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SIerはなくなる!?SIer業界の将来性について調べてみた

エンジニア転職

公開日 : 2020年07月01日 | [更新日] 2020年12月01日

ネットでは良くない話が多いSierですが、これからITエンジニアを目指す方にとっては、有力な就職先の候補です。

「将来、SIerが無くなる」と言われれば、気になるのは当然でしょう。

しかし、SIerは、多くの企業にとって大事なパートナーです。

そう簡単には無くなりませんが、今のままのSIerでは、将来性はないかも、、、

そこで今回は、将来性のあるSIerとは、どのようなSierなのか、ITエンジニアを目指す方に、SIerの将来性について解説します。

ざっくりまとめると、、、

SIerとは?

「システム開発を請け負う企業のこと」

SIerの年収は分類によって、かなりの開きがある

なぜSIerはやめとけって言われるの?

・同じ機能の開発が多い
・年功序列の世界
・基本下請けなので納期に終われる

SIerの将来性は?

「需要がなくなることはない」

SIerに入社するなら?

・可能な限り上流工程のSIerがいい
・ファーストキャリアとして選んで、自社開発や受託企業に転職を目指す

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SIerとは

SIerとは

最近のネットでは、SIerに関する良くない話題が多く取り上げられています。

そのような記事を目にして、SIerの将来性に疑問を持たれ方が多いのでは、、?

しかし、SIerは、企業の情報システムを支える重要な必要な存在です。

また、SIerが持っている情報システム開発に関する知識やスキルは、簡単には代えられません。

まずは、このようなSIerの概要について解説します。

システム開発を請け負う会社のこと

SIerとは、

システムインテグレーター(Systems Integrator)を意味する「SI」に、「~する人」という接尾辞「-er」を付けた和製英語。SIerは、「エスアイヤー」と読みます。

SIerとは、企業や官庁などで使われている情報システムの企画、構築、運用を請け負うIT企業を指す言葉。

日本では、情報システムを運用している会社はたくさんありますが、自社で企画や構築をできる会社は多くありません。

ほとんどの会社が、専門のIT企業であるSIerに発注しています。

SIerの歴史は30年以上

SIerという言葉は、1987年に当時の通産省によって創設された「システムインテグレーション認定制度」で使われたのが最初といわれています。

なお、当時はちょうどバブルの時期で、銀行のオンラインシステムなど大型のIT案件が増えた時期でした。

そして、単独のIT企業では対応できなくなり、外部のシステムインテグレーターにアウトソーシングするプロジェクトが増加したことで、今のSIer仕事のやり方が定着しました。

さらに、その後の不況の時期には、大手企業を中心に費用削減のため情報システム部門を子会社化し、グループ内の企業の情報システムを一括して保守する体制が一般的になり、その子会社がSIerなった例もたくさんあります。

また、大手SIerが手掛ける大型案件では、アウトソーシングが拡大し、多くの下請けのSIerがプロジェクトに参加しました。

そのようなSIerの中には、独立系として構築だけではなく、企画から請け負えるSIerが増えています。

この他にも、外国で普及した情報システムを日本向けにカスタマイズして販売するSIerや、ITを活用しやすい業務のやり方を提案するコンサルタント業務をメインとしたSIerなども利用されています。

SESとの違いとは

SIerと似た仕事として、SESがよく比較されます。

SESとは、

System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略で、SIerがシステムを「インテグレーション」するのに対し、SESは、システムを「エンジニアリング」するIT企業。

