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サーバーエンジニアの年収はどれくらい?気になるお金事情をご紹介!

エンジニア転職

公開日 : 2019年08月06日 | [更新日]

「サーバーサイドエンジニアの仕事ってどんな感じ?」
「サーバーサイドエンジニアの年収って高いの?」

こんな疑問を持っているからこの記事に辿り着いたのではないでしょうか?

そんな疑問、こちらの記事で解決しましょう!

さらに、サーバーサイドエンジニアになった後、どうやって年収をアップしていくかサーバーサイドエンジニアの将来にも言及しています。

サーバーサイドエンジニアになろうか迷っている方は、読まなきゃ損です!

それでは早速みていきましょう。

サーバーサイドエンジニアとは?

サーバーサイドエンジニアの年収はどのくらいなの?

 

サーバーサイドエンジニアはWeb系エンジニアの職種の1つです。Web系エンジニアは大きくフロントエンドエンジニアサーバーサイドエンジニアインフラエンジニアの3つに分かれます。

 

会社によってその3つの線引きが異なるので、全くその通りというわけではありませんが、

フロントエンジニアブラウザで見える部分をHTML、CSS、Javascriptなどでコーディング。
通販サイトなどの、商品の紹介ページなどの画面や画面上の装飾(アニメーション等を作る)をする
サーバーサイドエンジニアブラウザで見えない部分をRuby、Java、PHPなどでコーディング。
商品紹介ページで、商品の購入ボタンを押した後の処理(その人がその商品を買い物カゴに持っている、という情報を保持する)や紹介されている他の商品をクリックした時に他のページに移動する処理など、通販サイトとしての機能を作る。
インフラエンジニア前2つのエンジニアが作ったプログラムを動作させるための環境を構築する。
インフラエンジニアはそのプログラムが動くマシン(サーバー)のOSやソフト(データベースのソフトなど)のインストールや設定などを行う。

というのが大体の役割分担になります。会社によっては、サーバーサイドエンジニアとインフラエンジニアを合わせて、バックエンドエンジニアと呼ぶこともあります。

サーバーサイドエンジニアの仕事内容

サーバーサイドエンジニアは、システム開発の中の設計・開発・テストを主に担当します。
Webサイトやアプリ構築におけるサーバ側の処理やデータベースのシステム構築を行う職種で、具体的に言うとWebサイトやWebアプリケーション、データベースを連携させたり、データベースの中にある情報の検索・保存・変更を行うために必要な処理を行うエンジニアです。

先ほども述べましたが、ECサイトで言うと、商品紹介ページで商品の購入ボタンを押した後の処理(その人がその商品を買い物カゴに持っている、という情報を保持する)や紹介されている他の商品をクリックした時に他のページに移動する処理など、通販サイトとしての機能を作ります。

未経験者の方は、新規開発や機能の追加をするのといった仕事内容をイメージすることが多いのですが、実はバグの修正に使う時間の方が多かったりもします。

サーバーサイドエンジニアの年収は?

サーバーサイドエンジニア年収はどのくらいなの?

 

そんなWebの機能面を支えるサーバーサイドエンジニアは、いくらくらいの年収なのでしょうか?

<サーバーサイドエンジニア平均年収>

<サーバーサイドエンジニア平均年収>

 

引用元:サーバーサイドエンジニアの日本での給与

2022年4月現在時点では、過去12ヶ月間ににIndeedで掲載された求人広告からのデータによるとサーバーサイドエンジニアの年収は平均で630万円となっています。

サーバーサイドエンジニアの年収は高い?低い?

サーバーサイドエンジニアの年収は他と比べて高いのか低いのか気になりますよね?
他のWeb系エンジニアとサーバーサイドエンジニアの年収を比較してみます。

先ほどと同じくIndeedのデータによると、

<フロントエンドエンジニア平均年収>

フロントエンジニアの平均年収

 

引用元:フロントエンジニアの日本での給与

<インフラエンジニア平均月給>

 

引用元:インフラエンジニアの日本での給与

フロントエンドエンジニア:平均年収620万円

インフラエンジニア:平均年収330万円に変更

という結果になりました。

僅差ではありますが、Web系エンジニアの中で一番平均年収が高いのはサーバーサイドエンジニアとなっています。

フロントエンドエンジニアの方が華やかで注目されがちですので、少し意外な結果かもしれませんね。

サーバーサイドエンジニアの年収は比較的安定!

サーバーサイドエンジニアはWeb系エンジニアの中で一番平均年収が高いですが、実は他にもいい所があるんです。それは、サーバーサイドエンジニアの年収は他のエンジニアに比べて安定しているということです。

ここでは、安定している理由について説明していきます。

サーバーサイドエンジニアは常に需要がある

現在、Web系エンジニアの需要は非常に高くなっています。

それは、Webサイトを作るなど、今やWebが当たり前になっていて様々な企業や機関などでの活用シーンは増え続けているからです。

その中でもプログラム言語等のサーバーサイド技術はフロントエンド技術に比べて、未経験から学ぶハードルが高い特徴があります。

そのため、サーバーサイドエンジニアの需要に対して供給過多の状態にはなりにくく、常に安定した需要が見込めます。

サーバーサイドエンジニアに求められるスキルは変化が少ない

サーバーサイドエンジニアに求められるスキルは習得しにくいとお話ししましたが、一度習得してしまえば変化が少ないというのも魅力の一つです。

比較対象として、フロントエンドエンジニアのスキルについてお話しします。
最近よく耳にするUI/UXという言葉に代表される通り、Webページをユーザーに見せるための表現方法は現在も大きく進化し続けています。

