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独学でエンジニアになるためのステップをまるっとご紹介!

プログラミング学習

公開日 : 2020年03月05日 | [更新日]

IT技術は日々、目覚ましい成長を遂げています。

スマートフォンなどが一般的に使用され始めたのが、2010年くらいなので、本当に恐ろしいですよね、、。

今では、私たちの生活にもなくてはならない非常に重要なものになっています。

そういった背景もあり、ITエンジニアの需要も増加。IT関連のサービスで億万長者になった人や、「エンジニア=オタク」といったイメージがなくなってきていることもあり、理系や文系を問わずにエンジニアを目指す方が増えているんですね。

現在社会人の方がエンジニアを目指すケースも増えていて、働きながら独学でプログラミングについての学習を進め、その後フリーランスエンジニアとして活躍したり、IT企業でエンジニアとして活躍しているなんてことも。

しかし、未経験の方が独学でエンジニアを目指すのは難しいとされているのも事実

その理由として、未経験者が独学でプログラミング学習を始めた場合、途中で挫折してしまうケースが90%以上になるからです。

独学の場合は、基本的に自分自身ですべてを決めなければなりません。どういったプログラミング言語を学ぶのか、どういったコンテンツを使って勉強するのか、どういった計画で学習を進めるのかなど、様々なことを決めなければならないのです。

また、プログラミング学習を進めている中で出てきた疑問点に関しても、同じく一人で対応しなければなりません。

一人で解決しなければならないため、疑問点を解消できずにそのまま放置してしまう、というのが挫折する大きな要因になってしまうのです。

そうならないためにも、独学で勉強する方法を知っておく必要があります。

今回は、これから独学でエンジニアを目指す方に向けて、そもそもエンジニアとはどのようなものなのか、独学でも挫折せずに続けることのできる方法を解説していきます。

目次

そもそもエンジニアってどんなことしてるの

そもそもエンジニアってどんなことしてるの
エンジニアと聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。やはりエンジニアと聞くと、パソコンの仕事でいろいろなシステムを作っている人、というイメージだと思います。

実は、エンジニアの中には様々な種類があります。皆さんが思い描くエンジニアといえば、システムエンジニアになると思いますが、そのほかにも様々なエンジニアがあるのです。

例えば、データベースを担当するデータベースエンジニア、サーバーの構築などインフラ周りの整備をするインフラエンジニア、家庭製品などの中に組み込むシステムを構築する組み込みエンジニアなどがあります。

一言でエンジニアといっても、その役割に応じて様々なエンジニアが存在しているというわけです。

エンジニアってどんな仕事

それでは、一般的にエンジニアというと何を指すのでしょうか。ほとんどの場合では、システムエンジニアをさしていると思います。

システムエンジニアとは、よく略されてSEと呼ばれることが多いです。顧客との調整から、チーム内の管理までを一貫しておこなうのがシステムエンジニアの仕事です。

しかし、最近ではシステムエンジニアがプログラマーとしても活躍していたり、ネットワーク関係のインフラを構築したりと、いろいろな役割を担っている場合が多くなっています。

本来は、主にプロジェクトを管理する立ち位置として、システムエンジニアと呼ばれていますが、今の時代では幅広く技術があることも重要です。

【実態調査!】今の時代どんなシステムエンジニアが求められているのか?

エンジニアの働き方

エンジニアについてご紹介しましたが、今度はエンジニアの働き方について解説していきましょう。

世間でのエンジニアに対するイメージは、残業時間が多くブラックであると思っている方も多くいらっしゃいます。

確かに、システムのリリースが近くなってくると、その対応のために残業が多くなることはあります。

しかし、最近では働き方が非常に変わってきているのです。今ある人員で、できるだけの作業を担当していくため、基本的には残業をしない計算で仕事に取り組むようになっています