SIerは、顧客からシステム開発の依頼を受けて業務を行う「企業」のことで、SESは業務上の「契約形態」を指します。

SIerとSESの違いは
SIer→受託開発を行う企業
SES→契約形態の一つ。準委任契約に属する。

SESについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

最近よく聞くSESとは?「SESはやめとけ」と言われるホントの理由

業態別SIerの平均年収とは

ITエンジニアの平均年収は、全ての職業の平均年収に比べれば高い方です。

しかし、全てのITエンジニアが高い給料をもらえる訳ではありません。

SIerによっては、平均年収で比べると、安い金額しかもらえないケースもあります。

例えば、大手求人サイトのDodaのWebページ「平均年収ランキング最新版【職業別】」によると、システムインテグレータの平均年収は461万円です。

しかし、年収が300万円から400万円の方の人数が最も多く、この平均年収に達していない方もたくさんいます。

さらに、SIerの分類によっても年収が大きく違っています。

そこで次から、SIerの分類別に平均年収の違いを解説します。

Dodaの平均年収ランキング最新版【職業別】

独立系SIerの平均年収

独立系SIerは、元請けの大手SIerから下請けで仕事を受ける会社が多く、そこで働くプログラマーの平均年収は低めです。

これは、Sier業界の多重請負が影響しており、下位のSIerほど原資となる収入が安くなるので、その分、年収も低くなります。

しかし、独立系SIerの中には、高い技術力と実績から、元請けを担当できる会社が、そのような独立系Sierのプログラマーの年収が低いとは限りません。

例えば、ITmediaの記事によると、そのような独立系SIerでも大手の大塚商会の平均年収は807万円と、メーカー系SIerの年収と大差ない金額がもらえています。

IT系上場企業の平均給与を業種別にみてみた[2019年版 後編] 

メーカー系SIerの平均年収

情報システムの開発で元受けになることの多いのがメーカー系SIerであり、その平均年収はSIerの中でもかなり高めです。例えば、ITmediaの記事によると、メーカー系SIerを代表する富士通の平均年収は799万円、日本ユニシスが825万円、NTTデータが828万円と800万円に達しています。

ただし、受注は親会社でも実際の作業はその子会社が担当することが多く、そのような子会社は親会社よりも平均年収が低めです。


SIerの年収をタイプ別に紹介!給与UPの方法も教えます! | すべらない転職

例えば、別の資料によると、富士通の子会社の富士通マーティングは約731万円、日立の子会社の日立システムズは約711万円、さらにNECの子会社のNECソフトは約548万円と大きく下がります。

このように、メーカー系SIerだと言っても年収が高いとは限りません。

ユーザー系SIerの平均年収

ユーザー系SIerは、親会社の業務によって平均年収がかなり違います。

例えば、先ほどのITmediaの記事によると、システムインテグレーションもやっているものの、コンサルティングサービスがメインの野村総合研究所や三菱総合研究所はそれぞれ1221万円、941万円と、平均年収に比べてもかなり高額です。

さらに、日本製鉄株式会社の子会社である日鉄ソリューションズの平均年収が836万円、住友商事グループに所属するSCSKが726万円など、メーカー系SIerと変わらない年収の会社もあります。

しかし、群馬県にある両毛システムズは469万円などと会社によってかなり差があります。ユーザー系SIerの場合は、どのような仕事を中心にやっているかで、エンジニアの年収が大きく変わります。

Web系SIerの平均年収

Web系SIerとして有名なサーバーワークスは、会社の規模がまだ小さいこともあり、平均年収は653万円と大手SIerの平均年収に比べると見劣りします。とはいえ、IT業界でも成長分野の一つであり、今後、扱うプロジェクトが増えれば年収のアップが期待できる将来性の高いSIerです。

