優良企業を見極めてSE(システムエンジニア )の転職を成功させよう!おすすめ転職エージェントも紹介
エンジニア転職公開日 : 2020年11月02日 | [更新日] 2023年03月01日
みなさん、今働いている環境に満足してますか?
ブラック企業に入社してしまってとにかく現状から抜け出したい!
ブラック企業とまでは言わないけど、もっと良い環境があるんじゃないか、、、
なんて思っている方に、この記事はおすすめです!
ブラック企業とホワイト企業の見分け方、おすすめのホワイト企業、転職エージェントを紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。
目次
そもそもSE(システムエンジニア)にとって優良(ホワイト)企業って?
システムエンジニアを目指していたり、ブラックな職場でSEとして働いている方は、優良企業(ホワイト企業)に就職・転職したいと考えることがありますよね。
そこでここでは、SEにとっての優良企業の基準や特徴をご紹介していきます。
あらかじめ優良企業の特徴を知っておくことで、今後の就職・転職先を選ぶ際に間違った企業選びをする可能性が低くなるので、是非この機会に覚えてみてください。
SEからみた優良企業、ホワイト企業の特徴は大きく分けて3つあり、
・事業内容が将来性の高いものである
・教育制度、スキルアップ制度が整っている
といったことが挙げられます。
それぞれを詳しく解説していきますよ。
まず1つ目の「残業時間が月に20時間以下で、週休2日制」について。
ホワイト企業かどうかを判断するには労働時間をチェックするのが一番手っ取り早く、厚生労働省が公表している「賃金構造基本統計調査」によると、SEの平均残業時間は16時間とされているので、残業が月に20時間以下であれば優良企業といえるでしょう。
また企業ごとの残業時間の実態は求人情報では正確に把握できないので、会社の口コミサイトやSNSなどの意見をチェックするのがおすすめですよ。
なお、残業が少なくても毎週のように休日出勤をさせられている場合はホワイト企業とはいえないため、週休2日が徹底されていることも優良企業の条件といえます。
しかしそうは言っても、実際のSEは急な仕様変更などに対応しなければいけない場面もあるので、休日出勤がゼロというのはSEが仕事をするうえで現実的ではないのも事実です。
次に2つ目の「事業内容が将来性の高いものである」について。
企業が力を入れている事業内容が前時代的で将来性のないものであれば、企業として大きくなることが望めなかったり、自分もSEとして成長できないことが予想されます。
そのため、
・ビッグデータ
・機械学習、AI、ディープラーニング
などといった将来性が高いジャンルの事業に力を入れている場合は、企業としても今後も成長し続ける可能性が高いので優良企業といえますよ。
また以上のような将来性の高い事業に敏感な企業は、世間の流れにも敏感である傾向にあるので、働き方改革などの良い影響も受けられることが期待できますよ。
最後に3つ目の「教育制度、スキルアップ制度が整っている」について。
優良企業は社員を育てることに積極的であり、教育制度やスキルアップ制度が整っていることが多いんです。
具体的な内容としては、
・資格取得のサポート(試験料の援助、インセンティブなど)
以上3つがSEにとって優良企業、ホワイト企業だと判断できる基準や特徴なので、ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
IT業界ってSE(システムエンジニア)にとってブラックな環境なの?
