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これからの時代はエンジニアを職業に選ぶとメリットしかないってほんと!?

キャリア

公開日 : 2020年02月25日 | [更新日] 2020年08月31日

これからの時代、IT業界の成長は目まぐるしく、色んな業界で注目されている中で、エンジニアとして働くことは大きなメリットとなることは皆さんお気づきだと思います。

現在の日本社会では、企業で会社員として働いていても「年功序列」という大きな壁があり、職種によっては一生懸命働いても努力が結果や給与として反映されないケースも少なくありません。

しかし、IT業界の中でも特にエンジニアの場合には、実力主義の面が大きく、他の業種に比べると比較的収入アップが見込める職種となっていることは事実です。

本記事をご覧の皆様の中にも、「エンジニア職は稼げる」「エンジニア職は就職しやすい」といった情報をどこかで聞いて検索した結果、こちらの記事にたどり着いた方もいらっしゃるかと思います。

そこで本記事では、「エンジニア職とは?」といった基本的な情報から、「エンジニアを職業にした際のメリット・デメリット」「エンジニアごとによる働き方の違い」など、エンジニアとして就職する前に確認してもらいたい情報をご紹介していきたいと思います。

エンジニア・プログラマーって?

プログラマーは経験者だからこそ活躍ができる職種です

ここでは、プログラマーってそもそもどんな仕事をするのか、システムエンジニアとは違うのかなどの基本を押さえていきます。

プログラマーの仕事内容

プログラマーは「システムエンジニアが設計したシステムに対してプログラミング」して行くことが仕事です。

使用するプログラミング言語はかなりの数があり、どのような仕事をするかによって使用する言語も変わってきます。

また、パソコン・スマートフォンなどの普及によりプログラマーの需要は一気に高まり、プログラマーが不足しているといわれています。

プログラマーの種類

プログラマーには以下の6つの種類があります。

<Web系>

必要な言語
・PHP
・javaScript
・HTML/CSS

ショッピングサイトなどインターネット上のサービスのプログラミングを行う。

<アプリケーション>

必要な言語
・C
・C#
・PHP
・Java
・Swift
・Ruby
・Kotlin

スマートフォンやタブレットで使用するアプリのシステムを作るのがアプリケーションプログラマーです。

<ゲーム>

必要な言語
・C#
・C++
・Unity
・Ruby
・Swift
・JavaScript

ゲームアプリやPCゲーム、プレイステーションなどのゲームを作るのがゲームプログラマーです。

<組み込み、制御系>

必要な言語
・C
・C#
・C++

組み込み、制御系エンジニアはテレビの音量を上げたり下げたり操作を指示するプログラムを作ります。

<汎用系>

必要な言語
・C
・java
・PL/SQL
・COBOL

大量のデータを扱う大規模なシステム開発など、1つのコンピュータで様々な情報処理を行う。

<オープン系>

必要な言語・C+
・C#
・PHP
・Ruby
・JAVA
・Python
・javaScript

病院のデータベースなど、複数のコンピュータで構築するシステムを作るのがオープン系です。

プログラマーとシステムエンジニアの違い

先ほどプログラマーの仕事は「システムエンジニアが設計したシステムに対してプログラミング」することと紹介したのでお気づきかもしれませんが、プログラマーとエンジニアには違いがあります。

簡単に言うと、顧客と打ち合わせをして「システムの設計書を作る」のがエンジニアで、「システム設計書を元にプログラムを作る」のがプログラマーです。

プログラマーに必要なスキル

プログラマーに必要なスキルはプログラミングスキルだけだと思っていませんか?そう思っていると、プログラマー転職に成功したとしても転職後しんどい思いをすることになるでしょう、そうならないためにも前もってプログラマーに必要なスキルを知っておきましょう。

プロジェクトマネジメントスキル

まずプロジェクトマネジメントスキルですが、プロジェクト全体の工程を管理して納期をしっかり守れるようにならなくてはいけません。このスキルに関しては実際に現場で経験してこそ磨くことができるスキルになっています。

タスク管理スキル

タスク管理スキルですが、エンジニアは常にひとつのプロジェクトをこなしていくわけではなく、複数のプロジェクトを同時に進行していくことがあります。

ですので、仕事量を正確に把握してタスク化する能力が求められてきます。このスキルも経験を積んでいくことで、正確に仕事量を把握していくことができ、的確に優先順位をつけていくことができるようになります。