SIer業界に就職するのはやめとけと言われる理由

SIer業界に就職するのはやめとけと言われる理由

SIerの評判をネットで検索すると、ネガティブな面を強調する記事が目につきます。

そして、この多くはSIerの仕事のやり方が原因です。

次から、そのようなSIerのネガティブな面について解説します。

同じ機能の開発がほとんど

今、情報システムを使っていない企業はありません。しかし、その多くがかなり前に導入したシステムです。

そのため、SIerが対象としているのは、古い情報システムを新しくするか、また、古いシステムを改修するかのどちらかです。

しかも、圧倒的に古いシステムの改修の仕事が多く、業界で一斉に改修することもよくあります。

そのため、SIerに所属するプログラマーは、既存のシステムの改修に関わることが多く、しかも、改修が必要な機能はどの会社もほぼ同じに、、。

そのため、SIerに所属するエンジニアは、ほぼ同じ機能の改修しかできず、習得できるスキルが限られてしまう可能性があります。

年功序列の企業が多い

大手SIerの多くは、日本を代表する電機メーカーや通信会社、またはその子会社です。

そのため、SIerで働くエンジニアの待遇は、日本の大企業が採用している人事制度に従います。

そして、大企業が採用している人事制度とは、年功序列をベースにしたものです。

これが原因で、高いスキルを持っていたり、プロジェクトに対する貢献度が高いエンジニアでも、年齢に見合った給料しかもらえません。

しかも、下請けのSIerでは、さらに低く抑えられてしまう可能性があります。

アメリカでは、プログラマーの平均年収が1000万円を超えており、20代でも1000万円を超える年収の方がたくさんいます。

しかし、日本の年功序列の制度が適用される日本の企業では、20代の平社員でそれだけの給料がもらえないことがほとんどです。

高い給料を目当てにプログラミングを学んでいるのなら、SIerへ就職はしない方がいいかもしれません。

基本的に下請けなので納期に追われる

ネットでブラックな職場を検索すると、SIerの職場がその代表のように紹介されています。

具体的には、給料が安く、常駐先で誰も教えてくれず、忙しい時期は深夜までの残業が何日も続くなど。

さらに、パワハラなどで辞める方も少なくありません。

こうなる原因は、納期までにシステムが完成しないからです。

なお、納期までに完成しない理由は、営業が無理な日程の仕事を受けてしまったり、仕様の決定が遅れたのに納期はそのままだったなど、いろいろあります。

もちろん、企業によってブラックかどうかは異なりますが、SIerの仕事の受注方法や仕事の進め方が問題とされることも多く、SIerはブラック職場になりやすい職種といえるでしょう。

SIer業界がつまらないと言われるのはなぜか

SIer業界がつまらないと言われるのはなぜか

ネットで転職の記事を読んでいると、かつてSIerに所属していたエンジニアによる、SIerへの不満を書いた記事がたくさん見つかります。

その中には、パワハラなどの人間関係への不満もありますが、SIerの業務そのものへの不満も少なくありません。

次から、そういった現役エンジニアから見た、SIerの業務の問題点について解説します。

新しい知識が身につきにくい

職業の中には、若い頃に身に付けたスキルだけで、退職まで仕事を続けられる職業もありますが、ITエンジニアはそうではありません。

その時代に必要とされる知識やスキルを習得しながら仕事をこなしてくのが普通です。

しかし、SIerの仕事は、過去に作られた情報システムの改修や保守の仕事が多く、仕事を通じて新しいスキルを学ぶ機会が少ないです。

古い技術ばかり使っていては、エンジニアとしての将来性に不安を感じる方がたくさんいます。

どれだけ技術力があっても評価されにくい

SIerのプロジェクトには多くのプログラマーが参加しますが、そのほとんどの方の人件費は一か月にいくらかかるかで計算されます。

これは、人月商売と呼ばれ、仕事の質やプログラマーの能力を無視し、簡単にコスト計算できる方法として、SIerでは昔から使われているやり方です。

そのため、ベテランのプログラマーが、どれだけ多くのコードを書いても、また、経験の少ないプログラマーを指導したとしても、個人として評価されることはほとんどありません。

そのため、SIerに勤めている能力の高いエンジニアほど自分が評価されていないと感じます。

同じ機能の実装ばかりで作業になってしまう

SIerによっては、大手企業グループ内の仕事を専門に担当していたり、同じ業種の仕事を中心に受注する会社が少なくありません。

なおSIerにとって、得意分野を持つことは、継続して仕事を受注できることから、悪いことではありません。

しかし、同じような仕事を受注すると、そこで働くプログラマーは、同じ機能の実装ばかりが仕事になります。

それでは、プログラミングスキルは上達できません。

そのため、将来、ITエンジニアとしてのキャリアを考えている方にとっては、将来性に不安を感じることもあるでしょう。

SIer業界構造はなくなるのか!?ホントのところ

SIer業界構造はなくなるのか!?ホントのところ

このように問題の多いSIerですが、これまで説明したように、SIer業界の構造に問題があります。

では、このような問題のある業界構造は、今後、無くなるのでしょうか?

