おすすめプログラミングスクールの口コミ・評判・体験談がわかる比較サイト

プログラミングスクール 掲載数No1 * プログラミングスクール 掲載数No1 *

【2022最新版】新卒エンジニアの初任給、徹底比較!会社別、年収ランキングまとめ

プログラミング学習

公開日 : 2019年08月06日 | [更新日]

大学生やティーン世代の中でも、職業:エンジニアというのは、以前よりもはるかに身近にある職業になっています。

そのため、エンジニアを目指す新卒の就活生の方、これからエンジニアを目指すために勉強している方も多いのではないでしょうか。

しかし、まだまだエンジニアの数はどの企業も足りていません。エンジニアの採用にはどの業界も苦労している印象を受けます。

今回は、新卒でエンジニアとしての就職を考えている方、これからエンジニアになろうとしている方々に向けて、実際どれくらいのお給料をもらっているの?という疑問をランキング形式でご紹介したいと思います。

さらに「エンジニア採用の今」をお届けして行きたいと思います。

プログラミングスクールで、転職に有利なスキルが学べる!

  • RUNTEQ(ランテック)高クオリティで人気急上昇現役エンジニアからの評価も高い。800時間以上の学習量で現場で通用する技術力を!

  • TECH I.S.(テックアイエス)転職のみならず副業・フリーランスにもオススメ!一生モノのプログラミングを身につけるならここ!

  • DMM WEBCAMP転職成功率98%。転職できなければ全額返金DMM.comグループならではの非公開求人も多数。

  • TECH CAMP(テックキャンプ)エンジニア転職 or フリーランス志望を選べる。ポートフォリオ制作も体験

【実態調査!】今の時代どんなシステムエンジニアが求められているのか?

現代はエンジニア不足と言われているが…実際のお給料は?

 

エンジニアの人材不足に嘆く企業が多いのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

経済産業省のレポートによると、2020年には36.9万人の不足状態になると予測されています。

IT化はものすごいスピードで進むのに対し、少子化による労働人口の減少などの社会構造の変化によって、人材不足はさらに加速していくとみられています。
インターネット業界は変化のスピードが早く、エンジニアにはそれに対応し続けることが求められます。

これを聞くと、「長時間労働を強いられそうだし、その割に給料も安そう、変化も早いからついていくのに精一杯で、疲弊しそうだな」と思ってしまいそうですよね。

ただ、「2020年問題」「2030年問題」という言われ方をしますが、これらを考えると本当に人材がいなければ国としての成長も厳しくなることが現実です。

次は、実際にIT業界のお給料はどうなっているのかみていきましょう。

主な産業&会社別でみた初任給

 

では実際に新卒の初任給はどのくらいなのか、「厚生労働省  平成30年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」を参考にみてみましょう。

 

大学の新卒の”情報通信業”で見ると、他の業種に比べると高めであることがわかります。
大変な仕事であることは変わりませんが、平均よりは良いお給料を得られるということがわかると思います。

次に全体の初任給ランキングから、IT業界だけを抽出して見てみたいと思います。

情報・通信の企業トップ5

 

引用:日本経済新聞社『初任給ランキング2019』より(情報・通信の企業トップ5で全体で見てもトップ20圏内)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/research-starting-salary/

ランキングでトップの方に入ってくるだけあって、新卒の初任給からこれだけの収入があるのは魅力的ですね。

日本のIT大手のメガベンチャーなどでは、新卒にいきなり1000万円出すといった事例が出てきています。

とはいえ、日本のエンジニアの給料は、まだまだ世界的にみて高くはありません。

なぜ日本とアメリカでそんな差があるのか

日本の働き方でも増えている”個人事業主”ですが、これがアメリカの中ではものすごい勢いで増えてきていて、2019年には4000万人にのぼるとみられています。

この新しい働き方をする人たちは”インディペンデント・コントラクター”と呼ばれています。

アメリカでは自身のスキルをPRし、その能力に見合った収入を得られる企業と契約する、といったことが普通です。

これに対して日本のエンジニアはというと、これまでのインターネット業界のビジネスモデルでみると、業務プロセスが上流から下流へいくに連れて、単価が低くなっていきます。そうすると関わる人が増え、管理をするのも大変で、考えただけで何重もの構造になっていることが、わかっていただけるかと思います。

