3度の転職からCTOへ。凄腕エンジニアが転職の先に見つけたこととは?
プログラミング学習公開日 : 2020年02月17日 | [更新日] 2023年06月01日
「転職してみたい!」「今の環境にずっといていいの?」「エンジニアとしてキャリアアップするにはどうすればいいの?」
エンジニアとしてのキャリアをスタートさせたものの、これから先どんな道にどうやって進むべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな方のためにエンジニアとして大小様々な企業を経験した、エンジニア歴12年の高丸さんにインタビューしてきました!
目次
プログラミングは好きじゃない?!なぜエンジニアになったのか

ラン

高丸さん

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高丸さん

ラン

高丸さん
エンジニアになりたいというより、業界で選んだって感じですね。

ラン
一社目の楽天で見せた気合いとは?

ラン

高丸さん

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高丸さん

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高丸さん

ラン

高丸さん
もちろん自分が使ったことないフレームワークで動いてたりするので、研修で学んだこととは全然違うことを勉強しなきゃ最初の取り組みさえできないなと感じてました。

ラン

高丸さん
例えば中古のWindows PCを買ってそれをLinuxに置き換えて体系的にサーバーの勉強するということをしていました。

ラン
やっぱり業務時間外に自主学習するのは大事ですよね。

高丸さん
そこでは自分から積極的に仕事を獲りにいって、ある程度経験を積んでからはリーダーを任されたりもしてましたね。

ラン

高丸さん
自分で言うのもあれですが、認められていないと仕事を振られないと思うので。

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん
コミュニケーションはしっかり取ってたなと思いますね。

ラン
そういった環境で働く上で工夫していたことなどはありますか?

高丸さん
知識をつけた方がいいと思ってやってました。

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん
順風満帆に見えるも転職

ラン

高丸さん

ラン
転職先を決める時に基準にしていたことなどはありますか?

高丸さん

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん

ラン
ちなみに面接ではどんなことを聞かれましたか?

高丸さん
どういったプログラミング言語が得意か、フロントエンドとバックエンドだとどっちが得意か、エンジニアとしてどれだけできるのかと言うところを重点的に確認されました。
転職を受け入れる側は即戦力を求めていると思います。

ラン
ピースオブケイクにはどれくらいいらっしゃったんですか?

高丸さん

ラン

高丸さん
ピースオブケイクは少数精鋭であった分、個の力で動く感じが強かったので、組織的に動けるチームを作ってみたいと思うようになり、リクルートに転職しました。
リクルートに入社後、たった2週間で開発リーダーにアサインされる

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん
僕は楽天の最後の方でアジャイル開発のスクラムを経験していたので、その経験を活かせるなと思いました。
3度の転職を経てついに独立

ラン

高丸さん

ラン

高丸さん
当時30代前半でまだ独り身だったので、結婚して子どもが生まれたりしたら独立などのチャレンジもできないと思って。

ラン

高丸さん

ラン
大小様々な企業での経験が、今どのように活きていますか?

高丸さん
大企業だけあってインフラとか普段触れられないような大きさ、複雑さのものあったりして。そこの知識がかなりつきました。
楽天時代に、自分で努力して、それを仕組み化してうまく回していくみたいなところが身につきました。

ラン

高丸さん
でも他の企業でも成長できた面はありますよ。
起業する上でどのくらいのスピード感で仕事をしなきゃいけないとかってピースオブケイクにいなきゃ分かからなかったことですし。

ラン

高丸さん
例えばインターンの大学生をどれだけ成長させられるかとか、「自分が主体にコードを書く仕事」ではなくて、「他のメンバーに任せる仕事・メンバーを育成する仕事」というのはリクルートでやってないとできなかったので。

ラン
コードをただ書くだけでなく、サービス視点で仕事をすることが大事

ラン

高丸さん
スタートアップとして起業して何個かプロダクト作ったんですけど、どれだけコードを書いてもビジネス的にうまくいってなかったら捨てるしかないんですね。

ラン

高丸さん
最後に一言!

ラン

高丸さん
あとプロジェクトをやる上で必要な知識とか経験とかは、仕事をしていくうちに身に付くと思うんです。でもそれって他の人にも同じような機会があるってことですよね。
だから他の人以上の能力つけようと思ったら、みんながやっていること以外の経験もしないと絶対越えられないないと思います。
インタビューを終えて
高丸さんのお話を聞いて、自分からチャンスを掴みに行くことの大切さを感じました。
「他の人以上の能力つけようと思ったら、みんながやっていること以上の経験をしないと絶対越えられないない」
エンジニアとしての努力を惜しまず、常にチャンスを見つけて飛び込んでいく高丸さんだからこそ説得力を持つ言葉ですよね。
転職は勇気のいることかもしれませんが、高丸さんのように今何がしたいのか、何が求められているのかというのを常に意識していれば、エンジニアとしてより良い道に進めるのではないでしょうか?
高丸さんが取締役を務める株式会社crispyでは、「HEIM(ハイム)」というメディアを運営しています。
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