プログラミングがわからない人に向けて、勉強の仕方について解説してみる。

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プログラミングの勉強を始めたものの、わからないことが多くて途中で諦めた、という方がたくさんいます。せっかくプログラミングに興味を持ったのに、その楽しさを知る前に、挫折してしまうのはもったいない。

しかし、プログラミングが難しいと感じる方がたくさんいます。それは、学習方法が間違っているからかもしれません。間違った学習方法では、例え長く続けたとしても、プログラミングのスキルを習得できるとは限りません。さらに、長く辛い勉強のせいで、プログラミングそのものが辛いと感じてしまうのはとても残念なことです。

そこで今回は、プログラミングがわからないと感じる方に、難しいと感じる原因と、おすすめの勉強の仕方について解説します。

プログラミングのエラーのなにがわからないのかわからない

プログラミングを学び始めると、誰しもがこのような状態に陥ったことがあるのではないでしょうか。

「エラーがでてるけど、何が悪いの?質問したいけど、なにがわからないのかわからないから質問できない…」

みなさん安心してください。

これはあるあるです。誰しもが通る道です。

これはエラーが頻発するとこういう風になってしまいます。

さっきまで順調に表示されていても何か存在しないコードを打ってしまうとエラーが出てしまいます。

これを解決するにはエラーコードを正しく理解すればいいのですが、英語で書かれているので、初心者には難しく感じるでしょう。

そこで一番オススメなのは、仲間をみつけることです。

まずは同じくプログラミングを学習している友達を見つけ、お互いの進捗を共有してみましょう。

そうすると、過去にこういうエラーになったけど、こういう風にすると解決できたといった実際の例から学ぶことができます。

実際に自分がエラーに遭遇していなくても、対策できるのでオススメです。

もしくは、すでに現場で活躍しているメンターを見つけることです。

こちらは最後にも詳しく紹介します。

プログラミングのエラーの読み方がわからない

前章でも紹介しましたが、プログラミングでは何かエラーがあると、エラーメッセージを表示してくれます。

英語で記載されているので、少し難易度は高いのですが、そこにすべてが表示されています。
プログラミングに慣れてきたら、自分でエラーを確認して、解決できるようになることができます。

エラーコードが表示されている場合
エラーコードが表示されている場合は、エラーコードでエラーの内容を検索することができます。

エラーコードがある場合は、ある程度メジャーなエラーな場合が多いので、まずはコードで
検索してみて、エラーの内容を解説している記事を探してみましょう。

ラインの位置が表示されている場合
ラインの位置が表示されている場合は、エディターの何行目にエラーがあるのか表示してくれています。

なので、その行に書いたコードを確認して、エラーがないかみてみましょう。

エラー内容について記載がある場合
多くはエラーコードの右側、もしくはラインの位置が記載されている右側にエラー内容の詳細が記載されています。

その内容を確認して、エラー詳細について確認することもできます。
その部分をコピーして、Google検索窓に貼り付けてみてください。
解決内容が記載された記事が見つかるはずです。

プログラミングが難しくてわからなくなるのはナゼ

プログラミングを学んでいると、わからないことが必ず出てきます。学ぼうとしているプログラミング言語によっても違うのですが、それまで順調に学んできたのに、ある時点から急に難しいと感じるのは、あなただけではありません。

まずは、プログラミングがわからないと感じる原因について、解説します。

コンピュータの動作原理を理解していない

プログラムは、コンピュータを動かすための命令を、人が理解できるように記述したものです。そのため、コンピュータの動作原理を理解していないと、で何のためにその機能があるのか理解できません。

プログラム言語によっては、コンピュータの命令をそのまま言語に実装したような機能も使います。いきなりプログラム言語の文法を学び始めてプログラミングがわからないと感じている方は、このような機能が理解できないのかもしれません。

抽象度の高いプログラム言語の難しさ

プログラム言語は、コンピュータを動かすための命令を人が直接プログラムとして記述する仕様の言語から、短い記述で複雑な動作をさせるための抽象度の高いプログラムを利用する仕様の言語へと変わってきています。

そして、その分、プログラマーの生産性が大きく向上したのですが、抽象度が高いプログラム言語は、その言語の考え方を理解しないと、プログラミングができなくなりました。

そして、この抽象度の高いプログラムの考え方は、まるで数学の問題の解き方のようなもので、理解すればいろいろな応用ができるのですが、考え方がわからないと全くお手上げです。しかし、先生のような方に教わると、以外に簡単に理解できたりします。

広く使われている言語の難しさ

今広く使われているプログラム言語の多くは、コンピュータ寄りの機能と抽象度が高い機能が同居しています。そういった言語は、コンピュータの動作がわからないと機能があり、さらに、抽象度の高い機能は考え方が理解できないとその機能を使えません。

そのため、仕事で使うプログラム言語を学ぼうとすると、わからないと感じる方がたくさんいます。しかし、多くのプログラマーがそのようなわからないを克服しています。わからないと感じたら、プログラミングの勉強方法を見直してみてはいかがでしょうか。

わからないのは勉強方法が原因?