コミュニケーションスキル

次にコミュニケーションスキルですが、エンジニアはクライアントとの打ち合わせなども仕事のひとつですので、コミュニケーションをしっかりと取りクライアントの希望などを正確に汲み取らなければいけません。

人によってはコミュニケーションスキルは元からある人もいますが、基本的にプログラマーになる人の多くはコミュニケーションを苦手としています。ですので、実際はエンジニアとして経験を積みながらコミュニケーションスキルも高めていく必要があります。

マーケティングスキル

最後にマーケティングスキルですが、クライアントの希望を正確に分析してプログラムを組めるエンジニアは、このマーケティングスキルを持っています。

エンジニアとして必ず必要な訳ではありませんが、持っていることで非常に市場価値を高めていくことができ、ワンランク上のエンジニアになることができるので、エンジニアに転職後意識しながら業務にあたるといいかもしれません。

プログラミング未経験者がプログラマー転職するための3ステップ

プログラマー未経験者が転職するために必要なステップについて紹介します。

目標設定をする

プログラマーに転職を目指すためにまず必要なのが、目標設定です。

闇雲にプログラマーになりたいからと考えていては、プログラマーとして活躍するためには覚えることが多いため、途中で挫折してしまう可能性が高くなっています。

そこで、途中で挫折してしまわないためにも自分の将来像をはっきりとさせておき、そこに向かってどうすればいいのかを明確にしておかなければいけません。

目標を明確にしておくことで、挫折しようとしたときにも踏ん張ることができ、そこまでに使った時間を無駄にするだけでなく、目標があることでモチベーションを上げていくことができますので、より効率的にプログラミング学習をしていくことができます。

プログラミングスキルを身につける

次に1番重要なプログラミングスキルを身につけることです。プログラマーにとって必須のスキルとなっており、当たり前ですがプログラミングができなければプログラマーとして活躍することはできません。

どうやってプログラミング未経験者がプログラミングスキルを身につけるかは後ほど詳しくみていきます。

エージェントやスクールを介して就職活動をする

プログラミングスキルが身についたら後は就職活動を行う必要があります。就職活動を行う際には、エージェントを利用しましょう。転職サポート付きのプログラミングスクールに通っている人は、そちらのサービスを併用することをおすすめします!

【2020年決定版】エンジニアが転職する時に使うべきおすすめのエージェント7選

未経験者がプログラミングスキルを習得するおすすめの方法

プログラマーが転職するのに向いてる年齢はどのくらい?

ここではプログラミング未経験者がどうやってプログラミングスキルを習得すればいいのかを紹介します。

「独学で学習する」でという選択肢もありますが、挫折しやすい方法とも言われていて、かなりハードルが高いのでおすすめしません

一人ですることでモチベーションを継続させることが難しくなるだけでなく、本人は頑張っているつもりでも非効率的な学習をしている可能性もあるからです。

コードラン編集部がおすすめする学習法は、「オンラインスクールを利用する」「プログラミングスクールに通う」「短期インターンを利用する」の3つです。

オンラインサイトを利用する

プログラミングスクールに通うための費用や、近所にプログラミングスクールがないなどの理由から、プログラミングスクールでの学習を断念せざるを得ない人もいますが、そのような人であればオンラインサイトを使った学習方法がおすすめです。

オンラインサイトでは、動画を使った学習方法が基本になっていて、プログラミングスクールに通うよりも安く抑えることができるだけでなく、移動時間など空いた時間にいつでも学習することができるメリットがあります。

他にもゲーム感覚で学習できるオンラインサイトなど、様々なオンラインサイトがありますので、自分に合ったオンラインサイトを見つける事が出来る特徴もあります。

価格も非常に安く、無料で学習できるものから有料でより詳しく解説しているものなどありますが、基本的には数千円で学習ができる環境になっています。

万が一挫折してしまいエンジニアの道を諦めてしまっても、初期費用を抑えている分、金銭的負担を抑える事ができるので、安心して取り組む事ができる点もおすすめ。

オンラインサイトは以下の2サイトがおすすめです。

ドットインストール
ドットインストールでは、様々なプログラミング言語について動画で学ぶことができます。無料で始めることができるのでぜひご利用ください。

Progate
Progateは、経験を溜めたらレベルが上っていく仕組みになっています。レベル上げは中毒性があり、他のユーザーと競いながらプログラミングを学習することができるのがポイントです。ゲーム感覚で楽しくプログラミング学習ができるのでおすすめです!