どうしてもその人のスキルが見合わなかったりする場合には、多少の残業は必要になることもありますが、今までと比べると非常に働きやすい職業になっているのです。

逆に言えば、昔はとにかく仕事をしていればスキルが身につく、といわれていましたが、最近では業務後の時間をスキルを身につける時間として使っていく必要があります。

とはいえ、必ずしも業務後にまで時間をとってスキルをつける必要はなく、業務内でも十分にスキルは身につくと思います。

より早い成長を遂げていきたい人は、そういった業務後などにも自己投資する時間は必要になってきます。

近年、働き方改革の影響もあり、残業に関しては非常に厳しくなってきています。残業ができないということは、どれだけ業務時間内に生産性を上げられるのかというのが重要になっています。

エンジニアとして働いていくためにも、どれだけ生産性を上げることができるのかという点を意識した働き方を心がけていきましょう。

人手不足で売り手市場なエンジニア

人手不足で売り手市場なエンジニア
ここまでエンジニアについて解説してきました。実は、エンジニアの需要が最近非常に上がってきています。冒頭でも解説した通り、近年のIT技術の進歩により、ITを扱える人材は非常に貴重な存在となっているのです。

エンジニアを目指す人が増えているとしても、それに伴って需要も急増しているため、人手不足な状態が続いています。

では、実際にエンジニアの需要はどのくらいあるのでしょうか。

エンジニアの需要はどれくらいある

現在、エンジニアは人手不足で売り手市場だと解説しました。それでは、実際にどれくらい不足しているのでしょうか。
具体的には、2020年を迎えたころには36.9万人が不足されるといわれ、2030年には78.9万人が不足されるといわれています。

これは、エンジニアになりたいという人が増えていることを考慮しても、需要が飽和していて追いつかないということを表しているのです。

常に進歩を続けるIT技術に、エンジニアが追い付けていないという現状になっています。
そのため、これからエンジニアを目指す方は、非常に貴重な人材となるわけです。

エンジニアの平均年収

需要があるといわれても、実際の収入がどれくらいになるのかが重要ですよね。統計データによると、エンジニアの平均年収は550.8万円となっています。

全体の平均年収が454.5万円なので、エンジニアの年収は比較的高い水準にあります。およそ、100万円以上上回っていることから、給与面には非常に恵まれているということがわかります。

また、過去5年間の推移を見ても、500万円を超える高い水準をキープしています。今後も平均給与は伸びることでしょう。

エンジニアの場合は、自分がどの分野のエンジニアになるかどうかで大きく年収に差が出てきます。

とにかく稼ぎたいという方は、できるだけ高年収が期待される分野に取り組んでみましょう。

また、エンジニアは最も転職が多い職種ともいわれています。その理由は、技術力が高ければ高いほど評価されるからです。

つまり、技術力が高いにも関わらず、人間関係などで正当な評価を得られていないと感じた時には、ほかの企業に転職ができるということです。

エンジニアを志すうえで、最も大事になってくるのは何といっても技術力です。当然、技術力以外にもコミュニケーション能力なども非常に重要ですが、まずは基本となる技術力を高めていきましょう。

技術力を高めていくことで、自分自身の市場価値が向上し、年収のアップにもつながります。若いうちには、しっかりとスキルを磨くよう努力していきましょう。

独学を始める前にこれだけは決めておこう

独学を始める前にこれだけは決めておこう
これからエンジニアを目指すために独学で勉強しよう、と思ったときにまず初めに決めることがあります。

それは、以下の通りです。

①作りたいものを決めよう
②独学する言語を決めよう

詳しく解説していきます。

作りたいものを決めよう

まず初めに決めるべきことは、プログラミング言語を使って作りたいものを決めることです。
なぜ決める必要があるのかというと、作りたいものに応じて勉強するプログラミング言語が異なってくるからです。

実は、プログラミング言語というのは目的に応じて使うものが異なっています。アプリ一つとっても、Android向けか、iPhone向けかで言語が変わりますし、アプリの種類によっても使用する言語が変わってくるのです。

