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エンジニアの目標設定の具体例と重要度を解説します

プログラミング学習

公開日 : 2019年05月06日 | [更新日] 2020年11月01日

2020年明けてから、「今年の目標は?」なんて質問されませんでした?

そもそも目標設定ってなぜ必要なのでしょうか。
会社や学校、塾や趣味の旅行など、あらゆるものに目標設定がありますよね。

意識していないと気づかない人もいるかもしれませんが、実は生活の中にはたくさんの目標設定がなされています。もちろん自分自身が知らないうちに設定している目標設定もあれば、人が決めた目標設定に気付かずに乗っかっているというパターンもあります。

簡単な例で言うと、「今からコンビニに行ってアイスを買おう」これも実は小さな目標設定の一つになります。

あらゆる分野で目標設定の例はありますが、
今回はエンジニアの方の為の目標設定目標設定の重要度についてお話します。

内容をザックリまとめると、

なりたいエンジニアになるためには目標設定が重
・具体的には以下の3つの視点で目標設定が必要

①「エンジニア
②「キャリア
③「ビジョン

・目標設定で重要なこと

①エンジニアから何を目指すのかを考える
②スペシャリストかマネジメントか
③目標とするエンジニアを探す
④期限を決める

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エンジニアの目標設定

目標設定

エンジニアとして正しい目標設定を知っていますか?
このエンジニアとしての正しい目標設定を誤ってしまうと、将来のビジョンが曖昧になってしまって、気付いたら汎用性のないエンジニアになってしまいます

また、そもそも目標設定を甘く考えているエンジニアの方もいたりしますが、そんな方は痛い目を見てしまいます。

何の為に目標設定をするんでしょう?
答えは1つで「なりたい自分になる為に」が全てです。

計画性があるビジネスパーソンの方だと3年後、5年後に自分はこうなっていると明確に目標設定をしています。
それと同じでエンジニアの方もエンジニアとして目標設定が必要です。ですが、エンジニアの方の多くは意外と目標設定をするのが苦手な方が多いようです。

では、どうやってエンジニアとしての目標設定を定めればいいのでしょうか。

目標設定を上手に設定する方法の1つとして、目標設定を切り分ける方法があります。
それは、エンジニアとしての目標設定、キャリアとしての目標設定、ビジョンとしての目標設定です。

では具体的に見ていきましょう。

エンジニアとしての目標設定

エンジニアとしての目標設定ですが、よくありがちなダメな目標設定のパターンをご紹介します。

それは以下の3つ。

  • 現在参画しているプロジェクトを成功させる
  • 現在参画しているプロジェクトで使用している技術を習得する
  • ツールの使い方をマスターする

などです。
もちろん上記で書いたことはとても大切なことです。経験としては役に立つかもしれません。ですが、上記の3つは今の環境で発生しているだけで、実は自分の将来像を描いた時に、あまり必要なことじゃないかもしれません。

今のプロジェクト(環境)ばかりフォーカスして目標設定を行なっていると、視野の狭いエンジニアになってしまいます。

エンジニアとしての正しい目標設定には、将来自分がエンジニアとしてどうなっていたら成功なのかをしっかり定義する事が重要です。

具体例は後述します。

キャリアとしての目標設定

エンジニアとしての目標設定の他にキャリアとしての目標設定も必要です。

どんなキャリアを歩みたいのか?でこの目標設定は変わってきます。
それは、独立してフリーランスエンジニアになるのかもしれませんし、エンジニア出身の経営者なのかもしれません。

キャリアの目標設定によっては、エンジニアとしての目標設定も変わってくることが自ずと分かると思います。

もちろん、独立だけではなく今の会社でスペシャリストエンジニアとしてのキャリアパスかもしれません。

【徹底解説】エンジニアのキャリアパスと業界の今後の未来にについて解説します

ビジョンとしての目標設定

エンジニアとしての目標設定、キャリアとしての目標設定をお話ししましたが、最終的なビジョンとしての目標設定があります。

ビジョンとしての目標設定は単純で、最終的に自分がどうなっていたいかになります。
それはエンジニアとして独立して海外に住んでリモートでエンジニアの仕事をしたいとか、開発会社を起業したいとか。