就職・転職を考えていてシステムエンジニアの働き方や業務内容を調べていると、「IT業界はSEにとってブラックな環境ばかりなのかな…。」などと不安や疑問に感じることもありますよね。
先に結論からお伝えすると、「IT業界のSEは厳しい環境で業務をしなければいけない場面もありますが、すべてがブラックな環境というわけではない」です。
というのも、SEという職業はそもそもクライアントがいなければ成り立たない職業であるため、以下のように基本的に激務なんです。
◇SEが激務である理由
…システムの開発が間に合わず納期に遅れた場合、次また仕事を依頼してもらえるかわからないためクライアントが提示した納期は絶対に守る必要がある
…SEは基本的にチーム単位で業務をおこなうため、仮に自分が問題なく業務を進めていてもチームの一人に遅れが生じた場合には、周りがサポートをしてシステムを納期までに完成させなければいけない
…納品したシステムが24時間動き続けているものの場合は、クライアントからシステムエラーや障害を報告された際にたとえ休日でも24時間対応しなければいけない(エンジニア不足の企業ならとくに)
…事前に立てた計画が不正確な場合や大枠だけを決めて作業を始めてしまうと、納期が迫ってきたときに事前に立てた計画では間に合わないことに気づき、残業をしてでも納期に無理やり間に合わせる必要がある
このようにさまざまな理由からSEの業務は過酷なものになりやすいため、ブラックな環境であるとよく言われるんです。
しかし、すべての企業がSEにブラックな環境での作業をさせているわけではなく、
・社内のエンジニアの数が十分に足りている
・上司が優秀で、しっかりとした計画の上で業務が進む
といった環境で作業ができる場合は余裕をもって仕事をすることができるため、必ずしもIT業界のSEがブラックな環境で働くわけではないですよ。
優良(ホワイト)企業とブラック企業の特徴・見分け方
前章まではSEの視点から見た業界や企業の特徴を紹介してきましたが、そもそも会社としてホワイト企業とブラック企業の明確な違いを説明できない方も多いと思います。
そこでこの章では、ホワイト企業とブラック企業のそれぞれの特徴と見分け方を詳しくご紹介していきますよ。
SEとしての働き方以前に会社として納得できる企業を選ぶためにも、ぜひチェックしておきましょう。
それでは順番に詳しく解説していきます。
ホワイト企業の特徴と見分け方
ホワイト企業の特徴はさまざまありますが、その中でも以下の5つのポイントをしっかりチェックすることで企業がホワイトか否かを見分けることができます。
◇ホワイト企業の特徴
・福利厚生が充実している
・離職率が低い
・評価制度や昇給制度が整っている
・ホワイトマークの認定企業である
それでは詳しく解説していきますよ。
まず1つ目の「有給消化率が高い」について。
日本では労働基準法で有給休暇取得の義務付けがされており、誰もが使用する権利を保有しているのですが、厚生労働省が発表している「就労条件総合調査」によると、2017年の平均有給休暇取得率は51.1%と全体の半分程度しか有給を取得していないんです。
そのため、積極的に有給消化を促していたり有給消化率が80%以上の企業は、社員の権利を尊重してくれるホワイト企業といえますよ。
次に2つ目の「福利厚生が充実している」について。
ホワイト企業は社員がより働きやすい環境を整えるために、福利厚生を充実させている傾向にあります。
そのため、健康保険や労災保険などの法律で定められた福利厚生のほかに、
・通勤手当
・社員食堂
・育児支援
など、法定外の福利厚生が豊富にある企業はホワイト企業と判断できます。
また家賃補助や交通費支給などは本来自分が支払うものを会社が負担しており、額面以外にも給料をもらっているようなものなので、企業選びをする際は額面金額以外にも福利厚生をチェックすることが大事ですよ。
次に3つ目の「離職率が低い」について。
離職率の数字は企業の優良性を客観的に認識できる分かりやすい指標であるため、離職率が低い企業は働きやすい環境のホワイト企業である可能性が高いです。
具体的な離職率のチェック方法としては、「就職四季報」という中立的な立場から企業を調査した本に掲載されている、「新卒3年後離職率」の項目をチェックすることで企業ごとの離職率を知ることができますよ。
次に4つ目の「評価制度や昇給制度が整っている」について。
社員が気持ちよく働くためには正当な評価や実力相応の昇給をする必要があるため、ホワイト企業では半年に一度の昇給査定や、実力に合った役職の付与などを積極的に行っています。
そうした取り組みをしていくと、結果的に社員のモチベーションが上がって社内の雰囲気も良くなるため、より良い企業になっていくことも期待できますよ。
最後に5つ目の「ホワイトマークの認定企業である」について。
そもそもホワイトマークの存在を知らない方もいるかもしれませんが、ホワイトマークとは、厚生労働省がホワイト企業であると認めた企業に贈られる印なんです。
ホワイトマークは厚生労働省が定めた約80もの認定基準・評価項目をクリアした企業にのみ贈られるため、このマークを持っていれば間違いなくホワイト企業だと確信できますよ。
