エンジニアが語る、プログラミング初心者に本はいらないと思う3つの理由

はてブ

プログラミングを独学で学習する人の多くは、教材を使っての学習をしているかと思います。
ですが、プログラミングのなんたるかを分かっていない初心者がいきなり教材をみても、多くの人が理解できずに挫折してしまいます。
では、プログラミングを独学で学習していく場合、教材を使った学習はしないほうがいいのでしょうか。
また、教材を使わずに学習していく場合はどのような学習方法を取り入れるのがいいのでしょうか、また教材はどのようなときに利用するべきなのかについてご紹介していきます。

プログラミング初心者は本を読むべき?

プログラミング初心者は本を読むべきなの?

プログラミングを独学で始めようと考えたときに、真っ先に思い浮かぶのが「教材を使った学習方法」ではないでしょうか。確かに教材を使っての学習は有効ではありますが、教材を読んで理解するためにはある程度のプログラミングに対する理解がなければいけません。
プログラミングの教材は、専門的な言葉も多く、基本を理解していなければ教材の中身を理解するのが難しくなってしまいます。また、基本的には文字と写真など図解での解説となっていますので、実際にどのように動いているのかを理解するのが難しくなっています。ですので、プログラミング初心者は教材を読むのは避ける方がいいでしょう。

プログラミング初心者が本当にやるべきことは本を読むことではない

プログラミング初心者はまず本を読むべきものではない

プログラミング初心者が、まず最初にやるべきことが教材を読むことのように思っている人も多いですが、実際には先ほども説明したように教材を使った学習は、プログラミングの基礎ができていなければ理解することが難しくなっています。では、プログラミング初心者がやるべきことはどういったことなのでしょうか。それは、動画を使いながら学習する方法が有効で、動画を見ることで実際にどのように動いているのかを理解することができ、動画を見ながらであれば自分でも手を動かすことができるので、よりプログラミングを理解することができます。

【完全無料!?】プログラミング講座はオンラインがおすすめ

技術書のメリット

ここまで初心者がプログラミングを学習するのに教材は向いていないと説明しましたが、教材での学習方法にも当然メリットがあります。教材を使った学習のメリットとしては、学習するための場所を選ばないことです。
自宅での学習だけでなく、通勤時間等の移動中でも学習することができます。
また、独学でプログラミング学習をするときにわからない部分が出てきたときは、インターネットなどを使って調べるかと思いますが、インターネット内の情報は信憑性も低くなってしまい、誤った情報を覚えてしまう場合があります。その点、教材であれば検収した内容が教材にされていますので、インターネットよりも信頼性の高い情報を得ることができます。

技術書のデメリット

一方で、プログラミング学習に教材を使うことにデメリットもあります。
まずプログラミング学習の中でわからない点を調べるのに教材を使うことになりますが、教材では一度読んで理解できないものは何度か読み返さなければ理解することができません。何度も読み返すことは非常に効率の悪い学習方法になってしまい、プログラミング学習を挫折してしまう原因となってしまいます。
また、プログラミング学習に使える教材は非常に高価な教材が多く、1冊5,000円以上する教材も多くあり、そこまでの費用を使うのであれば有料の動画サイトを利用する方が安くなる場合もあります。

【その1】プログラミングを実践(練習)するべし

プログラミングを実践しよう!

では、プログラミング初心者がどのような方法で学習していくのが効率的で、初心者でも挫折しにくいのでしょうか。まず一つ目としてあげられるのが実践的な練習をすることです。プログラミングは教材を読んで暗記するのではなく、プログラミングとはどんなものなのか、なぜこのような動きをするのかなど理解していくのが重要で、基本を理解することができれば応用的な使い方もできるようになります。そこでまずは、動画サイトなどを利用しながら実際に自分の手を動かしながら、プログラミングの動かし方を理解していくことが効率的な学習方法となっています。

【その2】実際にサイトを作ってみるべし

実際に自分でサイトを作ってみよう

ある程度プログラミングの基礎を理解できるようになったら、次の段階に進んでいきます。
それは、自分の力で実際にWebサービスを作成していくというものです。
いきなり0からWebサービスを作成していくことはほぼ不可能ですが、実際にあるWebサービスの中から文字の大きさを変更したり、書体やカラーを変更するなどして、少しづつ現状のWebサービスを改造していきます。
既存のWebサービスを改造することによって、どのような構造になっているのかを理解することができ、この改造を繰り返していくことで、0からのWebサービスを作成することができるようになります。そして、知識としてインプットするだけでなく、ブログなどSNSを利用してアウトプットしていくことで、自身には思いつかなかった点などを指摘してもらうことができ、より良い作品を作るための知識を得ることができるようになります。

プログラミングして作るものがない人へのTIPSを紹介します!

【その3】わからない部分は直接エンジニアの人に会って質問をするべし

わからない部分は直接エンジニアに聞くようにしよう

動画サイトなどを利用していても、どうしても理解できないときがあります。
そんなときには現役のエンジニアに聞くことで、実践的な回答を得ることができるようになります。
知人にエンジニアがいればそのエンジニアに聞けばいいのですが、周りにエンジニアがいないのであれば、プログラミングスクールの短期学習や、練習サイトなどでも質問を受け付けている練習サイトもありますので、そういった練習サイトなどを利用することで、より実践的なプログラミングスキルを身につけることができます。

エンジニア向け勉強会の見つけ方と効果的な活用方法

息抜きしたい時こそプログラミングに関する本を読むべし

息抜きをしたいときに本を読むようにしよう

ここまでプログラミング初心者の独学には、教材は必要ないと説明してきましたが、では教材が必要な時というのはどういった時なのでしょうか。
それは、今までのプログラミング学習で疲れたときなどに、息抜きとして読む程度がいいでしょう。
プログラミング教材は、基本的にしっかりと順序立てて説明してくれますので、ある程度プログラミングの基本を理解した後に読むと、プログラミングに対する理解を深めることができますので、「プログラミングに関してさらに理解を深めたいとき」などには便利なアイテムとなっています。

息抜きにおすすめなプログラミング本3選

最後になりましたが、プログラミング教材の中でも息抜きにおすすめな教材を3つ紹介しておきます。
【教養としてのプログラミング講座】
【これからはじめるプログラミング基礎の基礎】
【おうちで学べるプログラミングのきほん】
この3つの教材は、どれもが初心者用に作られた教材になっていますので、プログラミング初心者であっても比較的簡単に読むことができる教材で、プログラミングの内容について学ぶというよりも、プログラミングとは何か、コンピューターの仕組みについてなど、プログラミングを始める前に知っておきたいことを知ることができる教材になっています。これらの教材を使うことで、プログラミングの基礎部分を固めていくことができ、プログラミング学習に煮詰まったときなどに、息抜きとして読むには丁度良い教材となっています。

プログラミング本は息抜きは復習に使おう

プログラミングの本を使うときは復習と息抜きの時にしよう

いかがでしたでしょうか。今回の記事では、プログラミング初心者に何故教材が必要ないのか、教材を使わない独学での学習方法について紹介してきました。また、いつ教材が必要なのかに関しても記載しました。
プログラミングの教材はしっかりと作り込まれていますので、ある程度プログラミングの基礎ができていれば、プログラミングの理解力を深めるためには重要なアイテムとなります。ですが、いきなり初心者の段階から教材を中心に利用していく方法では、内容の難しさなどから挫折してしまう可能性が大きくなってしまいますので、できれば動画サイトなどを利用してプログラミングの基礎部分を理解してから、復習や息抜き程度に使うのがいいでしょう。

関連記事