言いかえると、その進化に合わせて新しい技術や考え方を常にアップデートしなければ、フロントエンドエンジニアとしては時代遅れになってしまう状況です。

逆にサーバーサイドエンジニアが扱う技術、例えばプログラミング言語やフレームワークは一度使われ始めると、機能拡張やマイナーチェンジはあっても、全てが変わってしまうということはほとんどありません

また、新しい技術が登場した際に、自分が身につけている技術と考え方が似ていて、すぐに習得できるケースも多いです。

サーバーサイドエンジニアで年収をアップする方法

 

ここまででサーバーサイドエンジニアが安定した年収を得るために魅力的な職種だということをお話ししてきました。それではサーバーサイドエンジニアの中でも、より高い年収を得るためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

結論から言うと、サーバーサイドエンジニアで年収をアップするには「サーバーサイドの中で守備範囲を広げる」「フルスタックエンジニアを目指す」「フリーランスになる」の3つの方法があります。

サーバーサイドの中で守備範囲を広げる

まずはサーバーサイドエンジニアとして守備範囲を広げる方法があります。サーバーサイド系の技術として、今流行しているのはRubyやRuby on Railsですが、それ以外のプログラミング言語やフレームワークも数多く存在しています。

自分が使えるプログラミング言語やフレームワーク以外も使えるようにしていきましょう。

新しい技術を習得していくことにより、携われる案件の幅も広がり高単価の案件を選択することができますので、年収アップにつながっていきます。

今であればAIやディープラーニングのような仕組みを使うサービスが増えてきていますが、まだまだ技術者の数は足りていません。プログラム言語でいうとPythonで、機械学習のライブラリやフレームワークを使えるようになると高年収を目指すことができるでしょう。

フルスタックエンジニアを目指す

サーバーサイドの知識だけにとどまらず、フロントエンドやインフラの知識も身につけてフルスタックエンジニアを目指す方法もあります。

サーバーサイドエンジニアはフロントエンドエンジニアとインフラエンジニアの中間に位置しているため、フルスタックエンジニアを目指しやすい職種です。

フルスタックでなくとも、サーバーサイドとインフラ、サーバーサイドとフロントエンドのように2種類の仕事ができるだけでも、仕事の幅が広い人材として高年収を目指すことができます。

フリーランスになる

最後はスキルアップ以外の方法になりますが、サーバーサイドエンジニアとして十分やっていける判断ができたら、フリーランスになるという方法もあります。

フリーランスになることにより、スキルに応じた適正な報酬を交渉できるようになります。

また、受託開発などで二次請けの会社に在籍しているような場合には、元請けの会社と直接取引することもできます。そうすれば中間マージンが無くなりますので、年収アップが期待できるでしょう。

ただし、フリーランスは継続的に仕事を受注することが必要です。そのためには、ある程度市場価値の高いスキルを保つことや、発注してくれるような会社との継続的なコネクションなどが必要となります。

フリーランスを考える際にはそれらの準備が十分できていて、少なくとも数年は大丈夫である見通しが立っているかどうかを確認するようにしましょう。

【必読】プログラマーとしてフリーランスになりたい方へ!必ずやっておくべき8つのこと

サーバーサイドエンジニアの将来性は?

未経験でも大丈夫?将来性はあるの?

 

最後に今後サーバーサイドエンジニアはどうなっていくのか、将来性についてみていきます。

クラウドサービスの普及

サーバーサイドエンジニアとして見逃せないのが、オンプレミスからAWS(Amazon Web Service)などのクラウドサービスへの移行でしょう。サーバレスで手軽で安価なため今後もクラウドサービスへの移行は、さらに加速していくのは間違いありません。

サーバーサイドエンジニアの将来性

クラウドサービスへの移行で、サーバーサイドエンジニアはどうなっていくのでしょうか?
やはり、クラウドへの移行の流れは止められないので、中長期的に見るとサーバーサイドエンジニアの数は減っていくと思われます。

しかし、サーバーサイドエンジニアの仕事が完全になくなる訳でもありません。全てがクラウドに移行する訳ではありませんし、クラウドに移行したからといってサーバーの知識が要らなくなる訳でもないからです。

サーバーサイドエンジニアとして生き残っていくには、先ほども紹介した通りフルスタックエンジニアを目指すなどして自分のスキルを磨いていくしかありません。スキルを磨いて行ける事ができれば、将来は安泰でしょう

まとめ

サーバーサイドエンジニアの年収についてみていきましたがいかがでしたか?エンジニアの中でも比較的高い水準でした。

年収を上げる、将来生き残っていくためには、共通してスキルアップしなければいけないことも分かりました。

サーバーサイドエンジニアに限った話ではありませんが、新しい技術が開発されたり、社会のあり方の変化が激しい時代になっています。

今の立ち位置に満足せずに、日々努力を積み重ねることは必要ですね。

サーバーサイドエンジニアになるか迷っている方は、今回「年収」「将来性」などを参考にしてみてください!

WRITER

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