作りたいものを決めずにプログラミング学習を進めていくと、明確な目標がないため途中で挫折しやすくなってしまうのです。
そういったことにならないよう、しっかりと作りたいものを決めてから進めるようにしましょう。

独学する言語を決めよう

先ほど、作りたいものを決めてからプログラミング学習を進めていこうと解説しました。そうすることで、これからプログラミング言語を決めることができます。

さらに、初心者でも身につけやすいプログラミング言語を選ぶことをおすすめします。

作るものを決めた時に、実現できるプログラミング言語はおそらく数種類あると思います。

このとき、選定のポイントは初心者にわかりやすいかどうかです。特に、最初に学ぶプログラミング言語というのは非常に重要で、ここを乗り越えれば2つ目以降は問題なく進めることができると思います。

今後のプログラミング人生のためにも、独学する言語はなるべくわかりやすい言語を選ぶようにしましょう。

独学にオススメの言語

独学にオススメの言語
先ほど、独学で始める前には作りたいものを決めてから取り掛かりましょうとお伝えしました。

明確な目標がある方は問題ありませんが、ただプログラミング言語を身につけたいという方にとっては決めるのがむずかしいですよね。

そこで、そういった方におすすめしたいのがWEB系の言語です。WEB系の言語は、これからプログラミングを身につけたい方には最適の言語で、身につけておいて損をすることはありません。

これから、WEB系の言語について詳しく解説していきます。

まずはHTMLとCSS

まず初めに学習すべきプログラミング言語は、HTMLとCSSです。これらの言語は、画面の表示を制御しており、これからプログラミングを身につけたいなら必須の言語になります。

例えば、これからプログラミングを学習するために、
「プログラミング 初心者」と検索欄に入力し検索したとします。すると、多くのWEBサイトがヒットし、一番最初のWEBサイトを開いたとしましょう。

そのWEBサイトの文字や背景など、HTMLとCSSで構成されているのがほとんどです。こういった視覚的な情報を表示しているのが、HTMLとCSSになります。

HTMLとCSSは、初心者にも学びやすいプログラミング言語となっているため、一番最初に身につけるのがおすすめです。

フロントエンド言語ならJavascript

次に学習すべきプログラミング言語はJavascriptです。Javascriptは、フロントエンド言語と呼ばれています。
フロントエンドとは、目に見える部分を制御しているものです。例えば、WEBサイトを閲覧していると、ポップアップが表示されたり、警告メッセージが表示されることがあると思います。

こういったものは全てJavascriptによって表示されているのです。先ほどのHTML、CSSを組み合わせることで、簡単なWEBサイトであれば作成可能になります。

サーバーサイド言語ならRubyかPHP

次に学習すべきプログラミング言語は、サーバーサイド言語であるRubyかPHPです。サーバーサイドとは、フロントエンドと違い、私たちには見えない部分の処理をおこなっています。

例えば、データベースというデータを保存する場所へ登録したり、不要なデータを削除したり、すでにあるデータを呼び出したりします。

こういった処理があるおかげで、ログイン時に自分であることを認識させるといったことができるのです。

先ほどのフロントエンド言語と違い、目には見えない部分となるため初心者が身につけるうえで、始めの壁となることでしょう。

しかし、WEB系の言語であれば、比較的容易に習得できるので、学習方法を間違えずに進めていきましょう。

独学でエンジニアになるための勉強法

独学でエンジニアになるための勉強法
学ぶべきプログラミング言語はわかったけど、どのように勉強を進めればいいのでしょうか。

基本的には、以下のステップで学習を進めるのがおすすめです。

①基礎を身につける
②メンターを見つける
③既存のサービスを真似る
④独自のサービスを作る

このステップで学ぶことができれば、あとは次のステップへと進んでいけるでしょう。
一つ一つ詳しく解説していきます。

1.基礎勉強は集中的に行おう

始めのステップは、基礎勉強を集中的におこなうことです。基礎勉強というのは、いわゆる文法になります。

プログラミング言語には様々な種類がありますが、共通している文法が数多く存在しています。例えば、条件分岐をさせるためのif文、繰り返しの処理をさせるfor文など、書き方は変わっても内容は変わらないものが多いです。

