Webエンジニアを目指すならまずはこの5つを重点的に勉強しよう

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Webエンジニアとは、インターネットなどのネットワーク上で動く「Webアプリケーション」を開発する技術者のことをいいます。

 

Webアプリケーションをベースに作られるサービスは多様化しており、需要が高まっている仕事です。

 

webエンジニアになるにあたって特別な資格は必要ないですが、設計にプログラミング、開発したアプリ・ソフトウェアのテストから、運営・保守までの業務全般を担います。

 

業務は多岐にわたるため、Webエンジニアを目指すためには、何を勉強したらいいのか分からないということがよくあります。

 

そのようなことにならないように、まず勉強が必要なことをこれから見ていきます。

1.プログラミング言語

プログラミング言語

エンジニアは、コーディングだけを専門に行うわけではありませんが、やはりある程度のプログラミングの知識は備えておかなくてはなりません。

フロントエンドエンジニアとサーバエンドエンジニア

webエンジニアと一口に言っても、大きく二つの種類に分かれます。

 

一つは、フロントエンドエンジニア。もう一つがサーバーエンドエンジニアです。

 

フロントエンドとは、ブラウザでWebサイトを見たり操作したりと、ユーザーが直接触れる部分のことを指します。

 

一方、サーバーエンドは、ユーザーからは見えない、裏で動いているシステムを指します。

フロントエンドエンジニアが主に使う言語

フロントエンドエンジニアが主に扱う言語は、HTML、CSS、JavaScriptです。

 

HTMLは、webサイトの土台となるマークアップ言語です。

 

単にWebサイトを表示させるだけでなく、ソースコードの保守性やSEOの知識が求められます。

 

CSSは、Webサイトを装飾するための言語です。

 

現在多くのサイトで使用されているCSS3は、複雑なアニメーションまで表現できます。

 

昨今のWebサイトはレイアウトやアニメーションなどが複雑化し、CSSのソースコードが膨大かつ難解になってしまう場合が増えています。

 

大規模なサイトでは、CSSをより簡素化して見通しの良いソースコードにする必要があります。

JavaScriptはフロントエンド開発には必須な言語です。

従来のJavaScriptはHTMLを動的に書きかえたり、アニメーションやスライドショーを作ったりするために利用されてきました。

 

最近ではJavaScriptの利用範囲が広がっています。

 

ブラウザ上で動くだけでなく、サーバーサイドで動くNode.jsというJavaScript環境もあります。

 

webサイト以外でも、アプリケーション開発にJavaScriptが利用されることもあります。

 

サーバーエンドエンジニアが主に使う言語

サーバエンドエンジニアが主に使う言語はPHP、Java、C#、Python、Perl、Rubyなどがあります。これらの言語は大きく2つに分かれています。

一つめは「コンパイラ」と呼ばれJava/C言語/C++などが挙げられます。

 

これらの言語で記述されるソースコードは人間が読み書きしやすいように定義されたプログラミング言語をコンピューターが読み込める形式に変換(コンパイル)するため実行速度が遅めですが動作は早くなります。

二つめの「インタプリタ」と呼ばれる言語にはJavaScript/PHP/Rubyなどが挙げられ、こちらはコンパイルの必要なくそのままプログラムを実行できるため実行速度が速い傾向にありますが動作は遅くなります。

つまり一長一短なのですが、重要なことは、コンパイラもインタプリタも両方とも満遍なく勉強することを意識することが大事です。

 

どちらかだけしかできないと、プロジェクトに参加できなくなる可能性もあります。

2.Git

git

Gitとは分散型バージョン管理システムのことです。

 

プロジェクトは複数の人がチームとして関わることになります。

 

そのため、バージョン管理が複雑になってしまい、思わぬ事態を招きかねません。

 

そのようなことを防ぐために作られたのがGitです。

 

現在では、GitHub(Enterprise含む)とかGitLabとかGitBucketなどGitのサービスが複数あります。

 

必ず使うサービスですので、今のうちから積極的に使っておいて、しっかりと使い方に慣れておくのが良いでしょう。

3.Webの仕組み

web

今やwebがあるのが当たり前の時代です。

 

そのため、なぜwebサイトが動いているのかなんて事を、考えることもほとんどないと言っていいでしょう。

 

とはいえ、このwebの仕組みを知っていれば、エラーメッセージを見たときにパニックにならずに、「この辺のエラーかな」と見当をつけやすくすることができます。

 

webやネットワーク技術の基本的な仕組みのところはぜひ押さえておきましょう。

4.データベースの知識

データ

データベースとは、たくさんの情報を一元的に管理でき、いろいろな目的のために使用(検索・抽出・加工)できるようにするものです。

 

もともと、第二次大戦後のアメリカ軍が、複数に点在する資料を一箇所に集約し、そこに行けば全てのデータを取得できるように効率化を図るために作られました。

 

この一箇所に集約された場所を、情報(Data)の基地(Base)と呼ぶことが、データベースの語源とされています。

そのデータベースを操作する言語としてSQLがあります。

 

このSQLは他のプログラミング言語と組み合わされて、大規模なシステムからスマートフォンに至るまで、ありとあらゆる場面で活用されているので、エンジニアを目指す上では必須のスキルとなります。

 

ですので、きっちりと学習をしておきましょう。

5.webアプリケーションフレームワーク

application
本格的なwebアプリケーションを作るために必要な機能は様々ありますが、あらかじめ必要機能をまとめているフレームワークというものがほとんどのプログラミング言語にあります。

 

フレームワーク(枠組み)というだけあり、フレームワークの作法にしたがって開発すれば無駄な手間なくwebアプリケーションを作ることができます。

 

前述したRubyの場合はRuby on RailsやSinatraというフレームワークがあり、PHPにはCakePHPやFuelPHPといったフレームワークがあります。

 

Ruby on Railsは日本語に対応したチュートリアルサイトも充実しているので、それを見ながらまずは動かしてみるのがいいでしょう。

 

そうすることで、フレームワークがどういうものかがなんとなく分かってきます。

 

動かすことができたら、自分でどう作ればいいかを考えてみることをおすすめします。そうすることで、徐々に応用ができるようになります。

このフレームワークを使いこなすことができれば、開発環境がグッと向上します。

 

ただ、フレームワークは一つの言語につき一つというわけではありません。

 

フレーワーク同士の流行り廃りもあります。

 

ぜひ、色々なフレームワークを実際に触れてみながら学習をしていってください。

 

一口にwebエンジニアといっても、学ぶことは本当にたくさんあります。

 

また、webエンジニアになってからも学習は続きます。

 

webエンジニアになるのは大変な部分もありますが、その分待遇面では優遇されますし、フリーランスとして自由な働き方を選択することもできます。

 

目指す価値のあるポジションですのでトライをしてみてください。

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