今一度将来どんな自分になっていたらいいのかをよく考えて目標として立てるといいでしょう。

実は3に切り分けた目標設定はすべて繋がっていて、それぞれしっかり目標設定を持ってあげることで、何年後かに目標として立てた自分になれている可能性が高いです。

というよりも目標設定をしっかり立ててない人が、「毎日がむしゃらにやってたらなりたい自分になれた」なんてことはほぼないですからね。

自分はどうなりたいのかを理解する

どうなりたいかを理解する

エンジニアとしての目標設定の具体例を以下にまとめました。

  1. アプリエンジニアのスペシャリストになる
  2. SwiftやJavaの言語を使いこなすだけでなく、UI/UX観点からアプリ開発を行えるようになる
  3. Unityでもアプリ開発が出来るようになって、汎用性のあるエンジニアを目指す

例えば、こんな目標設定をしたとしましょう。
そうすると、自ずと今のプロジェクト単位での目標では見えなかった視点でプロジェクトに取り組むことが可能になります。

例えば、②でしたら参画しているプロジェクトでUI/UXを考慮していない要求定義が上がってきたら、改めて自分でUI/UX設計を学んで、自分だったらこう設計するなど勉強を兼ねて仕事をする事が出来ますよね。
また、アウトプットとしてUI/UXを考慮していない要求定義を指摘してあげて「確かにそうだな」と思わせることが出来れば、評価に繋がることもあります。

目標設定をしっかり持っておく事で、視野を広くすることが出来ますし、目標に向かって取り組むことが可能になります。

エンジニアから何を目指すのか

上記の①と③にも該当しますが、エンジニアから何を目指すのかが重要です。
今よりも技術の高いエンジニアを目指すのか、プロジェクトマネージャーを目指すのか、はたまた経営者を目指すのか。

今はエンジニアだけど、将来はエンジニア領域ではないプロジェクトマネージャーなどを目指したいと思っていたらそれも視野に入れて目標設定する必要があります。

例えば、プロジェクトマネージャーならある程度エンジニアの知識を入れたら、次は上位レイヤーの要求定義や要件定義、企画やスケジュール調整の方法なども学んでいかなければなりません。

スペシャリスト志向なのかマネジメント志向なのか

スペシャリスト志向なのか、マネジメント志向なのか、この部分はしっかり認識しておいた方が良いです。

エンジニアとしてスペシャリストになるとしたらかなり大変で、かなり奥が深い部分まで学習していかないとなりません。
また学習だけでなくそれなりの経験も必要だったり、努力だけでは到達できない部分もエンジニアにはあったりしますので、スペシャリストになるには覚悟が必要です。

だからといってマネジメント志向の方が楽なわけではありません。
マネジメント志向の場合は、どちかというとビジネスよりでエンジニア領域外の部分が多いです。なので、広い知識が必要とされます。

また、コミュニケーション能力だったり、精神面で負担がかかることが多いかもしれません。

人によって合ってる合ってないがあると思うので、十分に見極める必要があります。

目標とするエンジニアを探す

「エンジニアから何を目指すのか」「スペシャリスト志向なのかマネジメント志向」なのかが決まったら、次に、目標とするエンジニアを探しましょう。自分が思い描く理想のエンジニアを見つかったら、その人のスキルを徹底的に分析してみてください。目標とする人を徹底的に分析することで、自分に足りないスキルが明確に浮かび上がってきます。

自分に足りないスキルが浮かび上がったら、その中で自分がエンジニアとして必要だと思うスキルに優先順位をつけましょう。一気に全てのスキルを習得するのはかなり困難なので、優先順位をつけて必要なものから身につけるようにしてください。