【完全無料!?】プログラミング講座はオンラインがおすすめ

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールで勉強することで、現役のエンジニアに話を聞く機会も増え、現場に出て活躍するために必要なことなど、独学では学ぶことができない部分まで学習することができます。

他にも講師を勤めてくれるのが現役のエンジニアの場合は、より実践で役にたつ知識を講義してくれますので、効率的に無駄のないプログラミング学習をすることができます。

また、プログラミングスクールに実際通うことで、同じ志を持つ仲間を見つけることができ、プログラミング学習の挫折などからモチベーションを保つこともできるようになります。

しかし、学費が非常に高く躊躇する方もいらっしゃると思います。そんな方は、無料体験に行ってみてください。無料体験を通じて自分の考え方や学びたいことが合致することを実感してから、プログラミングスクールを選ぶといいでしょう。

現役エンジニアが推薦!おすすめのプログラミングスクールを5つ紹介します。

短期インターンを利用する

プログラミングの基礎知識から実戦経験も増えてきたのであれば、実際に目標としている企業にインターンして、目標企業のやり方などを学んでいくのがいいでしょう。

そもそもインターンをすると、実際に目標としている企業に出勤して、そこで働く人たちと一緒に働くことで、目標企業での働き方を学ぶことができるだけでなく、より実戦に近いプログラミングスキルを身につけることができるようになります。

インターンの中にも1DAYインターンシップや、1週間程度プロジェクト型の短期インターンシップなどがあり多岐に渡るので自分のスキルや学びたいことによって選ぶことをおすすめします。

エンジニア未経験でもインターンとして働くことができるのか

プログラミング未経験者がエンジニアに転職するために重要なこと

プログラマーが転職する際に大事なのはエージェントやスクール?

最後に、プログラミング未経験者がエンジニアに転職するために重要になってくるポイントを紹介します。より効率的にエンジニアに転職するためにも以下のポイントを押さえてください!

プログラミング未経験者は年齢が重要

未経験からエンジニアに転職するのに年齢って関係ないの?と疑問に思う方もいるでしょう。

結論から言うと、関係あります。

企業は若くて優秀な人材を求めているので、年齢が高くなればなるほど転職難易度も上がっていきます。基本的には30代前半までと考えていいでしょう。

もちろん30代前半を超えた方でも諦める必要はなく、年齢不問の転職サポートが付いたスクールなどもできてきているので、30代前半を超えている方はそういったスクールを利用することをおすすめします。

ポートフォリオを作成する事が重要

転職する際に、ポートフォリオがあるかないかで結果がかなり変わってきます。ポートフォリオがあると採用者に自分が何ができるのかを明確に伝えることができます。

プログラミング学習中に作ったWebサイトやアプリなどは実績として評価されるので、残しておきましょう。

エージェントやスクール選びが重要

エージェントやスクール選びも重要になってきます。エージェントによって、紹介できる企業が変わってきたりするので自分が入りたい企業の紹介をしてもらえるかを確認しましょう。

スクール選びは特に重要で、こちらも自分の目標によって選ぶ必要があります。とにかく転職を目指す場合は、転職サポートが付いているプログラミングスクールをおすすめします。

また、プログラミングスクールによっては提携している企業があり、その企業が超有名なIT企業で通常だとチャレンジできないような所だったりするので、スクールを選ぶ際にぜひチェックしてみてください。

さらに、プログラミングスクールによっては、オリジナルサービスを作成するコースなどもあるのでそちらも要チェックです。

エンジニアを職業にした場合のメリット

エンジニアを職業にした場合のメリット
まずエンジニアを職業にした場合のメリットについて、ご紹介していきたいと思います。

エンジニア職の収入は高い?!

