できるバックエンドエンジニアになるために必須なスキルをご紹介!

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バックエンドエンジニアと呼ばれる職業をご存知でしょうか?
IT業界で働いている方以外にはあまり馴染みのない職業かも知れません。
バックエンドエンジニアは主にユーザーに見えない部分のプログラミングを行う仕事です。
サーバー側で行われる処理やDBからのデータの取得など多岐に渡ります。
実際に、フロントエンドエンジニアは画面に見えるスキルのため何を学習すれば良いのかわかるけれど、バックエンドエンジニアは範囲が広すぎて学ぶべきスキルが把握出来ない方もいらっしゃるかと思います。
本記事では「できるバックエンドエンジニア」として必須のスキルをご紹介していきたいと思います。

バックエンドエンジニアとして必要とされるスキルは多岐に渡ります。
まずはバックエンドエンジニアとして必ず身につけておくべきスキルから順にご紹介していきましょう。

フロントエンジニアになるために必要なスキルも紹介していますのでぜひ参考にしてください。

できるフロントエンドエンジニアになるために必須なスキルをご紹介!

バックエンドエンジニアに必須な基礎スキルとは

必須スキル

バックエンドエンジニアとして必ず必要となってくるのが、バックエンド開発言語のスキルです。
下記でカテゴリ別に、特に現場で使用されているバックエンド開発言語をご紹介します。
1. スクリプト言語(PHP/Ruby/Pythonなど)
2. コンパイル言語(Jave/Golangなど)
3. 関数型コンパイル言語(Scala/Haskellなど)
これらの開発言語に加えて、データベースの知識も必須の知識となってきます。
また、最近のシステム開発ではパッケージマネージャを用いた開発がデファクトスタンダードとなっておりますので、これらの知識もバックエンドエンジニアにとって必須の知識と呼べるでしょう。

もちろんDBを管理する以上、セキュリティの知識も忘れてはいけません。
昨今は個人情報保護の重要性が広く認識されるようになっており、これらのセキュリティを保護することもバックエンドエンジニアの重要なスキルの一つとなっております。

バックエンドエンジニアとして必須の言語スキルとは

必須言語

上記でカテゴリ毎にいくつかの言語をご紹介しました。
日本でそれぞれ最も使われているのは、スクリプト言語ではPHP、コンパイル言語ではJava、関数型コンパイル言語ではScalaといった言語が人気を博しています。
全ての言語を覚える必要はありませんが、それぞれのカテゴリ毎に最低1つの言語は扱えるようにしておくと、仕事の幅も広がりバックエンドエンジニアとしてのスキルも成長させることが可能でしょう。

バックエンドエンジニアにフレームワークのスキルは必須

フレームワーク

上記ではバックエンドエンジニアの言語についてご紹介してきましたが、言語毎に優れたフレームワークが多数存在します。
規模の大きな開発はもちろん、個人の開発でもフレームワークを使用することで作業時間の短縮や効率的な作業が可能となります。
下記ではPHP、Java、Scalaそれぞれの有名フレームワークをいくつかご紹介したいと思います。

1.PHP

・Laravel(近年の一番人気フレームワーク)
・Symfony(比較的大規模な開発向けのフレームワーク)
・CakePHP(汎用的な軽量フレームワーク)

2.Java

・Spring Framework(採用実績豊富なDIコンテナを使用したフレームワーク)
・Play Framework(Scalaとの併用が可能なフレームワーク)
・Struts(Javaで最も有名なフレームワーク)

3.Scala

・Scalatra(Webマイクロフレームワーク RubyのSinatraの影響を受けたフレームワーク)
・Play2(Javaとの併用が可能なフルスタックフレームワーク)
・Skinny Framework(Ruby on Railsの影響を受けたフルスタックフレームワーク)

上記の言語を使用する場合、最低でも一つはフレームワークの使い方を覚えておくと良いでしょう。

データベース管理はバックエンドエンジニアに必須のスキル

データベース管理

バックエンドエンジニアの重要な仕事の一つに、データベースからのデータの取得と保存処理があります。
基本的に何かの登録作業を行なったり、必要なデータを取得したりする場合には、データベースを使用することがほとんどです。
このため、バックエンドエンジニアにはデータベースを操作するSQLのスキルが必須となります。
また開発のみを行うバックエンドエンジニアの場合には、SQLの基本的なスキルのみで仕事をこなせる場合も多いのですが、できるバックエンドエンジニアを目指す方は、ぜひデータベース設計の知識も身に付けるようにしておきましょう。
データベース設計のスキルを身に付けることで、データベースがどのように管理されているのかを俯瞰的に把握できるようになり、開発においてもより優れたSQLを記述することが可能となります。

