未経験エンジニアがフリーランスになるには?年収や単価は?

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未経験エンジニアがフリーランスになるには?

エンジニアという響きに、憧れを持つ方もいることでしょう。しかもフリーランスで働けるとなると自由が利きそうだし、かっこ良いというイメージがありますよね。
しかし、エンジニア未経験でもフリーランスになれるのでしょうか?例えば必死に独学で勉強をしたとしても、職業として未経験だった場合はどうなのかが気になるところ。
そこでこちらでは、エンジニア未経験でもフリーランスになれるのかどうか、という疑問にフォーカスをしてまとめていきましょう。

正直エンジニア未経験でのフリーランスはおすすめしません

エンジニア未経験でフリーランスを目指せるのかどうかですが、一言でいうと「絶対無理ではないが、非常に厳しい」という答えが正解でしょう。ただ、もちろん未経験だからといって、絶望的なわけでもありません。もちろん未経験でもフリーランスになっている方はいます。しかし、かなり割合が少ないというのが現実なのです。
また、未経験でフリーランスを目指す場合は、考えられないほどの努力が必要になります。しかし、裏を返すと努力さえすれば可能性もあり、目指し始める年齢に早い遅いがないのは良いところでもあります。

フリーランスエンジニアに転身するまでにはステップを踏もう

フリーランスになるためには、まずはそれなりのステップを踏まないといけません。
エンジニアになるためには、プロとして仕事をする必要があります。プロの基準はさまざまですが、基本的には企業などでエンジニアとしての役割をまっとうすることにあるでしょう。
企業でエンジニアとして勤めることで実務経験が積めるうえ、その勤務年数が転職時や仕事の場で実績として評価されることも多々あります。いきなりフリーランスのエンジニアとして働くのではなく、エンジニアとしてのノウハウを身に着けることが先決でしょう。

案件を取ってくるにはエージェントに登録しよう

エンジニアとしてフリーランスを目指す場合、まずは案件を紹介してくれるエージェントに登録することが重要です。
ここの登録をしないと、自分で営業をかけて仕事をとる必要があるからです。エンジニアの場合、営業が苦手だという方も多く、ましてや未経験で仕事を獲得するのは困難を極めます。
よく、エージェントに登録をすると仕事の何割かを持っていかれてしまうので嫌だ…….というようなことを思う方がいますよね。確かにエージェントは依頼主とエンジニアから手数料をとり、ビジネスをしています。高いと4割ももっていくといわれています。
しかし、エージェントさえ選べばそこまで手数料を取られず、また、プロが営業をしてくれるというメリットがあるのです。
また、エージェントに登録をしていくつかの派遣をこなしていくうちに、直接先方からフリーランス契約をお願いされる場合もあります。これは契約社員や正社員としてエンジニアになれるチャンスでもあり、実務を積むことでフリーランスへの扉もひらかれることになります。

フリーランスエンジニア向け案件獲得おすすめエージェント

それではこちらで、エンジニアとして登録をするのにおすすめのエージェントをいくつかご紹介しましょう。エージェントにも種類があり、最初はできるだけおすすめの場所に登録をするのが良いですよね。

ITプロパートナーズ

最初にご紹介するのが、フリーランスエージェントのITプロパートナーズです。こちらは、比較的新しい会社ですが、すでにベストベンチャー100に選ばれるほどの会社。4つの事業を展開し、信頼できるエージェントの1つといって良いでしょう。
IT企業が増え、より高度なスキルが求められる現代では、Webデザイナーやクリエイター、エンジニアの需要が高まるばかり。そんな人たちをサポートし、しかも優良な案件をたくさん紹介してくれる企業として知られているのがITプロパートナーズなのです。
技術さえあれば週2回からの常駐が可能ではありますが、これは本当に経験や技術がある人が限定といっても良いかもしれません。通常は週4回程度の常駐が必要だとされているので、フリーランスとしてどのように働くべきかを相談しながら決められるのもポイントです。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスはフリーランスエンジニア専門のエージェントとして、非常に認知度が高い会社として知られています。すでにエンジニアの登録者数は12万人にもおよぶとされており、どれだけエンジニアの信頼を得ているかがわかりますね。
関東エリアでITベンチャーのフリーランス契約を取りたい場合には、こちらの会社に登録とするととても強く、しかも他よりも比較的高案件を取り揃えているのが魅力です。実力次第で若くてもかなりの高収を得られる可能性があるのです。
さらにフリーランスになるためにはある程度の貯金がないと、給料が出るまでの間に生活できなくて二の足を踏んでしまうという方も多いですね。レバテックフリーランスでは前月仕事をした分は、翌月15日に振り込まれるシステムなので給料制度もバッチリです。
どのようにフリーランスとして働いていけば良いのか不安だという方は、ヒカリエのオフィスで勉強会「ヒカラボ」が開かれており、エンジニアなどと交流をはかれるのも魅力です。フリーランスというものについて知る機会にもなるので、積極的に参加をしてみるのも良いでしょう。

