【海外志向の方必見!】おすすめの海外プログラミングスクール3選
プログラミングスクール公開日 : 2020年02月21日 | [更新日] 2023年05月01日
日々、IT技術は目覚ましい成長を遂げています。
IT技術の進歩に伴い、ITエンジニアの需要も非常に高くなってきているんです。
そういった背景もあり、現在ITエンジニアを目指している人は増加しています。
私のまわりでもプログラミングの勉強を始める人多くなってきている気が、、、。
プログラミングを身につけることができれば、自宅にいながら仕事をすることもできます。
当然、プログラミングスキルがなければエンジニアとしては働けませんが、日々変化を遂げているIT業界だからこそ、常に最新のIT事情を理解しておく必要もあるのです。
そういった最新のIT事情を得るためには、海外の記事から情報を得ることが重要となります。
理由は単純で、日本よりも海外のほうが進んでいるからです。
世界的に有名な企業である、GAFAをはじめとし、海外のテクノロジーの進歩には目覚ましいものがあります。
こうした最新のテクノロジー情報を得るためには、当然ながら英語で書かれている記事を読まなければなりません。
しかし、日常的に英語を仕事としている人でないと記事を読むのに抵抗があると思います。
そこで今回は、エンジニアを志す上で必須となるプログラミング力と、最新の情報を得るために必要な英語力を同時に身につけることのできる方法を解説します!
目次
最近エンジニアの海外留学が流行ってます
冒頭でエンジニアを目指すために必要なことは、プログラミングスキルと最新のIT事情を理解しておくことだと説明しました。
そして、最新のテクノロジーの知識を得るためには英語力も必要となってきます。
そこで、プログラミング能力と英語力を同時に身につけるためにおすすめしたいのが、海外留学をすることです。
実は、このIT海外留学が最近流行ってきています。特に、ただの海外留学ではなく、エンジニアになるための海外留学です。
次からは、IT海外留学のメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
海外にIT・プログラミング留学するメリット
海外にIT・プログラミング留学をするメリットは、大きく3つあります。
1つ目は、なんと言っても最先端のプログラミング能力を身につけることができること
海外では、日本よりも進んでいるテクノロジーを学ぶことが可能。
そういったテクノロジーを学ぶことで、日本にいるときよりもさらに最新の技術を身につけることができるのです。
2つ目は、英語力を身につけることができる点
海外に留学するわけですから、当然日本語よりも英語に触れる機会が非常に多くなります。
そこで、英語を聞いたりしゃべっていくことで自然と英語についての理解が深まるというわけです。
最初は、わからないことばかりで苦労することのほうが多いことでしょう。しかし、そこを乗り越えることができれば、きっと素晴らしいエンジニアへの道が切り開けるはずです。
3つ目は、国際感覚が身につくという点
海外には、様々な人種の方が集まっています。日本にいると、日本の文化が主になると思いますが、海外に行くことで様々な文化を知ることができます。こういった経験は、人生の中でもなかなかできるものではありません。留学を機会に、人生に彩りを作ってみてはいかがでしょうか。
海外にIT・プログラミング留学するデメリット
先ほどのメリットがある反面、当然ながら留学するデメリットも存在しています。
デメリットとしては、大きく2つあります。
1つ目は、金額が高いこと
海外留学になるため、費用もかなりの額がかかります。プログラミングを学ぶための金額のほか、滞在費や移動費もかかってきます。留学先によって、金額の幅は大きく変わってくるため、下調べをしっかりとしてから選ぶようにしましょう。
2つ目は、事前に多少の英語スキルが必要となること
留学すると、授業は全て英語での授業となります。
そのため、ある程度の知識がないと授業の内容を理解できず、お金の無駄になってしまうのです。
英語に関する知識がほとんどない状態での留学はおすすめできません。
実際に行くならどこがおすすめなの?