まずはこういった基本となる処理の仕組みを覚えようということになります。一度身につけてしまえば、たとえ他のプログラミング言語を学習するときでも、すんなりと内容が身につくことでしょう。

2.メンターを見つけよう

次のステップはメンターを見つけることです。メンターとは、プログラミング学習を進めていく中で発生した疑問等にこたえてくれる人になります。

単純にプログラミング関連の質問はもちろん、今後どういったキャリアを築いていきたいのかといった内容にも答えてくれます。

しかし、独学でメンターを見つけるというのは難しいです。なぜなら、周りにエンジニアをしている人がいないとなかなかそういった方に出会えないからです。

そこで利用したいのが、スキルを売り買いできるようなサービスになります。最近、自分のスキルを売りに出せるサービスが増えており、メンターとして売りに出している人も増えています。

そこまで高額ではない方をメンターに選ぶことで、費用的にも抑えることができるのでぜひ利用してみましょう。

3.既存のサービスを真似てみよう

次のステップは既存のサービスを真似て作ってみることです。ここまでのステップで、基礎を身につけてきました。これから必要になってくるのは、実際に基礎を使って実践力を身につけていくということです。

実践力を身につけるための第一歩として、サービスを作るということになります。スポーツで言えば、練習試合のようなものです。ここで今までの練習の成果を発揮しましょうということになります。

しかし、ここでいきなり作れてしまう人はほんの少しだと思います。ほとんどの方は、既存のサービスを真似て作るのも難しいでしょう。

焦る必要は全くないので、一つ一つ機能を作っていきましょう。ここで注意するのは、決してコードをそのまま丸写ししないということです。

わからないときにちらっと見て、自分なりのコードに落とし込むなどのやり方は問題ありません。

ここでは、自分の力で何とか作り上げるということが重要なので、あきらめずに最後までやり遂げれば大きな実力をつけることができるのです。

4.自分でオリジナルなサービスを実装しよう

最後のステップは、自分でオリジナルのサービスを実装することです。ここが一番の難関になります。プログラミングをする前に、どういったサービスを作るのかを模索する必要も生じるからです。

サービス自体は斬新なアイディアでなくても大丈夫です。ほんの少しでも便利になるような仕組みであればいいです。

ここでしっかりと自分なりにサービスの概要を決めるのがポイントになります。そしてあとは、サービスを実装するためにプログラミングや環境構築を進めていくのみです。

もし詰まった時には、メンターに相談したりなどで解消していきましょう。ここを乗り越えれば、いよいよエンジニアとしての第一歩を踏み出すことができます。

時間をかけてもいいので、自分の力だけでサービスを作り上げたという経験が非常に重要です。最後までじっくりと取り組みましょう

独学にオススメのオンライン学習サイト

次に独学の強い味方である、おすすめのオンライン学習サイトのご紹介です。

スライドで学ぶならProgate

始めに紹介するオンライン学習サイトは、「Progate」というサイトです。Progateはこれからプログラミングを始めるという方に向いています。

まず最初にProgateを使い、プログラミングというのはこういうものだという雰囲気をつかみます。

その後、次のステップへと進んでいくのがよいでしょう。

動画で学ぶならドットインストール

次におすすめするオンライン学習サイトは、「ドットインストール」というサイトです。ドットインストールは、様々な言語に対応しており、動画を見ることで学習を進めることができます。