エンジニアの職種について調べている方の中には、「エンジニアは収入が高い」といった情報を聞いて興味を持たれた方も多いかと思います。

一概には言えませんが、他業種に比べると比較的高収入に設定されているケースが多いと思います。

しかし、エンジニア職の中には業界全体の悪しき習慣となってしまっている多重下請け構造により、末端の企業で働くエンジニアの収入は決して高くないのも事実です。

一方で、他業種と比較すると実力主義を採用している面も大きいため、スキルを身につけて仕事を獲得すれば、若いうちに大きな収入を得られる機会も十分にあり得ます。

また、エンジニアという業種の特徴として、フリーランスとしての働き方も一般的となっている点で高収入を得ることが比較的簡単という一面もあります。

フリーランスは自営業として働くため、所属企業の取り分が必要なくなることから収入自体が高くなります。

IT業界全体で需要過多の状態が続いているため、ある程度の経験を持ったエンジニアであれば、比較的簡単に仕事を獲得することができるため、フリーランスとして活動しやすい環境であるのも大きなメリットです。

エンジニアは就職しやすい

エンジニアは就職しやすいというのも、よく聞く話の1つかと思います。これはほんとなのでしょうか。

結論としては実際に「就職しやすい」です。

現在IT化の波はますます加速するばかりで、今後需要は停滞するどころか更に加速していくことが予想されています。

IT技術者不足が深刻となる中で、日本国内でもプログラミングが学校教育の必修科目となるほどです。

しかし、たとえ教育制度が成功したとしても、実際に企業で働く人材を十分に確保できるまでにはまだまだ年数が必要なため、現時点においては間違いなく最も就職しやすい職種の1つです。

また日本の場合、大学や専門学校などでプログラミングを学んでいない人でも未経験で就職可能なのは、世界的に見ると非常に珍しいケースです。

専門的な経歴がなく、未経験の方にも間口が広げられている大きなチャンスが今現在のIT業界の状態ですので、少しでもエンジニアとしての就職を考えている方は、向き不向きはありますがぜひチャレンジすることをおすすめします。

働き方が他業種に比べて柔軟

エンジニア職の大きなメリットとして、働く環境が柔軟な企業が多いという特徴があります。

エンジニアの特徴の1つとして、パソコン1つで仕事をすることが可能な点があげられます。
自宅でも仕事を出来る環境を作りやすいため、他の業種に比べてリモートワークが一般的となっています。

また、働く時間に関しても、「フレキシブルタイム」と呼ばれる制度を採用している企業が多く、ご自身がある程度働く時間を選択した上で業務を行うことが可能な点も大きなメリットとなります。

将来性が抜群に良い

エンジニアという職種が、他の職種に比べて収入が高かったり働きやすい環境が提供されたりしているのは、将来的にエンジニア職の需要がますます高まることへの期待から、優秀なエンジニアを企業が確保しておきたいためというのが大きな理由のうちの1つとなります。

みなさんご存知のように、IT分野の急激な成長は留まることを知らず、今後も数年・数十年と最も成長する分野の1つとして必ず名前が上がります。

日本国内では特に今後、少子高齢化の影響とIT需要の増加によりエンジニアの人手不足が深刻化することが予想されています。

エンジニアになるためには、プログラミングスキルを身につけることは必須であり、挫折してしまう人が多いのも事実です。

しかし、1度プログラミングスキルを身につけると手に職を付けた状態となり、就職や転職が容易になることはもちろん、自分の努力次第でかなり稼ぐことが出来る分野でもあります。

未経験者歓迎の求人が多い

エンジニア業界では人手不足の影響からか、未経験者歓迎の求人を多く見かけます。

未経験者歓迎の求人はブラック求人も多く、あまりお勧めしないとの意見もありますが、考え方によっては間違いなく経験になりますので、いい条件であるともいえます。

IT業界では、転職自体がそれほど珍しいことではないため、ご自身のスキル次第でより環境の良い職場へ転職することは容易となります。

未経験からいきなり全ての条件が良い企業に就職することは難しいですが、未経験者歓迎の企業で働きながら経験を積み、スキルを身につけて転職することで自分の働きたい企業へ就職することに大きく近づけることが可能です。

海外では、一般的にエンジニア職に就こうと思うとIT系の分野の大学や専門学校を卒業している必要があるため、日本の現状は大きなチャンスでもあります。

IT業界未経験だけど就職や転職を考えている方は、現状の未経験者歓迎ムードの今こそ飛び込んで見ることをおすすめします。

エンジニアを職業にした場合のデメリット

エンジニアを職業にした場合のデメリット
次にエンジニアを職業にした場合のデメリットについてもご紹介しておこうと思います。

エンジニアと呼ばれる職業はメリットも多いですが、合う人と合わない人の差が大きいのも特徴ですので、しっかりとデメリットについても把握した上で職業として選ぶか検討してみてください。