geechs-job

geechs-jobは、首都圏だけではなく関西、名古屋、福岡にも案件を多数もっているエージェントなので、全国的に活躍したい方にも最適です。登録者数は1万2千人ほどだといわれていますが、その内の7割以上の人の年収が700万を超えているといわれているほど、高い報酬の案件を取り扱っているのがポイント。
また、会社の雰囲気がとてもよく、さらに担当になるコーディネーターが全体的に親身で丁寧だという評価が多いのも特徴で、安心して任せられるという方が多いですね。このスタッフとの面談で、フリーランスになる決意をもてたという方も多く、どれだけ真剣に話を聞いてくれるかもわかります。
geechs-jobは給料支払いが翌月25日、小さいエージェントだと翌々月末ということも珍しくなく、これだと生活をするのに困る方も。しかし、大手のエージェントの良いところは、給料が早めに入ることにあります。そのため、生活の安定をはかれるので、まずはgeechs-jobに登録するのがおすすめです。

実際フリーランスエンジニアの年収や単価はどのくらい?

フリーランスになった際に心配なのが、年収ではないでしょうか。
エンジニアになると給料が高くなる、というイメージがある方も多いかもしれませんが、最初から良いわけではないことを覚えておきましょう。
一般的にフリーランスの年収の相場は、620万円~700万程度といわれていますが、技術力によっては1,000万円プレーヤーも少なくないといわれています。平均的な年収でもかなり高額ですが、しかしこれは年代と実力によります。


・20代は260万円前後
・30代は300万円前後
・40代は400万円前後

上記のように、年代でエンジニアの平均年収は変わります。しかしこちらは企業で仕事をした場合を想定しているので、それを考えるとフリーランスで仕事をした方が、年収が高いと思われるのも仕方ありませんね。
ただし、フリーランスの場合は、税金・健康保険・国民年金などを自分で支払う必要があるため、会社員としてのエンジニアよりも1.5倍の給料をもらわないと逆に安くなってしまうのです。実際には700万円の年収があったとしても、そこから必要なものが引かれてしまうということですね。
また単価に関しては登録しているエージェントにもよりけりですが、60万円以上の案件を持っている会社も多いとされています。ただ、ここから手数料が引かれるので、そのまま貰えるわけではありませんので注意が必要です。

エンジニアでフリーランスになった人が失敗する3パターン

実は誰もが事前に知っておきたい、エンジニアがフリーランスになるうえで、これをやると失敗してしまうという3つのパターンがあります。知っておかないと、いざ自分がフリーランスを希望した時に同じ失敗をする可能性があるので、ぜひ頭に入れておきましょう。

ほぼ未経験なのに突然フリーを目指す

まずは当たり前ですが、未経験なのに突然フリーランスを目指すこと。これは必ず失敗するとはいえませんが、失敗する可能性はかなり高確率です。エンジニアは会社などに属して実務をつむことが成長の近道といわれており、その都度起こるトラブルに対処しながら現場を学んでいくものだとされています。
また、失敗した時に、先輩であるエンジニアの方に教えてもらえるのもポイントで、その実体験がのちのちの自分の知識となることがほとんどです。そのため、その経験がない方がいきなりフリーランスを目指すと後で困るという事態になりかねません。

