システムエンジニアの平均年収とは?効果的な年収アップの方法!

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システムエンジニアの平均年収がいくら位か知っていますか?

 

「激務な割に給料も安くて」そんなイメージを持っている方も多いと思います。

 

実はシステムエンジニアの年収は非常に幅広く、年収は300万円代の人も1000万を超える人もたくさんいます。

 

この記事ではシステムエンジニアの平均年収、年収にばらつきがある理由をご説明した上で、年収アップの秘策についてお話していきます。

 

今システムエンジニアの人も、これからシステムエンジニアになる人も必見です!

システムエンジニアの平均年収は?

システムエンジニア

まず、システムエンジニアの平均年収ですが、厚生労働省が発表する平成30年の賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニアの平均年収は590.1万円(平均年齢:39.7歳)という結果になっています。

 

全体の平均が497.2万円(平均年齢:42.9歳)ということを考えると、システムエンジニアは比較的平均年収が高い職業であることがお分かりいただけると思います。

システムエンジニアの最低年収、最高年収はどのくらい?

最高年収は?

リクルートの転職サービスであるリクナビNEXTのエンジニア向けサイト「Tech総研」上で公開している情報によると、30代ソフト系エンジニアの最低年収は200万円代、最高年収は1000万円を超える結果となっています。

 

平均年収のところでお話しした賃金構造基本統計調査を見ると、年収分布はわかりませんが、月収でいうと22〜55万円(ボーナス抜き年収で264万円〜660万円)をボリュームゾーンとして幅広く分布しています。

システムエンジニアの年収にばらつきがある理由

年収にばらつきがある理由

システムエンジニアの年収はこれまでお話ししてきた通り、平均年収からのばらつきが大きくなっています。

 

「年齢が上がると給料が増えるから、それくらいは当然じゃないの?」

そう思われるかもしれませんが、システムエンジニアの年収についてはそれだけの要素が関係している訳ではありません。

 

いくつかシステムエンジニアの年収にばらつきが起こる理由をご説明します。

システムエンジニアの範囲が広すぎる

まず一番目の理由としては、システムエンジニアと呼ばれる範囲が広いためです。

 

システムエンジニアという言葉が世間に広まっているため、本当はシステムエンジニアと呼ぶのが正確でない職種についてもシステムエンジニアと呼ばれていることがあります。

 

システムエンジニアを多く抱えている会社では、実際他の会社に行くとITコンサルタントやプロジェクトマネージャーと呼ばれる年収の高い仕事をしている人でもシステムエンジニアと呼ばれることがあります。

 

逆に実際はシステムの仕様決定にほとんど関われない状況であるにも関わらず、プログラマーでなくシステムエンジニアと呼ばれるケースもあったりします。

業界が階層構造になっている

次の理由としては、業界が階層構造になっていることが挙げられます。

 

小規模なシステム開発ならあまり関係ありませんが、大規模なインフラ系、金融系のシステム開発では、お客様から直接発注を受けた元請け企業がいて、その元請け企業が人を集める形でシステム開発が進みます。

 

元請け企業が二次請け企業から人を調達し、二次請け企業が三次請け企業から人を調達し、というようにどんどん階層が深くなっていきます。

 

当然ですが、階層が深くなるごとに中間マージンが発生しますので、下の階層に位置してしまった企業は、元請けから二次受けに発注された金額よりも相当少ない金額しか受け取ることができません。

 

このような構造となってしまっているので、元請け企業に勤めるシステムエンジニアと三次請け、四次請け企業に勤めるシステムエンジニアの年収には大きく差が出てきてしまうことになります。

トレンドの技術、希少価値のあるスキルは高く売れる

最後の理由としては、トレンドの技術や希少価値のあるスキルは高く売れることがあります。

 

近年、IT技術の進歩がめざましく、クラウド、AI、IOTなど様々な技術が世の中に現れ、様々な会社がそれら最新技術を取り込んだサービスを提供しようとしています。

 

ですが、その爆発的な普及に対応できるほど、最先端の技術に明るいエンジニアの数は多くないため、そのような人材を抱えている会社はより高い利益を得ることができます。

 

会社の利益が個人の年収に直結する訳ではありませんが、その会社の利益の源泉となる人材であれば、間違いなく社内でも評価されるため、年収は高い可能性が大きくなります。

より年収の高い職種にシフトチェンジ

より高い年収にチェンジ

それでは、ここからはシステムエンジニアの年収にばらつきがある理由をベースとして、年収アップするための策についてお話ししていきます。

 

まずは、より年収の高い職種にシフトチェンジする方法があります。

 

違う職種だとお話ししましたが、職種としては近いため、

 

・システムエンジニア→ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー

・プログラマー→システムエンジニア

 

といったキャリアアップは十分あり得るキャリアパスとなります。

 

ただし、キャリアアップ先の職種では元の職種の知識が有利に働きますので、キャリアアップを考える人は今の職種で十分経験を積んでからの行動をオススメします。

業界の上位の会社に入る

業界上位に入る

階層構造の下の会社にいる人は、上位の会社に転職することにより年収アップを狙うことができます。

 

ただし、例えば四次請けの会社の人が、元請けの会社に転職できるかというと話は別です。

 

現実的な話として、それぞれのポジションによって求められるスキルは違います。

 

一般的に元請けに近づくにつれて、顧客折衝能力を始めとしたコミュニケーション系のスキルが強く求められるようになります。

 

自分が転職したい会社の人がどういう仕事をしなければならないのか、自分はそのスキルを持っているのか、ということを軸にして戦略を考えるのが良いでしょう。

外資系企業に入る

インフラエンジニアとは

同じような仕事をしたまま年収をアップさせる方法としては、外資系など年収のベースが高い会社に入る方法があります。

 

ただし、日本の企業ほど環境が恵まれている会社は少ないため、その企業の給与制度、人事評価制度、福利厚生、実際の働き方などを総合的に考え、どちらが得なのかをじっくり判断するのが良いです。

 

目先の高給に惑わされないように気をつけましょう。

希少価値のあるスキルを身につける

知識・スキル

年収アップの方法として、希少価値のあるスキルやトレンドのスキルを身につけるのもオススメです。

 

ただ、独学でそのようなスキルを身につけるのは時間と労力がかかります。

 

すでにシステムエンジニアの人は、可能であれば今の会社でそのようなスキルを身につけられる場所を探して、異動願を出してみるというのも一つの手です。

 

スキルが身についたらそのまま社内で高い評価を受けても良いですし、高い給料を出してくれる会社に転職するのもいいでしょう。

フリーランスになる

口コミ

最後はフリーランスになるという方法です。

 

もちろんフリーランスになるということはそんなに簡単なことではありません。

 

何らかの技術スキルを持っていなければならないのは当然のこととして、フリーランスとして軌道に乗るためには、技術スキルの幅の広さ、コミュニケーションスキルや、様々なクライアント企業とのコネクションなどが必要になってきます。

 

ただし軌道に乗ってさえしまえば、余計な会社が間に入らなくなるので、高い年収を得ることができます。

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