ここまで海外留学の特徴についてお伝えしてきました。では、具体的にはどこに行くのが良いのでしょうか。
ここからは、プログラミング留学をするのにおすすめの場所をご紹介していきます。
アメリカ
初めにおすすめしたい場所は「アメリカ」です。
アメリカは何といっても、テクノロジーが進んでいることもあり、非常に質の高い教育が期待されます。
質の高い教育が期待される背景には、多くの有名IT企業が存在していることが挙げられます。冒頭でもお伝えした「GAFA」をはじめとし、非常に多くの有名IT企業がアメリカに集結しています。
こういった企業が多い理由も、質の高い教育があります。アメリカを選ぶことで、今よりも一段階高いレベルのスキルを身につけられるでしょう。
カナダ
次におすすめしたい場所は「カナダ」です。
カナダもアメリカに劣らず、ITが進歩しています。
進歩している大きな理由として、非常に多くの有名企業が存在していることが挙げられます。Facebook、Twitter、microsoft、Amazonといったような名だたる有名企業が存在しているのです。
カナダの中でも、特にバンクーバーが発展しており、留学先として選ぶのであればバンクーバーがおすすめです。
また、カナダで受講できるカリキュラムが非常に充実しています。カナダでのカリキュラムは、実践的な内容になっており、現地の人も受けるような講義となっています。
今よりもより高い技術を身につけたい方は、ぜひカナダを選択してみてはいかがでしょうか。
フィリピン
次におすすめしたい場所は「フィリピン」です。
フィリピンも、非常に多くのIT人材が存在しています。
その理由として、海外に開発を委託するオフショアが関係しています。
オフショアとは、開発の一部を、海外などに委託することをいい、日本国内の場合はニアショアと呼ばれているのです。
こういったオフショアの拠点がフィリピンであるケースが多いため、優れた技術を持つエンジニアが数多く存在しています。
フィリピンをおすすめしたい最も大きな理由は、「他の場所と比べても圧倒的に費用が抑えられること」です。
欧米諸国やオーストラリアと比べると、金額にしておよそ半額程度での留学が可能となっています。なるべく金額は抑えたいけど、しっかりとした教育を受けたいという方に非常におすすめです。
インド
次におすすめしたい場所は「インド」です。
インドは、英語を学びながらIT技術も身につけることができます。
インドは、近年IT分野での成長が高く、バンガロールは「インドのシリコンバレー」と呼ばれており、特にIT分野が盛んな地域です。
また、費用が非常に安く、プランを考えて計画すれば1ヶ月10万台での留学が可能です。アメリカなどは少なくとも30万円以上はかかってしまうため、非常にお得に学習をすることができます。
シンガポール
最後におすすめしたい場所は「シンガポール」です。
シンガポールは、急速に経済的発展を遂げており、パソコンの普及率も日本を上回っているといわれています。
IT関連の進歩も目覚ましく、最近ではシンガポールにあるIT関連の大学に進学したり、留学する日本人が増えているのです。
さらに、物価が安いため費用もできるだけ抑えたいという方に向いています。
ではその海外の中でもどのプログラミングスクールがおすすめなのでしょうか。具体的な海外のプログラミングスクールをご紹介していきます。
海外のプログラミングスクール紹介①ネクシード(セブ島)
まず初めにご紹介するプログラミングスクールは、セブ島にある「ネクシード」という海外のプログラミングスクールです。
このプログラミングスクールでは、「今を変えたいあなたに一生モノのセブ島留学」をコンセプトに運営しております。
ネクシードとは、フィリピン・セブ島で「グローバルに活躍できる人材を育てる」ことを目的として創られた学校です。
ネクシードには大きく3つのコンセプトがあります。
1つ目のコンセプトは、「Speaking Focus」
ネクシードでの英語学習時間は、1ヶ月で140時間になります。
これは、高等学校で学習する英語授業の1年分に匹敵するほどです。更に、授業はマンツーマンとグループレッスンが実施されており、スピーキングに特化したオリジナルカリキュラムになっています。
初心者の方でもご安心ください。自分のレベルやペースに合わせた、徹底的な英語学習が可能です。
「まずは英語に対する恐怖心を克服したい」「海外でのインターンや就職に興味はあるけど、英語を話すのが苦手」「仕事で英語を使うし、日常英会話もマスターしたい」というような方におすすめです。
2つ目のコンセプトは、「Programming」
ネクシードのグループ本社は、ITフリーランスエンジニアの働き方をサポートするgeechs(ギークス)株式会社です。