次から、SIerの業界構造が今後どうなるか、また、Sierの将来性の考え方について解説します。

完全になくなることはない

まず、企業にとって今後もITの活用は必要であり、ITを活用するための情報システムの更新や改修が無くなることはありません。

また、そのような情報システム開発に長く関わってきたSIerの経験やスキルが、すぐに別の業種にとって代わることもないでしょう

しかし、今のSIerの開発手法について、多くのプログラマーが不満を持っています。

そのため、今と同じ仕事しかできないSIerには将来性が無いと言えるでしょう。

また、近年、クラウド上に多くのサービスが登場し、情報システムと連携して経営に活かす例も増えてきました。

このように、SIerは今後も必要とされますが、従来の考え方に縛られない、より便利な情報システムを構築できるSIerが求められています。

NoCodeの台頭で簡易的なシステムは置換されていく

従来の情報システムは、部門特有のやり方を、かなりの手間をかけて組み込んでいました。

これは、昔、手作業をコンピュータに置き換えて省力化する際、そうするしか方法がなかったのが原因です。

しかし、今のパソコンは年々性能が上がっており、パッケージソフトの機能も向上しています。

そのため、以前できなかったユーザーサイドでの自動化が、今では比較的簡単にできるようになりました。

そのような簡単に自動化できるアプリケーションの一つが、NoCodeに分類されるツールです。

NoCodeとは

コードが不要、つまり、プログラムを書かなくても処理を自動化できるパッケージソフトを指す言葉

そして、このようなツールを部門で活用することで、いちいち情報システムに組み込まなくても、部門固有のやり方を自動化できます。

そのため、NoCodeを活用できる職場が増えれば、SIerで働くプログラマーの仕事のやり方も変わるかもしれません。

システムを自社で構築するのではなくSaaS利用の流れ

アメリカでは、情報システムを更新する期間だけエンジニアを雇い、開発が終わったら解雇して別の会社で同じような仕事をするのが一般的です。

しかし、日本の雇用制度では、そういったことはできません。そのため、SIerが利用されてきました。

しかし、最近はクラウド上で多くのサービスが提供されており、それらを組み合わせることで、従来の情報システムと同じような機能を実現できます。

そして、このようなクラウド上のサービスがSaaSです。

SaaSとは

英語のSoftware as a Serviceの略。AWS(アマゾンウェブサービス)などがSaaSの一種。

ただし、SaaSを組み合わせて従来の情報システムとほぼ同じ機能を実現するには、専門の知識やスキルが必要です。

そのため、そういった知識やスキルを提供できるSIerが注目を集めています。

SIer業界の将来性

先ほど説明したように、SIerの重要性は将来も変わりません。

しかし、従来のやり方しかできないSIerに、将来性はありません。

もし、SIerへの就職を考えている方がいれば、従来のやり方しかできないSIerは避けるべきです。

では、SIerを選ぶには、どういった点に注意すれば良いのでしょうか。

次から、将来性のあるSIerの特徴について紹介します。

システムの需要がなくなることはない

日本の多くの企業では、何年も前に導入した古いシステムが使われており、それがネックとなって最新のIT技術を活用できない、という問題を抱えています。

この問題は、経産省のDXレポートで「2025年の崖」と呼び、国全体の経済を停滞させる原因として警告しています。

そのため、今後、老朽化した情報システムの更新需要が見込まれています。

しかし、今のSIerの多くは、従来の情報システムの改修や保守を長く担当してきたことから、必ずしも最新のIT技術に詳しい訳ではありません。

そのため、従来のやり方しかできないSIerが多く、そのようなSIerには将来性が無いと言えます。

ITコンサルができる企業体制の構築で需要増

従来のSIerは、顧客の要望通りの情報システムを構築するのが仕事であり、顧客側の企業もその費用を負担していました。

しかし、多くの企業では無駄な投資を省くための施策にも熱心であり、情報システムの更新についても例外ではありません。

そして、業務のやり方を見直し、それに合わせてコストダウンと業績改善を可能とする情報システムを助言できるのがITコンサルタントです。

さらに、ITコンサルタントとシステムインテグレーションの両方ができるSIerも登場しており、情報システムを更新して企業体質を改善する企業が今後増えると予想されます。