未経験から優秀なバックエンドエンジニアになるには

優秀なバックエンド

未経験から上記のようなスキルを身につけるにはどれくらいかかるのでしょうか。
バックエンドの言語を学ぶことができるスクールをみて見ると、期間は3ヶ月以上かかることがほとんどです。
独学にしろ、スクールで学習するにせよ、バックエンドエンジニアとしてのスタートラインに立つのに少なくとも3ヶ月はかかることは間違いないでしょう。
早い人で3ヶ月なので、半年くらいみておく方がいいかもしれません。
3ヶ月後に、バックエンドエンジニアとして就職してから、実際にいろんな案件を担って行くことになります。
最初は、開発案件の一部機能を担当することになると思います。
小さな機能の実装で開発経験を積んでいくことで経験値があがっていき、バックエンドエンジニアとして一人前になっていきます。
1年から2年くらいで上記で紹介したような技術はある程度理解できるようになると思います。
もちろん、エンジニアの世界では情報が常にアップデートされるので、継続的に学習は必要ですが、3年もたてばある程度自由に開発ができるようになるレベルになることができます。
あくまでも目安なので、参考程度にしていだければと思います。

インフラエンジニアのキャリアパスを解説します!

できるバックエンドエンジニアになるためにサーバー構築のスキルも身につけよう

サーバー構築

ここまでで、バックエンドエンジニアとして必要な最低限のスキルをご紹介してきました。
できるバックエンドエンジニアとして活動するためには、加えてこれからご紹介するサーバー構築のスキルもぜひ身につけて頂きたいと思います。

バックエンドエンジニアの仕事に書かせないスキルとは

まず、フロントエンドで実施されたユーザーの処理をサーバーで受け取り、バックエンド側で処理を実行させるのがバックエンドエンジニアの仕事ですが、処理を受け取るサーバーを構築するのは誰になるのでしょうか。
サーバー構築エンジニアといった専門の職種が存在するケースもありますが、本記事ではぜひバックエンドエンジニアの方にもサーバー構築のスキルを身につけておいて頂きたいと考えております。

昨今、仮想環境などの構築が比較的簡単に行えるようになり、開発は全て仮想環境で行い、本番環境にリリースするといったケースも多く見られます。
またアマゾンWebサービス(AWS)などのService as a Service(SaaS)も実運用で多く使用されるようになってきました。
これらの環境の構築や、処理を連携する際の知識もサーバー構築のスキルを身に付けることで対応可能となるケースが多く見られます。
一昔前のように、物理サーバーに1からアプリケーションを組み込んで構築していく知識も大切ですが、これからのバックエンドエンジニアの方々にはサーバー周りの構築スキルを身につけて頂き、ぜひ仮想環境やSaaSなどのクラウドサービスにも対応出来るバックエンドエンジニアになって頂きたいと思っております。

バックエンドエンジニアの将来展望

将来の展望

今、エンジニアは全世界的に不足しています。
経済産業省が発表したレポートによると、2020年には4.8万人の人材が不足すると言われています。
バックエンドエンジニアだけでなく、エンジニアの数が圧倒的に不足しているのです。
エンジニアは今後も売り手市場であることは間違いありません。
また、サイトの裏側の仕組みを実装するバックエンドエンジニアはどこの企業からも重宝されることは間違いありません。
しかし、これは言わずもがなですが、エンジニアの世界は常にアップデートされていきます。
フレームワークが数多く登場することで、実際の工数が少なくなっていく流れは変わらないでしょう。
アップデートされる情報にアンテナをはって、最新の情報を理解しておくことが重要です。
それができていれば、バックエンドエンジニアとしてだけでなく、その他の仕事になっても活躍するビジネスマンになれるでしょう。

【徹底解説】エンジニアのキャリアパスと業界の今後の未来にについて解説します

まとめ

サーバーまとめ

本記事では、バックエンドエンジニアとして活躍するために、最低限身につけておいて頂きたいスキルや、できるバックエンドエンジニアになるためにアドバンテージとなるようなスキルについてご紹介してきました。
今回ご紹介した内容以外にもバックエンドエンジニアが身に付けるべきスキルはたくさんあります。

テスト作業も最近では自動化が進んでいるため、テストコードの構築スキルも身につけておいた方が良いでしょう。
認証処理などもバックエンドエンジニアとして良く使用されるスキルです。
GoogleアカウントでのログインやFacebookアカウントを紐づけてのログインなど一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
これらの知識はOAuthといった認証処理の知識が不可欠となります。

またフロントエンドとの連携に関しては、REST APIの知識も昨今のWebシステムにおいて、必ず身につけておかなければならない知識の一つとなってきております。

このように、例を挙げていくとキリがないほどバックエンドエンジニアに必要なスキルはたくさん存在します。
しかし、本記事でご紹介しました各スキルを参考にして頂き、まずは必要最低限のバックエンドエンジニアとしてのスキルを身に付けることが先決です。
まずは一歩一歩着実に実力をつけ、バックエンドエンジニアとして活躍出来るように、最新の技術の習得を怠らないよう学習を続けていくことこそが「できるバックエンドエンジニア」になる最先端の道だと考えます。
本記事で興味のある技術が見つかりましたら、ぜひご自身でも技術の詳細について検索してみてください。

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