残業のあるプロジェクトが多い

エンジニアの仕事は残業の多い職種であることを耳にしたことがある方も多いとは思います。

現在では、働き方改革が推進されるようになってきたおかげもあって、数年前に比べるとかなり業界全体として改善されるようになってきました。

しかしまだまだ他業種に比べると、残業が多いのは事実です。

要因としては、エンジニアの作るソフトウェア自体が目に見えないもので、依頼をかけたお客さん自体が要望を完全に把握出来ていなかったり、プロジェクトが進むにつれて追加要望が出てきたりして、スケジュール通りに作業が進まず、どうしても残業を避けられないことも出てきてしまいます。

技術の流行り廃りが激しい

IT業界の成長は目まぐるしい勢いで進んでいるため、エンジニアに必要な技術も流行り廃りが激しいと言えます。

せっかく一生懸命勉強して身につけたプログラミング言語やフレームワークが数年後には新しい技術に取って代わられているなんてことも珍しくありません。

そのため、新しい技術をものにするための情報収集は欠かせません。
仕事以外でもしっかりとアンテナを張って情報を集めておかないと、あっという間に時代に取り残されてしまいます。
これが「エンジニアは休日でも学習しないといけない」と言われる所以です。

一方で、プログラミング言語などは文法や記述法は違っても、プログラムに対する考え方に関しては共通で利用出来るスキルとなります。

流行り廃りが激しく、新しい技術が次々に出てくるといっても、しっかりと学習して身につけたスキルは別のプログラム学習でも役に立つものとなります。
学び続ける気持ちされあれば大丈夫な点でもあります。

客先常駐エンジニアの場合、キャリアパスの不安も

エンジニアの中で最も多い働き方は「SIer」と呼ばれるシステム構築請負企業に入社し、様々な現場でプロジェクトに参加する働き方となります。

日本で問題視されているのが、多重下請け構造と呼ばれる仕組みが蔓延していることで、上位企業から順に下請け企業に仕事を依頼していき、企業によって担当する仕事が決まるため、下記企業のプログラマーは上流工程(要件定義・設計など)と呼ばれる仕事につけないことも珍しくありません。

自社開発などを行なっている企業であれば、自社で上流工程を担当出来る社員を育成するためにも、少しずつ重要な仕事を任せられるようになりますが、SIerは仕組み上入社した企業次第で自分の役割が決まってしまいます。

基本的に客先常駐エンジニアの場合、依頼元の企業は即戦力となるようなエンジニアを採用するため、自身の経験のない分野の仕事を任せられることは少なく、結果としてキャリアパスにとってはあまりよくありません。

また、客先常駐エンジニアのみを扱っている企業の場合には、企業としての利益は仲介手数料のみで社員の昇進は形ばかりといったところも多いのが事実のため、注意が必要です。

派遣?正社員?フリーランス?エンジニアはどんな働き方がベストなの?

派遣?正社員?フリーランス?エンジニアはどんな働き方がベストなの?
エンジニアとして働くといっても、働き方はいくつも存在します。
「派遣エンジニア」「正社員エンジニア」「フリーランスエンジニア」のメリット/デメリットについてそれぞれご紹介していきたいと思います。

派遣エンジニアのメリット

派遣エンジニアのメリットとしては、「仕事内容がある程度自分で選べる」「残業がほとんどない」「職場を変えることが簡単」の3つが挙げられます。

まず「仕事内容がある程度自分で選べる」に関してですが、正社員エンジニアのように企業が決めた案件に参加するのではなく、自分で案件を選んで参加するかを決めることが可能な場合が多いです。

派遣会社が紹介してくれる案件の中からのみとはなりますが、正社員エンジニアに比べると遥かに多くの選択肢から案件を選べると考えて良いでしょう。

次に「残業がほとんどない」に関してですが、こちらは派遣エンジニアの働き方に関係しています。

派遣エンジニアの場合、時給制を採用していることが多く、エンジニアが残業をする分だけ企業としては利益が減ってしまうため、なるべく残業させないようにスケジュールが配慮されることが多いようです。