6,000人以上のフリーランスエンジニアの方々をサポートしているgeechsと、セブ島で人材育成を目指すネクシードの想いが重なって、2013年9月「プログラミング×英語」という新しい学びのカタチが誕生したのです。
ネクシードでは、世界で必要とされているプログラミングスキルと、世界中どこでも生きられる英語力を身につけることができます。フィリピン・セブ島で、「こんな生き方をしてみたい!」という理想の形に一歩近付くことができることでしょう。
3つ目のコンセプトは、「Global Mind」
ネクシードでは、プログラミングスクールに入学いただいた方には、多様な文化を肌で感じ、異なる環境でも活躍できるための突破力を身につけて欲しいと考えています。
学校の中で勉強するだけではなく、学んだことを外に出て実践したり、現地フィリピンの人々と交流する機会である「Experience(現地体験授業)」を提供しているのです。
国際社会で活躍するためには、語学・対話力はもちろん、異文化への適用力やリーダーシップ・マネジメント能力など、求められることは多岐に渡ります。
こういった国際的なマインドを身に付けることができるというのもネクシードの大きな魅力の1つです。
海外のプログラミングスクール紹介②42(フランス)
次におすすめしたいプログラミングスクールは、フランスにある「42」というプログラミングスクールです。
42とは、フランスにある私立のコンピュータプログラミング学校で、イリアドの創業者であるザヴィエ・ニエルがニコラス・サディラクやクワミ・ヤングナン、フロリアン・ブヒャー含む数人の協力によって設立されました。
42には大きな特徴が3つあります。
1つ目の特徴は、学費が無料であること
無料だからといって教育の質が低いわけではありません。むしろ、フランスの教育を根本から変えたいことを目標としているため、教育の質は非常に高いでしょう。
2つ目の特徴は、「peer-to-peer learning」を採用していること
peer-to-peer learningとは、「互いに協力して教え合うこと」を言います。
実は、42には先生が存在しません。わからない時には調べ、それでもわからなければ隣の人に聞くことをコンセプトとしているのです。
人に教えることで理解が深まることもあるため、非常に理のかなった仕組みであると思います。
3つ目の特徴は、ユニークな入学試験があること
入学試験は「la piscine」と呼ばれ、先述したpeer-to-peer learningで、C言語を0から学びながら課題をクリアしていくというテストです。
非常に過酷なテストで、1ヶ月の間実施されます。
海外のプログラミングスクール紹介③クレド(セブ島)
最後におすすめしたいプログラミングスクールは、セブ島にある「クレド」というプログラミングスクールです。
クレドでは、様々なコースが用意されており自分の学ぶたいことに応じて選択できます。また、セブ島でITと英語を同時に習得することができるのです。
クレドには大きく3つの特徴があります。
1つ目の特徴は、セブ島唯一の政府公認ITと英語のカリキュラムを採用していること
クレドは、セブ島で唯一、ITカリキュラムと英語カリキュラムそれぞれにおいてフィリピン政府の厳格な審査を通過し「TESDA」を取得しています。また、IT授業は全て英語で行うためITを学習しながら英語の習得が可能です。
2つ目の特徴は、少人数グループのITクラスであること
ITクラスでは、1クラス3〜5人の少人数グループ制を採用しています。
少人数グループを採用することで、生徒の方のレベルに合わせた授業が可能となっているのです。また、授業の中で疑問に思ったことも、少人数であるため迅速にフォローアップができます。
3つ目の特徴は、プロフェッショナルな教員が揃っていること
教員の採用には厳しい基準を設けており、ITと英語教員は何十倍もの倍率の審査を通過した精鋭たちです。
また、IT教員は有名大学の教授を採用しており「教育」のスキルも持ち合わせています。
まとめ
今回は、海外志向の方に向けておすすめのプログラミングスクールをご紹介しました。海外での留学ができれば、ITスキルと同時に英語力を身につけることができます。
将来的にエンジニアとして成長していきたいと考えている人は、今回紹介したプログラミングスクールを選んでみては?
海外で留学することにより、ITと英語を同時に学ぶことができるので、一石二鳥だと思います。
将来的に、エンジニアとして成長していきたい方は、今回紹介したプログラミングスクールへの留学を検討してみてください!
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