先ほどご紹介したように、プログラム言語の特性により、プログラミングがわからないと感じる方がたくさんいます。しかし、そういったわからないを、簡単に克服されている方もたくさんいます。プログラミングのわからない点を克服できないのは、勉強方法を間違えているのが原因かもしれません。

次からプログラミングがわからないと感じやすい、間違った勉強方法についてご紹介します。

そもそも何がやりたいの

プログラミングを学んでいる方は、プログラマーになりたい、または、プログラムを組めるようになりたいと思って始めたのではないでしょうか。

そもそもプログラムは、コンピュータを動かすためのものです。そして、プログラミングとは、コンピュータを動作させるための命令を書くことです。そのため、コンピュータに何ができるか、また、それをどうやって実現しているかが解らないと、プログラムは理解できません。

プログラミングがわからないと感じている方は、コンピュータの動作原理についても学びましょう。残念ながら、コンピュータがどのように動いているかは、目で見たり触ったりできません。動きを想像して、それをプログラムとして書くことがプログラミングです。プログラミングを学ぶなら、コンピュータがどうやって動いているかにも関心を持ってください。

プログラミングの学習には時間がかかる

プログラミングがわからない、と感じている方の中には、一ヶ月も学んでいるのに簡単なプログラムですら組めない、と感じている方がいるのではないでしょうか。

プログラミングのスキルは、誰でも簡単に習得できるスキルではありません。例えば専門学校では、1年かけて1つのプログラム言語を学びます。また、より実践的なプログラミングスクールでも、基本的なカリキュラムを終えるには半年以上かかるのが一般的です。一ヶ月くらい学んだところで、一人でプログラムを組めたりはしません。

プログラミングの学習には時間がかかるものと考えて、わからないことには時間をかけてじっくり取り組むという気持ちで学習に取り組んでください。

無駄な努力をしていませんか

プログラミングを学んでいて、わからないことがあったら、闇雲にネットを調べたりしてはいないでしょうか。プログラム言語の文法には、英語をそのままカタカタにした言葉がたくさん出てきます。そして、その意味や考え方を理解できないと、どんな解説書を読んでも解りません。

特に、抽象度の高いプログラム言語は、効率的なプログラミングができるように作られています。そして、その背景といえる考え方が理解できないと、その機能を使えません。初心者の多くの方は、この考え方が理解できずに苦労します。

実は、こういった抽象度の高いプログラム言語の考え方は、その言語を使いこなしているプログラマーの一言で、ひらめくように理解できるケースが多いのです。わからないと一人で悩んでいないで、身近な詳しい人に聞いてみてください。簡単に理解できるかもしれません。

わからないを無くすためには

これまでご紹介したように、プログラミングがわからない、と感じている方は、間違えた勉強方法で学んでいるからかもしれません。そのような方に、プログラミングが楽しいと感じるようになる学び方のポイントをご紹介します。

プログラミングの楽しさとは

先程ご紹介したように、プログラミングのスキルを習得するには、かなり長い期間が必要です。最初はわからないことが多くても、時間をかけて学ぶことでわからないが減っていきます。そして、長い期間、プログラミングを学び続けるために、成長が目に見えてわかるようにしましょう。

なお、プログラミングの楽しさとは、自分がイメージしたことをプログラムに記載することで、意図したとおりにコンピュータが動作するのを見ることです。

プログラムの文法を学んだら、それを使ったプログラムを組んで動かしてみてください。コンピュータの中の動きは見えませんが、プログラムに書いたとおりにコンピュータは動作します。そして、意図したとおりに動くのを見る自分が成長しているのが実感でき、プログラミングが楽しくなっていきます。

身近なメンターがポイント

どのようにプログラミングを学んだとしても、わからないことが必ず出てきます。しかし、独学で学んでいる方は、それを一人で解決しようとします。これはプログラムを学ぶ方法として良くありません。もし、わからないことがあったら、プログラミングに詳しい方に助言をもらいましょう。

プログラミングの学習を、挫折せずに効率良く行うためには、メンターの存在が欠かせません。特に初心者は、わからないことがあれば、まずは詳しい方に教えてもらいましょう。初心者が一人で悩むのは時間の無駄です。

しかし、いつまでも詳しい人に聞いてばかりでは成長できません。自分が解っていることと、解らないことを明確にし、解らない点についてのみ聞くようにしましょう。さらに、それをネットで調べられるようになれば初心者からステップアップしている証拠です。

おすすめのプログラミング勉強とは

近年、多くのプログラミングスクールでは、受講者とメンターによる1対1の学習を重視しています。これは、1984年に発表された教育心理学者のベンジャミン・ブルームによる、1対1のメンターによる指導が、教育方法として最も効率的という調査結果に基づいており、多くの分野で実際に効果をあげています。

もし、独学でプログラミングを始めて、わからないと悩んでいるのなら、1対1のメンターの指導がある学習に切り替えるのはいかがでしょうか。きっとこれで、あなたのわからないを大幅に減らせます。

身近にプログラミングに詳しい人がいれば、ぜひ、その方にお願いしてみてください。特に初心者は、知識が不足でいているので、ベテランのプログラマーにとっては常識と思えることが理解できません。すぐに聞けるメンターのいる環境が重要です。

また、プログラミング学習サイトでは、有料ですがリモートによるマンツーマン指導もサポートしています。例えば、CodeCampは、現役エンジニアによるオンライン・マンツーマン指導が受けられるプログラミング学習サービスとしてよく知られており、無料体験も可能です。

プログラミングを楽しんでみよう

独学でプログラミングを学んだ方の中には、わからないことを何日もかけてネットで調べた、という経験を持つ方がたくさんいます。しかし、それは詳しい人に聞けば、数分で理解できたかもしれません。

プログラミングのスキルは、誰でも簡単に習得できる訳ではありません。プログラム言語の文法やその背景となる考え方の他にコンピュータの知識も必要であり、学ぶには長い期間が必要です。

無駄な努力をしないで、効率的な学習方法でわからないを減らしましょう。そして、ぜひ、プログラミングを楽しんでください。

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