これからは日本のエンジニアも能力をしっかりとPRできて、適正な価格で働ける環境が整ってくれば、個人で仕事も選択でき、能力に応じた収入を得るということが可能になってくると思います。

まだまだエンジニアの働き方の中では後手を取っている日本ですが、エンジニアを正当に評価する文化は始まってきています。

【最新版】IT業界での新卒平均年収は?(2019年現在)

 

まずIT業界は、職種に関係なく、他業界より平均年収が高いことで有名です。

その分年俸制を取り入れていることで残業代がでなかったりボーナスはなかったり、他職種の会社と比べて給与形態が特殊です。

では実際年収にならした時に、どの位になるのか調べてみました。

ずばり、新卒の平均年収は300万円前後です。

ただこちらはあくまでも平均ですので、もちろん会社によって変わってきます。
初任給が21万のところもあれば、なんと初任給なのに30万を超える場合もあります。

ただその場合には上記で記載した通り、残業代がでなかったりボーナスはなかったりなどもありますので、自分に合った働き方が出来るところ、見合った給与を貰える会社を選びましょう。

エンジニアの採用を行なっているIT企業の年収別ランキングになります。

どこもエンジニアの採用に力を入れている会社なので、すでにエンジニアの人だけでなく、これからエンジニアを志す人も要チェックです!

1位 DeNA

 

DeNAのエンジニア職の初任給は500万〜1000万になります。
AIに特化したエンジニアも別枠で募集しており、初任給は600万〜1000万になっています。

月収で計算すると、それぞれ41万円〜83万円と50万円〜83万円になります。

エンジニア職では以下の職種が募集されてます。

ソフトウェアエンジニア
インフラエンジニア
セキュリティエンジニア
MLOpsエンジニア

AIスペシャリスト職では以下の職種が募集されています。

AI研究開発エンジニア
データサイエンティスト (Kaggler)

DeNAでは、技術力で既存サービス、新規サービスに付加価値を提供できる人財を求めています。

参照元 : https://student.dena.com/job/engineer
参照元 : https://student.dena.com/job/aispecialist

2位 サイバーエージェント

 

サイバーエージェントのエンジニア職では、初任給は約450万円になります。
月収で計算すると、約37万円になります。

また、特定の技術領域に豊富な知見がある場合は、初任給は720万円になります。
月収だと、60万円になります。

サイバーエージェントでは以下の職種を募集しています。

ソフトウェア設計・開発業務

サイバーエージェントでは、AbemaTVをはじめ、様々な事業を展開しています。それら多岐に渡る事業の開発を担う人材を募集しています。

参照元 : https://www.cyberagent.co.jp/careers/about/

3位 LINE

 

LINEでのエンジニアの初任給は528万円になります。
月収で計算すると、44万円になります。

LINEでは以下の職種が募集されています。

開発エンジニア
インフラエンジニア
セキュリティエンジニア
機械学習エンジニア
データサイエンティスト

LINEでは、世界にWOW(驚き)を与えることができる人材を募集しています!

参照元 : https://linecorp.com/ja/career/newgrads/engineering/

4位 Yahoo

 

Yahooでの初任給は427万円になります。
院卒の場合は、468万円になります。

それぞれ月で計算すると、36万円と39万円になります。

Yahooでは以下の職種で新卒採用をしています。

Kubernetesエンジニア
MySQLエンジニア
ビッグデータエンジニア
CTO直下での技術開発

Yahooでは、エンジニアリングを通して、様々な課題を解決していくことができる人財を求めています。

参照元 : https://about.yahoo.co.jp/hr/job-info/role/0001/

5位 グリー

 