このように、情報システムの構築だけではく、ITコンサルタントもできるSIerが、今後も需要が増える、将来性のあるSIerです。

開発だけでなく、様々なツールを活用した提案の必要性増

今の企業活動には、クラウド上の企業向けのサービスの利用が欠かせません。

そして、そういった需要に後押しされて、クラウドを活用した様々なツールが公開されています。

もちろんSIerなら、そういった機能を情報システムに組み込むことが可能ですが、既にあるツールを活用した方が費用もかかりません。

このように、クラウドの活用を前提とすれば、全ての機能をゼロから作り、情報システムに組み込むよりも、既存のツールと連携した方が企業にとってもメリットがあります。

そのため、開発だけでなく、様々なツールを活用した情報システムの提案ができるSIerが求められると予想されます。

既存の業界構造からの脱却

今のSIerの業界構造を端的に言えば、「人月商売」と「多重請負」です。

どちらも、プログラマーを必要人数さえ集めれば、システムが作れる、いった考え方が前提の方法です。

しかし、有能なプログラマーとそうでないプログラマーの生産性には大きな差があります。

そのため、アメリカの大手IT企業では、有能なプログラマーをスカウトするために、いろいろな施策が実施しているくらいです。

そして日本でも、プログラマーの転職をサポートするサービスが増えており、高い給料を提案しないと優秀なプログラマーが採用できなくなりつつあります。

このように「人月商売」と「多重請負」から抜けられないSIerでは、プログラマーが定着せず、仕事を受注できなくことから、そのようなSIerには将来性がありません。

今後SIer業界への就職を目指す人へ

今後SIer業界への就職を目指す人へ

今、ITを活用しないビジネスなど考えられません。

そして、クラウドを活用したビジネスのやり方は、今後さらに増えると予想されます。

そして、ビジネスでITを活用するための情報システムは、今後、重要性が増していくといえるでしょう。

実際、アメリカでは、ここ数年、ITへの投資が増えており、それがプログラマーの不足や平均年収の高騰といった現象が起きています。

そして、これは日本でも同様であり、システム開発の需要が減ることはありません。

しかし、従来のSIerの考え方から抜け出せないSIerに将来性はありません。

ブラック企業として淘汰されていくことでしょう。

もし、SIerへの就職を目指すなら、最新のIT技術を利用し、企画から開発までやれる、将来性のあるSIerへの就職を目指しましょう。

次から、将来性のあるSIerの見分け方について解説します。

可能な限り上流のSIerへの就職を目指す

これまで説明したように、下請け専門のSIerには将来性がありません。

SIerへの就職を目指すなら、可能な限り上流のSIerへの就職を目指しましょう。

ただし、メーカー系の大手SIerは、年功序列の人事制度や上流工程しか経験できないなど、エンジニアとしてのキャリアを考えた場合、それほどメリットはありません。

むしろ、規模は小さくとも、上流工程と下流工程の両方をやれるSIerがおすすめです。

また、どのような経歴のプログラマーが所属しているかもチェックしてください。

もし、他から転職したベテランのプログラマーが多く所属しているSIerであれば、そういったプログラマーからの指導を受けられ、スキルアップしていけるかもしれません。

上流の会社で工程管理などに従事して経験を積む

エンジニアとしてのキャリアアップを目指すなら、プロジェクトを管理するスキルも必要です。

例えば、プログラマーとして転職する際、プロジェクトリーダーの経験があれば、エンジニアとして高く評価されます。

しかし、下請け専門のSIerでは、プロジェクトを管理するスキルを学ぶ機会は限られており、保守の仕事では全く経験できないケースもあります。

そのためSIerへの就職を目指すなら、プロジェクト管理の仕事ができるSIerを選びましょう。

ディレクションだけでなく独学でプログラミングも学習する

メーカー系のSIerに所属するエンジニアは、上流工程の仕事しか担当しません。

そして、その場合、エンジニアとは名ばかりで、実際の作業は下請け業者への発注や指示、費用管理などのディレクションが仕事というケースもあります。

そのようなディレクションが仕事だとしても、今後のエンジニアとしてのキャリアを考えた場合、プログラミングの知識は必要です。

特に、プログラミングによってどんなことができるようになるか、また、そのために必要な要件とは何かを知らないと、上流の仕事はできません。

この先、新しいIT技術に対応できるエンジニアになるためには、仕事で扱うことはなくとも、若いうちにプログラミングを学習しておきましょう。

未経験からSIerを目指すには?

SIerを目指すなら、【レバテックキャリア】がおすすめ

SIerだけでなく、受託企業や自社開発企業の紹介もあるのでとりあえずエージェントの方に無料カウンセリングすることをおすすめします。もちろん、情報を集めておくためという目的やとりあえず登録しておくだけというのも全然OK!

今後IT業界への転職、別のIT企業への転職を考えている方はぜひ登録しておきましょう。

 

まとめ

これまで解説したように、企業にとって情報システムは今後も必要とされ、それを開発できる能力を持つSIerの重要性は変わりません。

しかし、今の老朽化した情報システムを使い続けることは、企業にとって大きなリスクです。

そのため、SIerには、クラウドなどの新しいIT技術を使いこなし、企業にとって役に立つ情報システムに変えるニーズたの対応が求められます。

もし、SIerへの就職を考えているのなら、これまで紹介した内容を参考に、将来性のあるSIerを選びましょう。

WRITER

1994年生まれ。愛媛県出身。インドの留学MISAOのIT留学一期生。 現在フリーランスのWeb広告運用者・Webエディター・Webライターとして活動中。

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