1つの動画が約3分のため、隙間時間を活用して学習を進めることができるのです。

実践スキルを学ぶならUdemy

次におすすめするオンライン学習サイトは、「Udemy」というサイトです。Udemyは、講座を購入することで、自由に講座形式の動画を見ることができます。

その道のプロフェッショナルが講座を作っているため、安い価格で質の高い講座を受講することができます。

独学にオススメの本

プログラミング学習においても、体系的な知識を得たいときには書籍を活用するのがおすすめです。

そこで、独学するうえでおすすめの書籍をご紹介します。

プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業

まず初めに紹介する書籍は、「プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業」です。

この書籍は、これからプログラミング学習を始める方に向けた書籍で、学習の方法について詳しく解説しています。

できるだけ効率よくプログラミング学習を進めたい方におすすめです。

ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん

次に紹介する書籍は、「ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん」です。

この書籍は、これからWEB系の知識を身につけたい方に向けて書かれています。特に、WEBの仕組みについて詳しく解説しているため、今後ほかの言語について学びたいという時にも役立つ知識です。

プログラミングの基礎を身につけた後に学習するのがおすすめです。

Webを支える技術

次に紹介する書籍は、「Webを支える技術」です。

この書籍は、WEBの仕組みについて詳しく解説している本で、今後WEBエンジニアとして活躍していきたいという方におすすめです。

リーダブルコード

次に紹介する書籍は、「リーダブルコード」です。

この書籍は、今後プログラミングをこころざすうえで必ず読んでほしい本になります。内容は、良いコードの書き方について詳しく解説しており、これからプログラミングを始める初心者から経験を積んだ熟練者まで読める本です。

基礎を身につけ、これからエンジニアとして活躍するという人には、一度手に取って読んでいただきたい書籍となります。

リーダブルコードは、何度でも読むことのできる本なので、一度読んでからも繰り返し読むようにしましょう。

SQL ゼロから始めるデータベース操作

次に紹介する書籍は、「SQL ゼロから始めるデータベース操作」です。

この書籍は、これからデータベースについて学習したい方におすすめです。エンジニアを目指すうえで必須になる知識である、データベースを扱った書籍になっています。

題名のように、ゼロから始める方に向けて書かれているため、プログラミングの基礎を身につけた後に学習するのがおすすめです。

独学の際に直面する課題への克服方法

ここまで独学で学習を進める際の方法について解説してきました。しかし、独学で学習を進める一番の問題は、必ず直面する課題をどう解決するのかです。

ここでは、課題別にどう克服すべきかを解説していきます。

コードをどのように書けばいいかわからない

まず初めは、コードをどのように書けばいいかわからない、という課題です。これは、何か作るぞとなった時になりがちだと思います。

原因は明白で、圧倒的に経験が足りていないからです。今まで一度もサービスを作ったことがないので当たり前です。
そこでおすすめなのが、まずは完成されたコードを真似ることから始めるということです。

いきなり自分で考えてコードを書こうとするからわからないのです。まずは正解を知り、そこから徐々に自分の持ち味を出していけばいいと思います。

完成品を見ていくことで、自分の中の引き出しが増えていき、引き出しが増えることで自分のアイディアも生まれていくはずです。

【初心者エンジニア向け】模写コーディングでスキル爆上げ!手順からおすすめの模写すべきサイトまで

言語の概念がわからない

次の課題は、言語の概念がわからないということです。プログラミング言語を学習していると、オブジェクト指向という考え方やアルゴリズムというように、大きな考え方があります。