「職場を変えることが簡単」については、正社員として働いていると合わない現場に当たったとしても、立場上なかなか簡単に現場の移動をすることは難しいのが実状です。
一方、派遣エンジニアの場合にはあくまで一時的なプロジェクト要員として参画するため、現場が合わないと感じればすぐに離れることも想定内とされているケースが多いようです。

派遣エンジニアのデメリット

派遣エンジニアのデメリットとしては、「安定していない」「正社員のような待遇がない」といった点が挙げられます。

まず、「安定していない」は派遣としての働き方の特性上、雇用期限があります。
同じ職場でスキルアップを目指すことが出来ないため、ある程度の期間を過ぎればまた別の職場で1から働き始めることになります。

もちろん、エンジニアの仕事に変わりはないため、前の現場で身につけたスキルが役に立ちますが、企業での経験やキャリアアップという面では安定しないのが事実です。

また、派遣エンジニアは参加出来るプロジェクトがない場合、収入が発生しなくなります。
現場によって収入が変わることも少なくないため、収入面で見ても正社員エンジニアのように安定していないと言えます。

「正社員のような待遇がない」のは主に福利厚生の面で顕著になります。
交通費や社会保険といった福利厚生制度を受け取れないことが多いため、自費で賄う必要が出てきます。

額面の収入では、会社員とそれほど違いがなかったのに福利厚生を考慮すると正社員の方が良かったというケースももちろんあり得ます。

正社員エンジニアのメリット

正社員エンジニアのメリットとしては「社会的信用が高い」「上流工程の仕事が多い」「ボーナスや昇給・昇進がある」といった点が挙げられます。

「社会的信用が高い」」に関しては、日本国内では正社員と派遣・フリーランスを比較した際、正社員という立場で仕事をしていないと多くの方からは評価されないのが実状です。

またローンやクレジットの審査でも正社員という立場の方が社会的信用が高いため、審査を通過する可能性が高いといったメリットがあります。

「上流工程の仕事が多い」については、上流工程の作業は後続の工程に影響を与えるものが多く、責任が大きいところから一時的にプロジェクトに参加している派遣エンジニアではなく、正社員エンジニアに任せられることが多くなります。

正社員エンジニアとして上流工程の作業を経験しておけば、もし転職することになった場合でも前職の経験を生かして、上流工程を担当している企業やポジションへの応募に繋がり好循環が生まれます。

「ボーナスや昇給・昇進がある」」についても、正社員エンジニアに関しては年に1~2回のボーナスや昇給制度を設けている企業がほとんどです。

また同じ企業で続けて働くことで、昇進する機会も訪れキャリアアップにも繋がります。

派遣エンジニアやフリーランスエンジニアは、案件や転職によって収入が増えることはあっても同じ企業で働いているだけでは収入アップには繋がらず、正社員エンジニアとの大きな違いとなります。

正社員エンジニアのデメリット

正社員エンジニアのデメリットとしては「残業がある企業が多い」「勤務時間が固定化されている企業が多い」といった点になります。

「残業がある企業が多い」については、特にみなし残業制度を用いている企業に多いのですが、正社員エンジニアの場合月給制度が採用されているケースが多く、企業としてはなるべく同じ月給であれば長く働いてもらって企業の利益を出したいと考えます。

そのため、スケジュールをきつめに設定したり、雑用を回したりと業務が増えることで残業を避けられなくなるケースが頻繁に見られます。

近年、だいぶ改善されてはきているようですが、まだまだエンジニア職の残業の多さは完全に解消出来たわけではないのが現状となっています。

フリーランスエンジニアのメリット

フリーランスエンジニアのメリットとしては「報酬の上限がない」「働く場所・時間が自由」「仕事を自由に選べる」といった内容が挙げられます。

「報酬の上限がない」に関しては、多くのフリーランスエンジニアが成果物報酬型と呼ばれる働き方で収入を得ています。

正社員エンジニアの月給制度や派遣エンジニアの時給制度と異なり、成果物報酬型は働いた時間ではなく、作成したシステムに対して報酬が支払われるためエンジニアの実力次第ではいくらでも収入を伸ばすことが可能になります。