しかしホワイトマークの取得はかなり難易度が高いため、マークがないからといって「この企業はホワイト企業じゃない!」と判断してしまうと選べる企業が非常に狭まってしまうので、あくまでも一つの指標としてチェックするようにしましょう。
ブラック企業の特徴と見分け方
ブラック企業は、”自分の会社はブラック企業である”と宣言するわけではないので、入社してからブラックな部分に気づくケースが多く、入社前にブラック企業であるかどうかを見極めることは簡単ではないです。
そのため以下の5つのポイントをチェックしておくことで、ブラック企業に入社する可能性を低くすることができますよ。
◇ブラック企業の特徴
・精神論が多い
・労働基準法などの違反で送検されたことがある
・常に求人を出し続けている
・固定残業制度を採用している
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
まず1つ目の「月に45時間以上の残業がある」について。
そもそも労働基準法で定められた原則では、労働時間は1日8時間、1週に40時間であり、労働基準法36条第1項で定められたいわゆる「サブロク協定」を結んだときのみ残業が許されます。
またサブロク協定を結んでも、厚生労働大臣により定められた月の残業時間の上限は45時間決められているんです。
以上のことから月に45時間を超える残業がある場合はブラック企業である確率が高いです。
さらに国が定めた過労死ラインでは、”月に80時間以上の残業をすると健康障害リスクが高まる”とされているため、毎月のように80時間を超える残業がある企業は間違いなくブラック企業ですよ。
次に2つ目の「精神論が多い」について。
ブラック企業では、法律や権利を無視した精神論がまかり通っていることが多くあります。
そのため、
・毎朝の朝礼の際に、大声で今日の目標や自分の改善すべき点などを叫ぶ
・「死ぬ気でやれ!」などと怒鳴られる
・「みんなで頑張れば必ず達成できる」など、根拠のないポジティブ思考が多い
といった特徴がある企業はブラック企業と思って間違いないでしょう。
こういった部分は求人サイトでは分かりにくいため、企業の口コミサイトやSNSを活用して念入りに調べることがおすすめですよ。
次に3つ目の「労働基準法などの違反で送検されたことがある」について。
過去に労働基準法等の違反で送検された企業は、分かりやすくブラック企業ですよね。
また違反している事柄をチェックすることで、どのようなことがブラック企業内でおこなわれているか知ることにもつながります。
具体的なチェック方法としては、厚生労働省が公表している『労働基準関係法令違反に係る公表事案』を参考にすると簡単に確認することができますよ。
(参考:厚生労働省「労働基準関係法令違反に係る公表事案」)
次に4つ目の「常に求人を出し続けている」について。
ブラック企業は劣悪な労働環境下で仕事をしなければいけないため、離職率が高く常に人手不足の状態です。
そのため、一年中同じポジションの求人を出し続けているところはブラック企業だと判断できますよ。
また長期間にわたって求人を出し続けているということは、求人サイト以外の場所から人材が集まらないという証拠でもあるので、働くうえで魅力のない企業であることもわかります。
最後に5つ目の「固定残業制度を採用している」について。
固定残業制度とは「みなし残業」とも言われていて、あらかじめ企業が月の残業時間を想定し、その想定された残業時間分の給料が月給に含まれている賃金支払い方法のこと。
月の残業時間が想定通りであれば何の問題もないのですが、ブラック企業はこの方法を悪用し、想定時間を大幅に超える残業をさせて、超過分の残業代は支払わないといったケースがよくあるんです。
そのため、固定残業制度を採用しているすべての企業がブラック企業であるわけではないですが、ブラック企業がよく使う方法であることは覚えておく必要があるでしょう。
SE(システムエンジニア)におすすめの優良(ホワイト)企業
SEとして就職や転職をするなら、もちろん優良(ホワイト)企業に入社したいですよね。
そこでこの章では、SEにおすすめの優良IT企業を10社ご紹介していきますよ。
今回ご紹介する企業は、
・福利厚生が整っている
・会社の実績が安定している
といった特徴でピックアップした企業なので、ぜひ企業選びの参考にしてみてくださいね。
それではさっそく見ていきましょう。
グーグル合同会社
グーグル合同会社は、皆さんも一度は利用したことである世界最大規模の検索エンジン「Google」や、Web上やスマホで使えるアプリなどを提供している企業です。
【企業名】:グーグル合同会社
【本社所在地】:東京都渋谷区渋谷3丁目21番3号渋谷ストリーム
【事業内容】:情報処理サービス業及び情報提供サービス業、 コンピューター・ソフトウェアの開発、販売及びマーケティングなど
【特徴】:社内の飲食はすべて無料/有給消化率も8割程度で高水準/休日出勤・残業が少ない など
日本マイクロソフト株式会社
日本マイクロソフト株式会社は、Windows10といったOSやゲーム機器、ソフトウェアなど、日本でよく使われるサービスを数多く提供している企業です。