グリーでの初任給は年収420万円です。
院卒の場合は年収450万円になります。
ただし、実績によって、個別に対応しますとあるので、能力によってはこの年収の限りではありません。

それぞれ、月で計算すると、35万円と37万円になります。

グリーでは以下の事業でエンジニアの新卒採用をしています。

ゲーム事業(Native/Web/VR/コンソール)
メディア事業
ライブエンタメ事業
広告事業
データサイエンス
インフラ

グリーでは「アイデアは形にしないと意味がない」という考えがあります。とにかく形にできる人、すぐに行動ができる方が求められています。

参照元 : https://recruit.gree.net/graduate/requirements/

6位 リクルートホールディングス

 

リクルートホールディングスのエンジニア職の初任給は年収427万円です。
月で計算すると、約36万円です。

リクルートホールディングスでは、以下の職種で新卒採用をしています。

iOSエンジニア
Androidエンジニア
Webフロントエンドエンジニア
バックエンドエンジニア
インフラエンジニア
セキュリティエンジニア
データエンジニア

リクルートホールディングスではエンジニアリングで、様々な問題を解決することに興味がある方を求めています!

参照元 : https://www.recruit-jinji.jp/recruit/engineer_course/

7位 楽天

 

楽天でのエンジニア職の初任給は約360万円になります。
月収で計算すると、30万円になります。
最低月収が30万〜とされており、実際の給与は個人の能力によって異なります。

楽天では以下の職種が募集されています。

アプリケーションエンジニア
プロデューサー
インフラエンジニア
データサイエンティスト・リサーチャー
セキュリティーエンジニア
テクノロジーマネジメント
開発サポート

楽天では、2010年の社内英語公用化に伴って、世界中から多種多様な人材が集まっています。世界に通用するエンジニアを志す方を募集しています。

参照元 : https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/recruit_engineer/

8位 GMOインターネット

 

GMOインターネットでは、エンジニア職の初任給は312万円になっています。
月収だと26万円になります。

GMOインターネットでは、以下の職種を募集しています。

インフラエンジニア
Webアプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニア/アーキテクト
データサイエンティスト
データ分析エンジニア
仮想通貨 / ブロックチェーンエンジニア

GMOインターネットでは、既存のインフラの保守を担っていただく人材と、最新技術で未来を切り開いていく2つのタイプの人材を募集しています。

参照元 : https://recruit.gmo.jp/recruiting/engineer/

まとめ

 

これからエンジニアとして就職をする学生の方は、自分のエンジニアとしてのお給料の相場を大体把握していただけましたか?

今はエンジニアは、就職売り手市場と見ることもできるでしょう。

自分をとことん売っていくスキルを磨くことも大切かもしれません。

お給料を基準で決めてもいいでしょうし、経験を積んでいきながら決めてもいいでしょう。

これから就職していく学生さんたちにとって、就活というのは人生の一大イベントだと思います。

今後もどんどん新しい働き方が出てくることが予想される中、どうやって自身のキャリアを進んでいくのかも考慮して、就職先を考えてみてください。

皆さんの就職活動のご健闘をお祈りしてます。

プログラミングスクールで、転職に有利なスキルが学べる!

  • RUNTEQ(ランテック)高クオリティで人気急上昇現役エンジニアからの評価も高い。800時間以上の学習量で現場で通用する技術力を!

  • TECH I.S.(テックアイエス)転職のみならず副業・フリーランスにもオススメ!一生モノのプログラミングを身につけるならここ!

  • DMM WEBCAMP転職成功率98%。転職できなければ全額返金DMM.comグループならではの非公開求人も多数。

  • TECH CAMP(テックキャンプ)エンジニア転職 or フリーランス志望を選べる。ポートフォリオ制作も体験

そして!!

コードランでは、実際にプログラミングスクールに通ったことがある方のリアルな口コミを募集しております!

プログラミングスクールに通ったことがあるそこのあなた!

