらうことができますので、それらの評価からまた新たな可能性を見出すこともできるようになります。

特に一般公開するブログでは、多くの人に見てもらえるので完成度の高い記事を書かなくてはいけません。

他にもプログラミングスクールで勉強してきた人であれば、受講したプログラミングスクールで講師として講義していくことも、育成だけでなく自身の見直しにも役立つ方法になります。

このように配慮をしながら書くことでより効果的にアウトプットしていくことができるようになるので、トライしてみてください!

勉強を怠らない

SEにとって必要なスキルの一つであるプログラミングスキルですが、プログラミング言語はいくつか知っておかなければいけません。

プログラミング言語の1つはマスターしたから大丈夫と考えていては、SEとして上達していくことはできません。

いくつかのプログラミング言語を知っておくことで、その仕事仕事によって最も的確なプログラミング言語を選択することが可能になるんです。

一つのプログラミング言語をマスターすることも大事ですが、プログラミング言語にはそれぞれ利点・欠点・癖があることも覚えておいてください。

それらを理解しておくことで、現場によって的確なプログラミング言語を判断することができます。

他にも現場で実際にプロのエンジニアが書いたソースになれるためにも、システムのソースコードを追う練習がおすすめ。

1つの機能を完璧に追うことができるようになることで、ほかの検索機能なども追えるようになってきます。

実際に現場にメンテナンスに行ったときに設計書がなくソースコードが全てということもありますので、日ごろからソースコードを追う練習に取り組むのがいいでしょう。

他にも資格を取得することでスキルアップにつなげることもできます。SEにおすすめの資格として応用情報技術者の資格で、この資格を取得することで、最低限のネットワークやデータベース、セキュリティ関連の知識を身に付けることができます。

まとめ

システムエンジニアがIT業界で活躍するためのことまとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事では、SEの仕事内容からSEがIT業界で活躍するためにやっておくべきことまで解説してきました。

当然、これからもITの技術は進んでいくので、今後もSEは重要なポジションになってきます。

その際に最新の知識や情報を入れておかなければそんな時代についていくことはできません。

そこでこの記事を参考にしていただき、これから先SEを目指していくのであれば、どのようなことが必要なのかをしっかりと理解し、日々の勉強を怠ることなく学び続けることでSEとして活躍していってください。

みなさんがSEとして、活躍されることを願っています!

WRITER

首都大学東京法学系を卒業後、2013年に大手IT企業に入社、コーポレートブランディングや旅行系新規事業の運用改善など広くマーケティング活動に従事。2016年10月より東南アジアに拠点を移し、ベトナムでのメディア事業の立ち上げやシンガポールでのWebマーケティング支援を経験。リトルトゥース。

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