【企業名】:日本マイクロソフト株式会社
【本社所在地】:東京都港区港南2丁目16−3 品川グランドセントラルタワー
【事業内容】:ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング
【特徴】:職種によりフレックスタイム制/自分で福利厚生メニューを選べる/多くの研修プログラムがある など
KDDI株式会社
KDDI株式会社は電気通信事業大手の企業で、ご存じの方も多いと思いますがソフトバンクやNTTドコモと並ぶ日本最大級の携帯キャリアです。
【企業名】:KDDI株式会社
【本社所在地】:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号ガーデンエアタワー
【事業内容】:電気通信事業
【特徴】:完全週休2日制/テレワーク勤務可/育児・介護休暇あり など
富士通株式会社
富士通株式会社は、スマホやPCをはじめとした電子製品やソフトウェア、ネットワーク機器を提供している企業。
【企業名】:富士通株式会社
【本社所在地】:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
【事業内容】:ICT分野の各種サービス、トータルソリューションビジネス
【特徴】:社員寮あり/住宅補助あり/財形貯蓄でライフプランサポート など
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモは通信事業大手で3大携帯キャリアに数えられる企業。そのほかにも動画配信や法人IoTなど、事業は多岐にわたります。
【企業名】:株式会社NTTドコモ
【本社所在地】:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
【事業内容】:通信事業、スマートライフ事業
【特徴】:部署によりフレックスタイム制/選択型福利厚生/社宅の措置 など
レバレジーズ株式会社
レバレジーズ株式会社は、IT人材が不足している業界全体に貢献するために、就職や転職を支援するサービスやエンジニアの育成などのサービスを提供している企業。
【企業名】:レバレジーズ株式会社
【本社所在地】:東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 スクランブルスクエア 24階
【事業内容】:自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業
【特徴】:ライフプラン制度で将来のサポート/食事・カフェ設備/インフルエンザワクチン無料 など
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンITソリューションズ株式会社は、AIやIoT、クラウドなどの技術を活用したデジタル化が急速に進んでいる現代社会において、デジタルビジネスを推進するサービスを提供している企業。
【企業名】:キヤノンITソリューションズ株式会社
【本社所在地】:東京都品川区東品川2丁目4−11 野村不動産天王洲ビル
【事業内容】:SIおよびコンサルティング、各種ソフトウエアの開発・販売
【特徴】:通勤手当/リフレッシュ休暇/フリーバカンスあり など
三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社は、大手銀行である「三菱UFJ銀行」をはじめとしたさまざまなシステム開発・提供をしている企業。
【企業名】:三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
【本社所在地】:東京都中央区晴海2丁目1−40
【事業内容】:システムの企画・設計・開発・販売、コンピューターの導入および利用に関するコンサルティングなど
【特徴】:有給取得率約83%/男性の育児休暇取得率86%(女性100%)/周年休暇 など
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)
西日本電信電話株式会社は市外通話や市内通話といった固定電話サービスなど、西日本での日々の生活に欠かせないサービスを提供している企業。
【企業名】:西日本電信電話株式会社
【本社所在地】:大阪府大阪市中央区馬場町3番15号
【事業内容】:西日本地域における地域電気通信業務など
【特徴】:月500円でジムに通える/多くの財産形成メニュー/住宅補助 など
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
東日本電信電話株式会社は東日本の電話サービスや携帯電話などの販売をしており、東日本で快適に生活するうえで必要なサービスを提供している企業。
【企業名】:東日本電信電話株式会社
【本社所在地】:東京都新宿区西新宿3-19-2
【事業内容】:東日本地域における地域電気通信業務など
【特徴】:フレックスタイム制/有給取得率96%/女性の育休取得率95% など
SE(システムエンジニア)が優良(ホワイト)企業に入るには?