目標とするエンジニアを探し、分析することで自分を客観視することができます。自分を客観視することで、「理想と現実」のギャップが可視化され、自分に足りないスキルが分かるので、目標設定には欠かせない作業です。

期限を切る

目標設定の中で必要なのが期限の設定です。
だらだら目標に向かっていても目標達成はしません。

ある程度期限を切ってやらないと人間はやらない生き物です。
思い切って1年後とか3年後とザックリでもいいので、期限を切ってやることで進捗の確認もしやすいですし、目標を達成しなきゃという気持ちの切り替えも出来ます。

目標設定を立てるだけでは、いつか達成すればいいやと思ってしまったりするので、期限を設けるだけで目標達成に限りなく近づくことが可能です。

エンジニアの目標設定の具体例

具体例

まずは、どのようなエンジニアになりたいのか長期的視点での目標を設定します。

例えば、以下になります。

・〇〇さんのような業界の最前線で活躍するインフラエンジニアになる
・企業で年収800万円、個人で300万円稼げる程度の案件を受注できる体制になる

それを実現するためには、どのような現場で働いていないといけないのかをブレークダウンして考えてみてください。

それがフルスタックですべてのことをしないといけないフリーランスなのか、メガベンチャーで専門性を高める必要があるのかは設定した目標によって異なるでしょう。

そこまでできたらあとは実際のアクションプランに落とし込んでください。

たとえば、以下のようにです。

・新しい技術〇〇を学習し、一部の実装を担当させてもらう。
・業務時間外で〇〇を技術を使ってサービスをリリースする。
・ミートアップ等で業務で使用している言語についてのアウトプットを行い人脈を広げる

これを3年、5年、10年のスパンでそれぞれ用意し、毎年振り返ることをオススメします。

システムエンジニアの3年目の目標設定例

具体設定

システムエンジニア向けの具体的な目標設定例を紹介します。

あくまでも参考なので、自分なりにカスタマイズして目標設定を行なってください。

3年後の長期目標

・AIやブロックチェーンにも知見があり、幅広いプロジェクトをマネジメントすることができる

アクションプラン

・Aidemyを活用して業務時間外にAIについての学習を行う
・ブロックチェーン関連の書籍を月に1冊のペースで学習を進める
・AIやブロックチェーン関連のミートアップに月3回参加し、知見と人脈を広げる

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フロントエンドエンジニアの3年後の目標設定例

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システムエンジニアの目標設定例に続いて、フロントエンドエンジニアの具体的な目標設定例を紹介します。

こちらももちろんあくまでも参考程度にし、ご自身のキャリアプランに合わせた目標設定を行なってください。

3年後の長期目標

・勤務先の開発案件でよく使う実装をライブラリにしてまとめる

アクションプラン

・ライブラリを作るのに必要なツールに関して学習する
・ProgateでJavascriptについて学習する
・Javascriptのミートアップに月3回は参加し、メンターを見つける
・CSSのフレームワークBootstrapをマスターする

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目標設定の重要度

重要度設定

ここまでお読みになった方は、恐らく目標設定がどれだけ重要なのかということは十分に理解して頂いてると思います。

目標設定があるのとないのでは、自分の将来が大きく変わってきます。
目標設定というのは、目標に向かって歩き出すことです。

目標設定を立てなければ、目的地のない旅に出ているようなものです。

人は目標を立てなければそれに向かうことは出来ません。ただ毎日何となく過ごしているだけで、なりたい自分になれるわけがないのです。

なので、目標設定の重要度はかなり高いです。
まだ、目標設定を設定していない方はすぐにでも目標を明確にしてください。

まとめ

目標まとめ

エンジニアとしての目標設定は、自分の設計書を作るようなものです。
エンジニアの方なら設計書を作るのは得意だと思います。

まだ、目標設定が曖昧だというエンジニアの方はぜひ目標を設定して取り組んでみてくださいね。

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