どうかあなたの口コミを掲載させていただけないでしょうか。

口コミにご協力いただいた方には、500円のAmazonギフトをお送りします。

こちらのフォームより、みなさまの口コミお待ちしております!

WRITER

コードランとは、プログラミング初心者や副業/フリーランス向けに、プログラミングスクールの評判や口コミを比較できるサイトです。 スクール比較のほかに、現役エンジニアたちが現場で活躍できるようになるまでのストーリーや 「未経験でもプログラマーになれるの?」「 スキルアップするには何からはじめればいいの?」「 フリーランスはみんなどうやって稼いでるの?」 「実際のお給料は?」 など、プログラミングを志すみなさん向けの記事を集めています。

オススメの
プログラミングスクール

RUNTEQ

Ruby

ウェブカツ

Webアプリ

ポテパンキャンプ

Ruby

TechAcademy(テックアカデミー)

AI・人工知能

TECH CAMP(テックキャンプ)

CSS

侍エンジニア塾

HTML/CSS/jQuery

tech boost

HTML/CSS/jQuery

.Pro(ドットプロ)

Python

おすすめの
プログラミングスクール記事一覧

コードランとは
コードランとは、プログラミング初心者や副業/フリーランス向けに、プログラミングスクールの評判や口コミを比較できるサイトです。 実際に受講をした方の生の声を配信することで、プログラミングスクール選びの際に、自分にあったスクールを選べるよう、サポートしています。また、コードラン編集部では、プログラミング学習や、副業/フリーランスなどの働き方、副業の時の見積もりの出し方などなどをわかりやすく伝えております。

コードランの特徴①リアルな受講生の声が見れる!
侍エンジニア塾,Progate(プロゲート),TECH::CAMP(テックキャンプ),CODE MONKEY(コードモンキー),インターネットアカデミーなど、プログラミングスクールに実際に通った方の口コミ情報を掲載しております。 中立・公平性を維持するために弊社では口コミ内容の修正、削除は原則行っておりませんので、他のサイトよりも信頼性が高いと評判です。

コードランの特徴②目的にあったプログラミングスクールが見つかる!
東京や大阪などの場所はもちろん、作りたいサービスや、学びたい言語、転職支援があるか、Webサイトを作ってみたい、iOSアプリを作りたいなど、プログラミングを学ぶ目的からスクールを探します。未経験歓迎か、オンラインでの受講があるかなど、プログラミングスクールごとに特徴も選択できるようになっています。もちろん調べる際には価格や時間も大事な要素になってくるかと思いますので、評判や口コミも是非参考にしつつ、目的別に徹底的に比較をして、自分に合ったスクールを見つけてみてください。

コードランの特徴③現役エンジニアの体験談や学習記事がたくさん!
プログラマーと一言に言っても、使っている言語や働く環境が違えば、気付きのヒントや新たな視点は必ずあるはずです。コードランでは現役エンジニアたちが現場で活躍できるようになるまでのストーリーやスクールのインタビューをご紹介しています。また、 IT業務が未経験でもプログラマーになれるの? スキルアップするには何からはじめればいいの? フリーランスはみんなどうやって稼いでるの?実際のお給料は? など、プログラミングを志すみなさん向けの記事を集めています。 今もし何かの壁にぶち当たり悩んでいるのだとしたら、あなたの不安の解決の糸口が見つかるかもしれません。

コードランはこんな方におすすめ
はじめてスクールに通ってみたい方や、独学で学んでプログラマーを目指している方、スキルアップのために新たにスクールを探している方におすすめです。実際の口コミや評判をもとに、コードランではプログラミングスクールを徹底解剖していますので、あなたに合ったプログラミングの学び方やスクールが必ず見つかるはずです。 コードランはブログランキングサイトに参加しています
コードランは、人気ブログランキングのシステムエンジニアおよびアプリ開発、WordPressなどのカテゴリーでランキングに参加しています。また、にほんブログ村 プログラミング教育IT技術ブログWebエンジニアの各カテゴリーのランキングに参加しています。

*1 当社調べ