前章ではSEにおすすめの優良企業をご紹介しましたが、「おすすめの企業は分かったけど、どうやってホワイト企業に入ればいいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
そんな方は、「転職エージェント」を活用するのがおすすめです。
転職エージェントは人材紹介サービスともいわれており、利用することで転職成功率が格段に向上するだけでなく、
・キャリアコンサルタントが転職を総合的にサポートをしてくれる
・一般の求人では見ることのできない載っていない「非公開求人」を見ることができる
といったさまざまなメリットを実感することができるんです。
そのため、SEが優良(ホワイト)企業に入るためには、転職エージェントに登録してプロに任せることがおすすめですよ。
SE(システムエンジニア)が優良(ホワイト)企業に転職するのにおすすめの転職エージェント
転職するなら絶対優良企業、ホワイト企業がいいですよね。
ここではそんな企業に転職するための、おすすめ転職エージェントをご紹介します!
TechClipsエージェント
エージェント名 | TechClipsエージェント |
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掲載企業数 | 1,000社以上 |
公開求人数 | 1,000件以上 |
非公開求人数 | 全体の4割程度 |
エリア | 東京 |
主な転職先 | セガ、opt、DMM.comなど |
おすすめポイント
①高収入案件のみ掲載
②キャリアアップにつながる
①高収入案件のみ掲載TechClipsエージェントは、高収入案件のみを集めている、フリーランスのITエンジニア専門エージェント。
高収入の案件を獲得するにはもちろん相応のスキルが必要ですが、スキルに自信のある人は、絶対登録すべきです。
ちなみに年収500万円の企業が100%。
案件数はそれほど多くないですが、相談することで新規開拓してもらうことも可能ですし、優良な非公開求人もあるので、良い案件に出会うことができるでしょう。
②キャリアアップにつながる下請け業務などはほとんどないので、自社開発企業の案件を受けることができます。
そのためプロジェクトの一部でなく、最初から最後まで関わることができ、上流工程の仕事も経験することができます。
それはフリーランスにとって非常に貴重な経験になるので、キャリアアップにもつながります。
ビズリーチ
エージェント名 | ビズリーチ |
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掲載企業数 | 14,100社以上 |
公開求人数 | 109,000件以上 |
非公開求人数 | 23,000以上 |
エリア | 全国 |
主な転職先 | 東芝、楽天、旭化成ホームズなど |
おすすめポイント
①ヘッドハンティングを受けられる
②選べる料金プラン
①ヘッドハンティングを受けられるビズリーチで自ら案件を探すのではなく、情報やスキルを登録しておくと、企業がそれを見てヘッドハンティングしてくれるスタイル。
取り扱っている職種は様々ですが、どれもハイクラスの案件なので、より良い条件を求めて転職活動をしている方は必見です。
海外で働けるような案件や、管理職などの高いポジションなどの案件もあるので、キャリアアップしたい方は登録しておいた方がいいでしょう。
②選べる料金プランビズリーチは無料で使える転職エージェントですが、有料プランもあります。
無料の「スタンダードステージ」会員が利用できるのは
・求人の検索・閲覧(企業名を除く)
・一部の求人への応募
・プラチナスカウトの閲覧・返信
有料の「プレミアムステージ」会員が利用できるのは
・全ての求人の検索・閲覧、応募
・全てのスカウトの閲覧・返信
まずは無料プランに登録してみて、より多くの企業と出会いたい、と思った方は有料プランに切り替えてみてもいいかもしれませんね!
