Slackのスタンプを自作する方法を伝授!ジェネレーター使えばマジ簡単!
ニュース公開日 : 2020年04月27日 | [更新日] 2023年06月01日
コードラン編集部でも利用している「Slack」。
コロナの影響でテレワークの導入が増えてきているのと同時に、Slackを社内のコミュニケーションツールとして導入した企業も多いのではないでしょうか?
Slackってコマンド等、使いこなすとかなり便利なツールなんですよね。
スタンプの種類も多く、結構使うのが楽しかったり、、(笑)
さらにSlackのスタンプは自作できるんです!!
しかもめちゃくちゃ簡単!!
そこで、今回はSlackのスタンプの作り方をレクチャーしたいと思います!
目次
Slack スタンプ作り方
先ほど言ったようにSlackのスタンプを作るのはめちゃくちゃ簡単。
なぜかというと、スタンプを作るツールがあるからです!←
ジェネレーターを選ぶ
スタンプを作るツールの事を「ジェネレーター」というんですが、以下のようなものがあります。
ジェネレーターによって出来ることが少しずつ変わるのですが、どれも簡単にスタンプを作ることができるので自分の好みに合わせて選ぶといいでしょう。
今回、この記事上で利用するのは「MEGAMOJI」
実際にスタンプを作ってみた
それでは、実際にMEGAMOJIを使って絵文字を作っていきましょう!
まずは元画像を選択します。
こちらでは
②テキストから作る
③パーツを選んで作るの3つから選択します。
①ファイルから選ぶ
は、もともと持っている画像をスタンプ化する場合に利用するものなので、今回は利用しません。スタンプにしたい画像がある方は、こちらも試してみてください。
今回メインで紹介するのは、
②テキストから作る
です。
テキストから作るを選択すると、このような画面になります。
1.元画像のエリアについて紹介します。
①フォントを決める
こちらでフォント変えることができます。8種類のフォントの中から好きなものを選びましょう。
②テキストを入力
こちらでスタンプにしたいテキストを入力します。テキストには文字だけでなく、絵文字も入れることが可能です。
注意点:
スタンプの画像は128px x 128pxで正方形なので、テキストは1文字か4文字にするのがベスト!
③文字揃え
次に文字を揃えましょう。中央揃えにしておくと間違いがないです。
④色を決める
色を押すとカラーピッカーが出てきます。好みの色を選択しましょう。
⑤プレビューで確認
プレビューを更新を押すと、現在の設定が見られます。
次に先ほど作ったテキストに2.Emojiから動きを加えていきます。
2.Emojiのエリアについて説明します。
①効果を選ぶ
先ほど作成した文字にアニメーションが加えられます。背景やアニメーションの速度なども変えられるので、色々試してみてください。
②文字を整形
こちらで文字の整形方法を決定します。拡大縮小は、ぴっちりorおさめる、分割比は1:1
にしておけば、まず間違いないです。
③最終確認
Emojiを生成するを押すと、文字に加えた設定を確認することができます。
④保存
これでオッケーと思ったら、結果の部分から保存しましょう。
今回保存したのはこちらのスタンプ
設定方法
スタンプが作成できたら、スタンプをSlack上でスタンプを設定してやる必要があります。
まず、入力画面の赤色の枠の中のスタンプマークをクリックしてください。
スタンプマークをクリックすると以下のように。
左下に絵文字を追加するというボタンがあるので、そちらから追加します。
絵文字を追加するを押すと、以下のような画面に。
①画像のアップロード
先ほど保存した画像をアップデートします。
②名前をつける
名前をつけることで、スタンプがどこにあるか分からない場合、検索をかけることができます。スタンプに関係する名前をつけておきましょう。
保存完了!!!
一気にslackのスタンプを登録したい場合の設定方法
slackのスタンプは、いろんな人が自作しています。
自分で作るのがめんどくさいという場合は、ネット上で他の人が公開している絵文字をダウンロードするのがおすすめです。
そんな時に便利なのが一括でslackにスタンプを登録できるツール「Neutral Face Emoji Tools」がおすすめ
「Neutral Face Emoji Tools」のインストールはこちら
インストールするとこんな感じになるので、赤い枠線の中のSlack Emoji Uploaderもダウンロードします。
Chromeに追加後、Slack Emoji Uploaderを開くとslackのworkspace名が求められるので登録してください。
登録し、chromeの拡張機能からslackのアイコン画像をクリックすると、以下のような画面に変わるので、追加したい絵文字をドラック&ドロップしましょう。
今回追加したのはこの4つのスタンプ。
slackで実際に使いたい場合は、slackのスタンプから拡張子の前の文字で検索してください。
絵文字の削除方法
使いすぎて飽きたなど、絵文字を消したい事もあると思います。
削除したい場合は、Slack Emoji Uploader開き、登録した絵文字の右側の×ボタンを押すと簡単に削除完了です。
【シーン別】Slackで使えるおすすめ絵文字を紹介
最後にシーン別でおすすめの絵文字・スタンプを紹介します。
面白いスタンプがたくさんあるので、ぜひ利用してみてください。
シーン①基本的な挨拶や返事
よく使うスタンプ達なのでぜひダウンロードしてみてください。
シーン②部下がいい仕事をした場合
いい仕事をした事をスタンプで伝えましょう。
最高の褒め言葉で讃えてみては?
シーン③相手の体を労わる場合
以下のようなスタンプで相手の体を労ってあげてください。
シーン④相手の言っている事が分からない場合
1/3の純情な感情に乗せて伝わってない事を教えてあげましょう。
サンドイッチマンさん風に送るのもアリです。
シーン⑤仕事のミスをした相手に送る場合
ミスを引きずらないためにも部下がミスをしたらこちらを送ってあげましょう。
こちらのスタンプで相手の気持ちを軽くしてあげる事で優男を演出
シーン⑥かよわい女性を演出したい場合
虫が苦手というスタンプで、か弱さをアピールしましょう。
まとめ
slackのスタンプの作り方から設定方法、シーン別でおすすめのスタンプまで紹介しましたがいかがでしたか?
テレワークの導入で社内のコミュニケーションツールとして利用者が増加しているslackですが、テキストのみでコミュニケーションを取っていると、ついつい寂しさや味気なさを感じてしまいます。
寂しさや味気なさを感じたら、今回紹介した方法で自作のスタンプを作って少しでもテレワークを楽しみましょう!
WRITER

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