知識を更新してない

次にフリーランスとして失敗しがちなのが、知識の更新をしない方。実はIT業界は日々成長し、それに伴いエンジニアの知識や技術の更新も常に要求されます。
例え、今ある知識で雇ってもらえたとしても、新しいシステムを作ったり、新しいアプリなどを開発することは日常茶飯事。いかに更新されていく技術に、自分がついていくかというところが求められるわけですね。
そのため知識を更新しないエンジニアは「古い」とされ、需要がなくなってしまうのです。フリーランスで仕事を考える場合は特に誰も教えてくれませんし、営業をかける場合や、自分の技術をアピールする場で知識が古いと、受注案件の内容にも関わってくるので気を付けましょう。

使える言語が少ない

最後に失敗するケースが、エンジニアとして使える言語が少ないこと。やはりフリーランスで仕事をするとなると、あらゆる言語に対応できないと仕事はありません。プログラムで必要なのは言語であり、しかも1つだけを扱えてもあまり仕事はありません。今流行の言語や、アプリ開発に必要な言語、Web系言語など、種類があるので、できるだけ多くの言語を習得しどんな事態にも対応できる能力が必要になります。

未経験エンジニアが必ず習得しておくべき言語は?

未経験エンジニアでも、フリーランスを目指せないわけではもちろんありません。しかしフリーランスになる前に習得しておくべき言語はあります。
実はフリーランスで仕事をするには、Web系の言語を学ぶべきだとされています。需要が高いのがWeb系の言語だということですね。実際に必要な言語を3つ紹介していきましょう。

Python

PythonはFacebookの開発に使われていたといえばわかる方も多いでしょう。あらゆるシーンで使える言語であり、AI開発においても注目されている言語の1つです。PythonでできることはWeb系アプリの作成やデータ分析などで、マーケティング系の仕事にとても必要な物であるとされています。
YouTubeやInstagramもこのPythonが使われており、どれだけ日常に密着した言語であるかがわかりますね。

Ruby

アプリの開発をしたいという方向けの言語であるRubyは、読みやすさがメリットの言語です。フリーランスになるためには必要な言語であり、現在機能しているWebサービスやアプリにとても多く使われている言語なので、企業に営業をした際にも喜ばれる言語であります。
ただ、処理速度が遅いのがデメリットとされており、大手の会社や大規模プロジェクトの参加には不向きだとされています。そこまで大きくないベンチャー企業には歓迎されやすいので、いずれにしても身に着けておくと仕事の幅が広がる言語といって良いでしょう。
現在使われているのはTwitterやクックパッド。これらの、日常的に多くの方が利用しているアプリを作っていることで知られています。これを見てもRubyを学んでおくと開発に役立つのは、言うまでもありませんね。

PHP

最近需要があるのが、こちらのPHPですね。こちらはWebデザイナーやWordPressを使う際に、とても役立つ言語です。現在の日本ではWenサービスが主流ですから、このPHPの習得は需要があるといえます。
最近のWebサイトはWordPressが主流となっているため、日本ではJavaと同じくらい使われている言語となるので、覚えておきましょう。
ただ、Web系でしか使えない言語なので、これだけで勝負するというのは難しいところです。他の言語と一緒に習得をすると、仕事に繋がりやすいので、主要言語ともう1つ、という時に学ぶのがおすすめです。

プログラミングスクールでスキルアップして単価アップを目指そう

未経験者でもフリーランスになることは可能性としてはありますが、やはりそのためには必要なスキルを身に付けるのが必須になってきます。

もちろん、中には独学で勉強をしている方もいますが、その方法だと時間もかかりますし、何を勉強したら良いかわからないという方も多いはずです。

そこでおすすめなのが、プログラミングスクールを使うこと。プログラミングスクールは実際に通うタイプの他に、オンライン専用のところも多く存在します。仕事をしながらで時間がない、という方にも通いやすいと評判です。

専門の講師やメンターと呼ばれる方に相談をできるので、わからない箇所もしっかり勉強できるのが魅力。また、実際に自分で手を動かしてプログラミングを学べるため、実務経験を積まないでフリーランスになりたい方にも、実践として学べるのもおすすめの理由なのです。

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