JACリクルートメント
エージェント名 | JACリクルートメント |
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掲載企業数 | 不明 |
公開求人数 | 6,000件程度 |
非公開求人数 | 9,000件程度 |
エリア | 関東、関西中心 |
主な転職先 | Yahoo!Japan、東京建物、野村不動産など |
おすすめポイント
①外資系企業に強い
②質の高いコンサルティングスタッフ
①外資系企業に強いJACリクルートエージェントはもともとイギリス発祥の日本系転職エージェント。
イギリスとドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークを持っているので、海外進出している企業の案件も豊富です。
質の良いグローバル転職を考えている方におすすめできます!
もちろんハイクラスな日系企業の案件も豊富ですよ。
②質の高いコンサルティングスタッフ高い専門性を持ったキャリアコンサルタントがなんと800名も在籍。
経験やスキルなどを正しく判断してくれるので、ぴったりの案件を紹介してくれます。
さらにコンサルタントは企業訪問を行っているので、企業の雰囲気や他で得られない情報などたくさん持っています。
ホワイト企業を希望位している方は、その辺りも詳しく聞いてみることをおすすめします!
green
エージェント名 | Green |
---|---|
掲載企業数 | 3,000社程度 |
公開求人数 | 15,000以上 |
非公開求人数 | 不明 |
エリア | 全国 |
主な転職先 | sansan、Yahoo!Japan、メルカリなど |
おすすめポイント
①掲載企業の幅が広い
②企業と直接やり取りできる
①掲載企業の幅が広いgreenではベンチャー企業から上場企業まで、幅広い案件を取り扱っています。
IT業界専門の転職エージェントで、規模も業界最大級。
優良企業が大手とは限りません。
ベンチャー企業や今まで知らなかった企業の中にも、優良企業はたくさんあるので、幅広い案件の中から自分にぴったりのものに出会えるようにしておくことをおすすめします!
②カジュアル面接で直接やり取りgreenでは人材紹介を介することなく直接企業と連絡を取りやり取りすることができる制度があります。
気になる企業をチェックしておくことで、その企業に興味があることを伝えることができるので、うまくマッチングするとそのままカジュアル面談ができます。
自分で動くことができるので転職活動がスピーディーですし、実際に企業の人と会うことで、雰囲気を掴むことができるのですごくおすすめです!
まとめ
システムエンジニアの世界はブラック企業が多いんじゃないか?なんて心配している方、実際に今の環境に納得がいっていない方、いかがでしたか?
ホワイト企業とブラック企業の違いや、ホワイト企業の選び方などわかっていただけたかと思います。
とにかく情報収集をしっかり行うことで、ホワイト企業への転職が可能になるので、転職エージェントに相談したり、口コミを調べたり、積極的に動いてみてください。
プロからの意見を参考にすることをおすすめします!
WRITER

コードランとは、プログラミング初心者や副業/フリーランス向けに、プログラミングスクールの評判や口コミを比較できるサイトです。 スクール比較のほかに、現役エンジニアたちが現場で活躍できるようになるまでのストーリーや 「未経験でもプログラマーになれるの?」「 スキルアップするには何からはじめればいいの?」「 フリーランスはみんなどうやって稼いでるの?」 「実際のお給料は?」 など、プログラミングを志すみなさん向けの記事を集めています。