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エンジニアは簡単になれるし、簡単に稼げると勘違いしてる人が爆増してる?

プログラミング学習

公開日 : 2020年01月27日 | [更新日]

なかなか衝撃的なタイトルかもしれませんが、エンジニアは簡単になれるし、簡単に稼げると勘違いしてる人がかなり増えているの事実があります。

エンジニアになると簡単にお金を稼げると思っている人が増えていて、「プログラミングも簡単に習得できるでしょ」と軽い気持ちで始めて時間やお金を無駄にする場合も、、、

<Twitterの意見>

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・友人がプログラミングを勉強していたので理由を聞いたところ

「フリーランスエンジニアは年収1,000万が余裕なんでしょ?」と言っていて、

エンジニア界隈がナメられすぎていると感じた。。

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上記のようにフリーランスエンジニアになったら簡単に1000万稼げると思っている非エンジニアも増えています、、

なぜそんなことが起きているのか、、、。

今回は、これからエンジニアを目指そうとしている方に、エンジニア界隈の事を正しく知ってもらいと思います。

そこで「エンジニアを目指すということはどういうことなのか。」「なぜ、エンジニアが簡単になれると勘違いされているのか」という事に触れ、最後に着実にエンジニアになる方法を紹介します!

エンジニアになるために大前提として知っておいてほしいこと

まずエンジニアとして基礎的なレベルになるのに必要な時間を知っていますか?

エンジニアとして基礎的なレベルになるのに、600時間が必要だと言われています。

600時間って結構大変です、、。しかもここでいう600時間は正しい方法で、より効率的に学習した場合という条件もついています。

しかもこれで一人前のエンジニアというわけではなく、ここでやっとスタートラインに立つことができるんですね。

その後に実務的なスキルを身に着けるための時間が始まります。

これでも企業にエンジニアとして入社すると全くわからないと言う現象がおきます。

これは企業で抱えているデータベース量が膨大なサイトだったりすると、保守性や拡張性などを意識してコードを書かないといけないので、今まで自分がやっていた規模とは明らかに規模が違い、このコードがどこと紐づいているのか全くわからないといったことが起こりえます。

600時間学んだとしても、こういった状況になり得るということを認識しておくことが大事です。

企業ではなくて、いきなりフリーランスになった場合、自分のコードをエンジニアという立場で確認してくれたり、レビューしてくれる人がいません。

いきなり広野に放り出されます。

フリーランスエンジニアとしてやっていくなら、内省できて、探究心が強い人じゃないと、なかなか難しいでしょう。

エンジニア業界が舐められている?その理由とは

プログラミングスクールが数多く増えてきたことによって、学習環境自体は整えられてきつつあります

しかし、エンジニアになるには膨大な時間が必要で、なかなか簡単になれるものではありません。

なぜ冒頭にお話したようなことが起きてしまうのか。

自分なりの考察をここに記します。

1. SNSで年収公開している人が多くなっている

最近よく目にするのが、Twitterなどで、「フリーランスで〇〇万円稼ぎました」であったり、「年収1000万円到達しました!」といったツイートをちらほら目にします。

日本において年収1000万=「成功、すごい」みたいな基準?があるので、ツイートするとキャッチーで印象に残りやすいし、反応も良いということもあって、煽る人が増えているのが現状の問題としてあるのではないかと思っています。

ちゃんとした証拠も正直ないので、その人が稼いでいるかどうかは分かりません。

ちゃんと稼いでいるのだとは思いますが。そういった発言をする人には、注目も集まり、フォロワーも増え、そのフォロワー数が信用となり、またフォロワー数が増えるといういいサイクルにつながっていきます。

そうした謳い文句に何も疑うことなく、「あ、やっぱりエンジニアになると稼げるんだ」と考えるのは安易です。

その人は何で稼げたのかを細かく分解して考えて見てください。

その人は開発案件だけでその金額を稼いでいるでしょうか?どういう案件で稼いでいますか?

もし案件の詳細がわかるのであれば、その情報をもとに案件紹介サイト等で似たような案件を調べて見てください。大体の単価感がわかるはずです。

プログラミングさえできれば、年収1000万くらいは余裕という安易な考えは、いますぐやめて、まずは疑いましょう!