この考え方を理解するのは、独学では正直難しいです。そこで、もし理解できないものがあった時には、そこで時間をかけずに次へと進んでいきましょう。

完全主義者になるのはあまりおすすめできません。断片的な知識だとしても、ある時全てがつながる瞬間がきっと訪れます。

今は我慢の時だと思い、あきらめずに進んでいきましょう。

サービスの写経に飽きてしまった

次の課題は、写経に飽きてしまうということです。写経とは、すでにあるサービスのコードを真似て書くという行為になります。

もし飽きてしまったときは、新しいサービスを自分で作るチャンスだと思いましょう。写経を経験したことで、実際のコードを書くことができたと思います。

今度は、今までの経験を自分のサービスとして発信する機会です。この機会をチャンスだと思い、自分の力へとつなげていきましょう。

なぜバグがおきたのかわからない

次の課題は、なぜバグが起きたのかわからないということです。この問題は、独学をしていく中で避けては通れない課題だと思います。

プログラミングをしていると、たった一文字違うだけでもプログラムは実行されません。そのため、間違いを見つけるまでに丸一日かかったというケースも多いです。

そのため、まずは発生したエラーをWEB上で検索してみましょう。今の時代は、様々な情報があふれています。自分と同じ状況の人もきっと存在するはずです。

そういった似たような状況の人を見つけ、自分に置き換えてバグの解決に努めましょう。

独学のモチベーションがなくなってきた

最後の課題は、独学のモチベーションがなくなってきたときです。独学というのは、周りに仲間やライバルがいない分モチベーションが非常に下がりやすいです。

プログラミング学習をしていたとしても、やめることはいつでもできるのです。そうならないためにも、同じ目標を目指す仲間を見つけましょう。

知り合いの中に同じ目標をもつ方がいればよいですが、いないとしても問題ありません。最近は、SNSを使えば同じ境遇の方に出会えるはずです。

そして、自分から発信していくことで、そういった方たちとつながることができるでしょう。

アウトプットを習慣付けることは、様々なことの役に立ちます。同じ境遇の仲間を作るといった意味でも、自分の考えを発信することをおすすめします。

独学に関するよくある質問に回答します

独学に関するよくある質問に回答します
ここで、独学をしている方からよくある質問に回答していきます。

独学でエンジニアになるにはどれくらい時間がかかりますか

これはその人の事前知識、一日にかけられる勉強時間、目標としているエンジニアの種類などによって異なります。ただ、未経験からエンジニアとして企業に雇われるまでの目安としては、3ヶ月程度です。

3ヶ月間、集中してプログラミング学習を続ければ、基礎的な内容は身につくと思います。そこからは実践あるのみなので、エンジニアになってから身につけていきましょう。

別業界から転職してエンジニアになるにはどうしたらなれますか

結論から申し上げると、当然なれます。その人の年齢にもよりますが、若ければ若いほど有利です。

むしろ、別業界で経験したことを生かすのもいいと思います。エンジニアというのは、ただ単にプログラミングができればいいというわけではありません。

それと同じくらい重要なのが、システムを作るための業務知識です。例えば、金融のシステムを作るときに、銀行に関する知識が深いほど、仕様を決める段階から任せられることが増えます。

業務知識を持っているエンジニアというのは、どの業界においても重宝されているのです。そのため、別業界で経験したことを生かせるようなエンジニアになることをおすすめします。

プログラミングスクールに行くのはぶっちゃけどうなんですか

プログラミングスクールは、独学で学習を続けるのは難しい方はおすすめです。独学でも問題なく学習できる、という方は独学で続けても全く問題ありません。

プログラミングスクールを通うことによるメリットはありますが、社会人で働きながらといった場合は、通うのが難しいと思います。

そういう人は、無理にプログラミングスクールに通わず、独学で続けることで無理なく続けることができるでしょう。

独学に限界を感じたらプログラミングスクールも1つの手

独学を続けていると、思うように学習が進まずに停滞してしまうことも多いです。そういうときは、思い切ってプログラミングスクールを利用するのもいいと思います。

お金が許すのであればスクールで効率よく習得

プログラミングスクールに通うための問題としては、料金が割高である点だと思います。そのため、金銭的に余裕がある人はスクールで短期集中的に学ぶのがおすすめです。

マンツーマンで徹底的に学習できる侍エンジニア塾

最後に紹介するプログラミングスクールは、侍エンジニア塾です。侍エンジニア塾の特徴は、マンツーマンで徹底的に学習できるという点になります。

マンツーマンで学習ができるため、少しでも気になった点はすぐに聞くことができるので、初心者には非常におすすめです。

徹底的に覚えたいという方は侍エンジニア塾を利用してみましょう。

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