「働く場所・時間が自由」であることが多くの方がフリーランスエンジニアとして働きたい理由の1つとなっています。

自宅やカフェでの作業、朝起きるのは辛いので夕方から仕事といった調整も自由なのがフリーランスとして働く醍醐味でもあります。

「仕事を自由に選べる」については、フリーランスエンジニアは企業が受けた案件を担当するのではなく、自分で仕事を取りに行く必要があるため、自分のやりたい仕事のみを選ぶことが可能です。

もちろん自分がやりたいと思える仕事だけで十分な収入を得られるかは本人の実力次第ですが、嫌な仕事を避けられるだけでも大きなメリットとなります。

フリーランスエンジニアのデメリット

フリーランスエンジニアとして働くデメリットとしては「自己管理能力が必須」「仕事がなくなれば収入が途絶える」といった点が挙げられます。

「自己管理能力が必須」については、フリーランスエンジニアは全てにおいて自分で仕事のやり方を選択することが出来る一方で、誰も管理してくれる人がいないため自分自身で作業をコントロールしないと締め切りに間に合わなくなったり、仕事を受注しすぎて炎上したりといった問題に繋がります。

「仕事がなくなれば収入が途絶える」についても、フリーランスエンジニアは自分自身で自由に仕事を選べる一方で、仕事を受注出来なければ給料を保証してくれる企業はありません。

自分の実力次第で高収入を得ることで出来る反面、実力が伴わないと正社員や派遣エンジニアよりも結果的に収入が低くなる可能性も十分に起こり得ます。

地方でも、女性でも大丈夫!在宅エンジニアで活躍している人は沢山います

地方でも、女性でも大丈夫!在宅エンジニアで活躍している人は沢山います
エンジニアを目指そうと考えている方の中には、リモートワークが出来るといった観点からエンジニア職に興味を持った方もいらっしゃると思います。

エンジニアは他の業種に比べてパソコン1台で作業出来ることが多く、リモートワーク可能な案件も数多くあります。

地方に在住の方や育児中の女性の方で会社通勤が難しく働くことを断念していた方達にも、リモートワークであれば会社がどこにあっても在宅での作業が出来るため、仕事を継続することが可能になります。

最近では、リモートワークを可能にして優秀な人材を確保したいと考えている企業も多くなってきていますのでチャンスは増えてきていると言えます。

リモートワークの仕事に就きたいと考えている方は「Web系言語」と呼ばれるプログラミング言語のスキルを身につけるようにしてください。

エンジニアといっても分野によりリモートワークが出来る分野と出来ない分野が存在します。
Web系エンジニアはリモートワークの案件も多いのでオススメの分野と言えます。

1つ注意して頂きたいのは、リモートワークはエンジニアに人気があり、企業としてはセキュリティ対策などをしっかりとしないといけない負担があることから企業に勤務するエンジニアよりも仕事を獲得することは難しいと言えます。

しっかりとスキルを身につけ、企業にこの人ならリモートワークででも働いてもらいたいと思ってもらえる人材になる必要があります。

手に職をつけて自分に合った稼ぎ方をする敏腕エンジニアになろう

手に職をつけて自分に合った稼ぎ方をする敏腕エンジニアになろう
エンジニアの醍醐味は、やはり稼げることにあると考えている方も多いと思います。

実際にエンジニアは大きく稼げる仕事の1つであり、手に職をつけることで他の業種とは比べ物にならないスピードで自身の収入を増やしていくことが出来るのも事実です。

しかし、スキルが伴わないと結果として他業種と収入は変わらず、勤務時間だけが長いといったケースも多く見られます。

収入を伸ばすコツとしては、「最新のトレンドを把握する」「最新の技術を身につけておく」「需要の高いスキルを身につける」あたりを意識しておくことが重要です。

将来発展すると期待される分野の技術を持ったエンジニアは、企業からの需要も高く稼げる可能性も上がります。

また需要の高いスキルを身につけておくことで多くの案件から自分のやりたい仕事を選ぶことも出来るため、「将来性の高いスキル」「安定した需要の高いスキル」の2つをしっかりと身につけられるように学習することをオススメします。

WRITER

1994年生まれ。愛媛県出身。インドの留学MISAOのIT留学一期生。 現在フリーランスのWeb広告運用者・Webエディター・Webライターとして活動中。

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*1 当社調べ