2. 広告や謳い文句によるイメージの刷り込み

プログラミング授業の必修化や、プログラミングスクールが増えたことで、「プログラミング」というワードが身近になってきています。

プログラミングが必修化になったこともあって、プログラミングはこれからの注目スキルだと考えている人が増えているのではないかと思います。

実際、プログラミングは今後ますます必要なスキルになりますし、多くのことがプログラムを組むことによって便利になっていくと思います。

そんな中、「最短○ヶ月でエンジニアに!」といった期間で訴求するパターンや、年収で訴求するパターンなどの広告が増えつつあります

これも同様にうわべだけの情報をすくっていては、すぐにエンジニアになれて、高収入になれると思ってしまいますが、もちろんそうではありません。

プログラミングスクールに入るだけでエンジニアになれるわけでもなく、正しい学習方法と学習環境を整えてくれるのがプログラミングスクールです。

あとは、あなたがどれだけ努力をするか次第です。質の高い学習を継続的にできて初めて、エンジニアへの道と高収入の道が開かれます。

3. フリーランス向けの案件サイトが増えている

フリーランス向けの案件サイトが増えていて、そうしたサイトの存在を知っている人が増えてきています。

そうした存在を知っているので、フリーランスエンジニアになっても案件はあるし、案件に困ることはないでしょと考えている人もいるのではないでしょうか。

そうした案件サイトをうまく活用すれば、フリーランスとして営業活動を行わなくても案件を得ることができるかもしれません

ただし、すべての人が案件を得ることができるわけではありません。

エンジニアになりたての人であれば、なかなか案件を獲得するのは難しいのが現状です。

フリーランスの場合、案件に対して責任をとることができるのは自分一人なので、専門的な立場としてクライアントさんと仕事ができないといけません。

当たり前のことなのですが、エンジニアとして以前に、ビジネスマンとしての基礎的なスキルが必要です。

じゃあエンジニアになるためにはどうしたらいいの?

じゃあエンジニアになるためにはどうしたらいいのか。

正しい学習方法と学習環境を整えてください!

基本的にエンジニアになるために考えられる学習法は

1.プログラミングスクールに通う
2.独学をする
3.未経験でも入れるSlerなどに入社

の3つです。ただ、効率のことを考えるとプログラミングスクールに通うのが断然に早いです。

自分で学習方法と学習環境を整えるのは至難の技です。

↓以下の記事は独学かスクールどちらがいいのか徹底比較した記事です。

【決定版】独学がいいのかプログラミングスクールがいいのか?徹底解説してみた!

プログラミングスクールに通うにはコストがかかる、地方だからスクールがないといった不安や懸念点がありますよね、、。

ですが、現在のスクールはかなり様々な種類があり、無料で通えるスクールやオンライン完結で学習できるスクール、転職できなかったら受講料全額キャッシュバックのスクールなどがあります。

なので、諦めずに自分の状況に合うプログラミングスクールを探してみてください!

無料カウンセリングなどで直接スクールの話も聞けます!無理な勧誘もないので気軽にお話を聞いて見たり、相談してみてください!

↓以下の記事はコードラン編集部が本気おすすめするプログラミングスクールのまとめ記事

【簡単比較】本気でおすすめのプログラミングスクール6選

最後に

長々と厳しいことを書いてしまいましたが、

「エンジニアになることは簡単ではないし、1000万稼ぐのも簡単ではない!」

これは事実です。

こうした事実を知っているか知っていないかでも大きな差があります。

うわべの情報だけ吸い取ってしまって、簡単にエンジニアになれて、すぐに稼ぐことができるという認識がついてしまっているのではないでしょうか。

ただ!

エンジニアになるのは簡単ではないですが、正しい学習方法で、必要な時間を学習に割くことができればもちろんエンジニアになることはできます。

そこから実務経験と信用をためてフリーランスとして独立するのもありですし、CTOの道へ進んでいくのもありだと思います。

他の業種と比べれば、エンジニアは平均年収が高いと言われていますから、他の業種よりは年収1000万に近いでしょう。

エンジニアは人手不足で、必要とされる職種であることは間違いありません。

正しい認識と覚悟を持って、エンジニアを志して欲しいなと思います。

WRITER

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